こんにちは。研究員の徳永です。
遅くなりましたが、10月1日に発行しました当センターの刊行物「ECPRvol.45」「舞たうんvol.145」の電子データを公開しました。以下のページからご覧いただけますので、ぜひご覧ください。
【刊行物のご案内】
調査研究情報誌ECPR vol.45(2020 No.1)特集「地域経済の再生を考える」
舞たうん vol.145 特集「ローカルメディアによる地域の魅力発信」
さて本日は、「舞たうんvol.145」をご紹介したいと思います。
「ECPRvol.45」については、10月1日の研究員ブログ「調査研究情報誌「ECPR」vol.45を発行しました!」で越智研究員が紹介していますので、こちらもぜひチェックしてみてください。
今号の特集テーマは、「ローカルメディアによる地域の魅力発信」です。
みなさんは、「ローカルメディア」と聞いて何を思い浮かべますか?『元祖』といえば、地方紙を思い浮かべる方が多いと思います。地方誌は、今でも地域密着型のニュースなどを仕入れる代表的な媒体ですが、現代ではスマートフォンやSNSの普及により、誰もが気軽に発信者となれる時代になりました。時代の変化に伴い、ローカルメディアの手掛ける情報発信も、地元民の独自の目線や、ユニークな手法を用いた情報発信など、より独創的で身近なものへと変化しており、ここ数年、改めてスポットが当たり始めています。
今号では、それぞれ異なったテーマや切り口から地域に眠るお宝を内外に発信する取組みを行うローカルメディアの事例を紹介しています。
また、連載コーナー「移住コンシェルジュ通信」は、今号から「えひめ暮らしネットワーク通信」へと名称を変え、パワーアップしました。板垣コンシェルジュが代表をしている(一社)えひめ暮らしネットワーク(外部サイト)の運営メンバーの皆さんが執筆してくださいます。今後もお楽しみに!