研究員ブログ

地域づくり人養成講座レポート★第2回・宇和島市蒋淵(午前の部)

みなさん、こんにちは(*^。^*)研究員の平岡です☆

地域づくり人養成講座の第2回が、7月26日金曜日、宇和島市の蒋淵(こもぶち)で開催されました!!

本日はその模様をお届けしちゃいます♪♪

蒋淵は宇和島市から車で約1時間、三浦半島の先端に位置する、世帯数184戸、人口390人余りの小さな集落です。

松山からはちょ~っと遠いので、受講生のみなさんには朝7時にJR松山駅に集合してもらいました。みなさん、ご協力ありがとうございます(^o^)

途中、休憩も入れつつ、バスで約3時間……講座会場の蒋淵公民館に到着でーす。

DSC_0004

さて!!ここから、待ちに待った現地研修がスタート!!

まず、細木運河近くの「藻場再生モデル地区」を見学。

藻場

案内は、こもねっとの清家裕二さんと7月から蒋淵に入られた地域おこし協力隊の原口大輔さんです。

美しく豊かな海を未来につなげるため、食害生物であるウニ(ガンガゼ)の駆除や母藻(ホンダワラ)の移植を行っているそうです。

説明のあとは2グループに分かれて見学を行いました。

それでは、まず、船上見学の様子からお届けします(^_^)

今回お世話になったのは影山渡船さんです。

影山渡船

おお~(゜o゜)船長さん。海の男って感じです!!

それでは、しゅっぱ~つ(^o^)丿

ピース

船の上で感じる海の風はとっても気持ちよく快適です♪涼し~

船の上

受講生も、海の男になりきってます(笑)

筏えさやり

こちらでは、養殖筏でえさやりをしている場面を見せてもらいました。このネットの下に養殖されている魚が泳いでいます。

養殖筏

そして、さらに場所を移してえさやりを見学中…

なんと、鯛が釣れたとのこと!!

鯛

いただいてしまいました~(#^.^#)漁師さん、ありがとうございます!!

たい

この鯛の行方は果たして?!(後のお楽しみ♪)

そして、小島にも上陸しちゃいました。

小島上陸

ヒャッホー(^o^)

小島上陸

この小島にお客さんを案内して、釣りをすることもあるそうです。

雨宿り

途中、雨に降られたので、みんなで雨宿り…雲行きがあやしくなってきた(>_<)

細木運河

蒋淵を船で一周して、細木運河に戻ってきました!!

細木運河

本当に貴重な体験をさせていただきました☆

次は、陸地に話題をうつし、作業場の見学の様子をお伝えします(*^_^*)

こちらは、こもねっとの加工場です。

加工場

「真鯛の一夜干し」や「レンジde真鯛(バジルソース)」などの加工品があります。

気になる商品のラインナップはこちらからどうぞ☆

加工場

続いて、岩牡蠣の作業場を見学します。

なんと、作業場は海の上にあるんです。みなさん、揺れますから気を付けて渡ってくださ~い(^_^)

岩牡蠣筏

作業の様子を見学中♪

岩牡蠣筏

その場で岩牡蠣を食べさせていただきました。

ひと口でつるっと☆

岩牡蠣試食

旬の時期は過ぎているということですが、受講生はみんな興味津々でした!!

そして、みんなで仲良く移動♫

徒歩で移動

藻塩の加工場に到着です。

藻塩

昔ながらの手法を守り、すべて手作業で行っているとのこと。

藻塩

藻塩はほのかに褐色を帯びていて、とてもよい磯の香りがするんですよ~。

ちなみにわたしは、家に帰ってから、ゆでたまごに振りかけていただきました(*^。^*)

お昼ごはん

さて、お腹もすいたところで、公民館に戻ってきました。

心なしかみんなの髪の毛が濡れてるような…

実は、見学の最後に雷雨にみまわれてしまったんです~

稲光が海に向かって走る様子を近くで見て、みんな驚いていました。

さて、お昼ご飯のメニューは「鯛そうめん」「さざえごはん」「さつま」「ところてん」です。

お昼ごはん

見てください!!豪華(゜o゜)

お昼ごはん

「このさざえを入れてごはんを炊いたんですよ」と説明してくれるのは、専門講師の島津伊智代さんです。

そう!!お昼ごはんはすべて、島津さんをはじめ、漁協女性部のみなさんの手作りなのです。

ところてん

こちらでは、ところてんの突き方を島津さんに教わっています。

お昼ごはん

みんな、待ちきれない様子で、次々におかずを取りに行っていました。

女性部のみなさん、おいしいお昼ごはんをありがとうございました(^_^)/

そして、午前中にいただいたこちらの鯛……なんと!!

鯛

午後からのグループワークで、一番良い発表をしたグループに贈られることになりました(*^。^*)やったー☆

果たして、どのグループの手に渡るのか?!

気になる続きは後半の部でお届けします(*^^)v

以上、午前の部、平岡よりお届けしました。