皆さんはじめまして・・・
近代化遺産調査をしている土岐(とき)です。
先日、近代化遺産の『釣島灯台』に行ってきました☆
釣島灯台は・・・
ブラントン(イギリス人)が設計して、明治6年に完成。西南戦争よりも前とはビックリ!
日本各地に立つ灯台は約3,300ヵ所あり、明治時代に建設されたもので現役は67ヵ所といわれています。
釣島灯台は建築年代順で9番目ですが、明治初期の官舎が大きな改造もなく現地で当初の姿を保っているのは「釣島灯台」のみ!すばらしい☆
平成7年には、旧官舎と倉庫が松山市の指定有形文化財になってます。
一見の価値がありますね~。
(↑旧官舎・倉庫) (↓全体)
釣島に行くには、「中島行」と「松山高浜港行」がそれぞれ朝・夕1日2便ありますが・・・その間の滞在時間が7時間ぐらい。海水浴が好きな人はええかもな~。
外観もきれいですが・・・釣島灯台や旧官舎は鍵がかかっているので中には入れません。表づらだけではあかんで~重要なのは中身や中身!
夕日もきれいだそうですが・・・夕方便を逃すと野宿に。宿泊施設はありません。秋やったら、葉っぱで寝床がつくれるかもしれへんな~。
そこで・・・
年に2回、松山市が企画しているツアーに参加すれば、なんと灯台や旧官舎の中も見学させてくれます。きれいな夕日も・・・名物たこ飯も・・・ありつけるそうです。
広報誌「まつやま」で募集するみたいですよ。
では、また次回をお楽しみに・・・
最近、幼稚園児の娘が何故か関西弁なのかが気になる研究員 土岐からでした。
ちなみに私は生粋の愛媛県人。