研究員ブログ

玉川ダムカレー研究会に参加してきました!

こんにちは、研究員の檜垣です(^^)
梅雨も明け、毎日暑い日々が続いていますね。暑いときには、案外辛い物を食べるのも良いそうです。
さて、辛い物と言えば、カレーなんてどうでしょうか。

愛媛県の今治市玉川町では、現在、玉川ダムカレーの製作に向けて準備が進んでいます!今回、製作を進めているNPO法人玉川サイコーさんの主催する玉川ダムカレー研究会に参加してきました。
一体、玉川ダムカレーとは何ぞや(゚_。)?
まずは写真をご覧ください。
これが玉川ダムカレーの見本です。

tamagawa_dammcarry

ご飯でダムのえん堤を形作り、カレールーをダムに溜めている水に見立てています。

特徴的なのがこの器です。

tamagawa_damm_utuwa
カレールーの水位を示す目盛が書かれていますね!他にもいくつか仕掛けが用意されています(^-^*)/

なぜ、玉川ダムカレーを作ることになったのか?

そもそもの原因は、今治市玉川町でも過疎化、高齢化の進展で地域の活力が低下しつつあることです。その傾向に歯止めをかけるため、地域資源の1つである玉川ダムをモチーフとした地域の名物料理を開発することで、地域の魅力のPRと観光客の増加を狙っています。

そのため、今回の研究会でも「器をもっと軽くしないと運びにくい」「もう少しダムの形に近づけてはどうか」「玉川産の食材で統一したい」など玉川ダムカレーをより良いものにするため、様々な意見が出されました。

今後は、イベントに出店して玉川ダムカレーの試作品を提供することも計画中のようですので、ぜひご期待ください(*^。^*)