研究員ブログ

懸賞論文募集

昨年度まで当センターに研究員として在籍していた福嶋康博さん(現:伊予銀行地域振興部)から、懸賞論文の情報の告知を依頼されましたので研究員ブログでご紹介いたします。

伊予銀行では、創業130周年記念事業で「魅力あふれるふるさとづくり」懸賞論文を募集しており、最優秀賞には副賞としてなんと賞金20万円が授与されます!

募集する論文テーマは、以下のとおり。

愛媛をもっと魅力ある地域に、そしてずっと住み続けたいと思えるような「魅力あふれるふるさとづくり」のための建設的な施策について

です。ただし、愛媛県内の特定の地域について論じる場合、地域の特徴や問題点などを審査員によくわかるように記述してください。

以下は、要項にかかれているおもな注意事項(引用)です。

【応募資格】
・高校生以上(グループ可、匿名不可、居住制限無)

【応募の決まり】
・題(タイトル)は自由
・文字数は2000~4000字。図版を用いても可(文字数には計算しない)。
・冒頭に400字以内の要旨を記載(要旨も字数に数える)。
・原則として、ワープロ使用とし、横書き、1行40文字、1ページ35行の設定によること。
・手書きの場合は、市販の400字詰め原稿用紙を使用のこと。
・作品の一行目に題(タイトル)を、二行目に氏名を書くこと。
・参考文献から引用した場合は、引用の旨明記のうえ、一覧を巻末にまとめて記載のこと。
(参考文献一覧の文字数は本文文字数に計算しない)

【応募の諸注意】
・作品は未発表で、日本語に限ります。
・一人(1グループ)1作品に限ります。
・作品は理由のいかんを問わず返却できません。必要に応じて自分でコピーを取るなどしてください。
・入選作品の著作権・版権は主催者に帰属します。
・著作権等については応募者本人において十分検証のうえ応募のこと。他からの無断引用等が判明した場合、入賞を取り消すことがあります。

【応募締切】
平成19年11月30日(金)(消印有効)

【送付先】
〒790-8514 松山市南堀端町1番地
伊予銀行 地域振興部「懸賞論文・作文」係

【発表・表彰】
平成20年2月ごろ、愛媛新聞紙上、HPなどで発表。

 

なお、詳細については伊予銀行ホームページを参照のこと。
また、伊予銀行さんでは顕彰論文以外にも作文(こちらは800字以内)の募集もしています。懸賞論文・作文についての専用ページは、こちらまで。福嶋さん曰く、「誰でも気軽に応募できるようにと文字数も少なめに設定しているので、学生さんもレポート感覚で気軽に投稿してもらえれば」とのことでした。

しかし、副賞20万円はかなり魅力的! 「○○してハワイへ行こう」という言葉が一時期流行しましたが、まさしく「論文書いてハワイへ行こう」的な感じで筆者もこっそりと応募してみようかなと思ってしまいました。

(文責 まちづくり活動部門 研究員 谷本英樹)