8月にECPRへ着任いたしました水野と申します。

出身は徳島県三好市で、直近まで勤務していたのは香川県坂出市、いわゆる「よそ者」です。この度縁あって

こちらにお世話になることになりました。出身の三好市は四国三郎（吉野川）が流れ、祖谷のかずら橋や

大歩危小歩危の渓谷美などで知られております。

一方、7月末で離任した坂出市は瀬戸大橋のたもと、大規模な工業地帯となっております。

着任して間もない自分がこのお話をするのはおこがましいのですが、地域再生には「若者、よそ者、馬鹿者が

必要」とよく言われます。地元の方々とは少し違った視点で物事を俯瞰し、地域に有益となる調査研究や

フィールドワークを通じて、微力ながら愛媛県の発展に貢献できればと考えております。

ちなみに、「若者、よそ者、馬鹿者が必要」と言っても、こうした人達の手綱を締め、地域をマネジメント

していくのはやはり地元の方々である皆さまです。どうぞよろしくお願いします。

なお、11月後半のブログで再登場させて頂く予定になっているので、過去に〇〇県の政策研究センターで研究

していたことなどを若干披露させて頂こうと考えております。

それでは、今回はこのあたりでお暇とさせて頂きます。