こんにちはっ(^u^)
いつもながらの臨時研究員の徳永ですヽ(^。^)ノ
今日は、先日開催したミニフォーラム『地域コミュニティの形成~”生きる”と”死ぬる”~』を紹介したいと思います☆
講話は、愛媛県内で初めて託老所を造られた「託老所あんき」の代表、中矢暁美さんにお願いしました!
当センターでは、特に川渕研究員が一昨年、去年と、中矢さんのお話を聞き、強く感銘を受けたということもあり、今年は「ミニフォーラム」という形で、川渕研究員を中心に縁側プロジェクトと当センターで共催して、中矢さんにお話をしていただける場を造らせてもらいました。
ミニフォーラムは、託老所あんきを会場として、始めに中矢さんに講話をしていただきました。
中矢さんは、1997年に あんき を立ち上げたのですが、その前は、特別養護老人ホームなどで働いていました。
大きな施設では、どんなお年寄りも自分らしくいられる場所とすることが難しいと感じ、あんき を造られました。
あんきでは、地域で支え合う関係も大切につくっています。
託老所あんきの解放感ある玄関から入ると、サワっと自然の風が吹いて来て、ほとんどの人が「ほっ」とするような気分になります。
そんなくつろげる空間のなかで、利用者一人ひとりに対して丁寧にケアしておられる中矢さんの話には、耳が傾いていきました。
(※詳しい講話の内容は次回のブログでご紹介します☆ )
その後、まちづくり支援えひめ代表の前田先生のコーディネートのもと、グループワークをし、各グループの発表を聞きました。
みなさん、それぞれ感じたことを言葉にされ、一所懸命取り組まれていました☆
<前田先生がまとめた中矢さんの講話内容>
<銀行マンや保健師さん、行政の人、大学生の多揃いチーム>
介護をする側もされる側も納得し共感し合えるチームができたらいいのになぁ・・・*
<チャラい人とヤングな人がいるチーム>
異世代が一緒にゆるく生活できたら、新しい形の地域での縁ができるかも!
<感動したと、感想を伝え合うチーム>
まずは開けた場づくりを、楽しみながらつくっていったらいいと思う☆
近所の人から、あいさつや声かけをやっていこうよ!
コーディネーターの前田先生もおっしゃっていましたが、
中矢さんの感動した話がエネルギーに変わりいい発表になりました!(^^)!
最後に、地域の人が寄り合う場として、心のテーブルで松本彩さんにハープの生演奏をしていただき、オフライン交流会として、バーベキューもしました!
松本彩さんは、おばあさんがあんきを利用していたという縁で、今回演奏してくださいました。松本彩さんについては、コチラで詳しく知ることができます☆
みなさん笑顔で帰られ、主催者としては、ミニフォーラムを開催して良かったなぁという思いで無事に終了しました。
中矢さんを始め、前田先生、縁側プロジェクトのみなさん、ミニフォーラムを開催することに手を添えてくださった多くの方々、本当にありがとうございました(>_<)!!
中矢さんの講話の内容は、次回のブログでじっくりお伝えしたいと思います(*^_^*)/