研究員ブログ

アンテナショップ訪問

2月5日(火)から7日(木)にかけて東京方面に出張いたしましたので、空き時間を利用して各県のアンテナショップを訪問いたしました。

1.せとうち旬彩館(香川県・愛媛県)

p1010177.JPG

まずは外せないのが新橋にある愛媛県と香川県の共同アンテナショップ「せとうち旬彩館」ですね。愛媛県と香川県の魅力あふれる商品がたくさん棚に並んでいました。知らない特産品も多く、お勉強になります。

p1010176.JPG

p1010175.JPG

oa.JPG 

二階には愛媛県と香川県の観光情報満載のパンフレットや加工品コーナーもありました。

ここでは二階にある「かおりひめ」で昼食をとりましたが、ちょうど訪問した時間帯がランチタイムでしたので付近のビジネスマンやOLさんでにぎわっていました。順番待ちのOLさんのグループに「なぜ、食べにくるのか?」「利用頻度は?」と軽く質問いたしましたところ、「勤務先が近くにあってグループのひとりの方が新居浜市出身ということもありよく利用している」、「うどんが好きだから」、「ここ(=かおりひめ)はけっこう人気」とのお返事を頂戴しました。

p1010174.JPG

この日、注文したのはランチタイム限定の鯛飯(ミニうどんつき)。最近、宇和島鯛飯のほうが注目されていますがオーソドックスな鯛飯もこれまた美味です。

2.宮城ふるさと情報プラザ(宮城県)

次に訪問したのが宮城県のアンテナショップ「宮城ふるさと情報プラザ」。JR池袋駅の近くになります。この日に宿泊する場所がたまたま池袋だったので、通りすがりに発見いたしました。

0001.JPG

0002.JPG

夕方だった(18時頃)のですでにネオンがついていましたが、仕事帰りのビジネスマンや主婦の方が多数来店されており、この日は牛タンの試食販売などをやっていた関係でかなりにぎわいを見せていたようです。

0003.JPG

二階には宮城の地酒紹介コーナーのほか、観光情報コーナーがありました。宮城県は移住・交流・田舎暮らし専門のブース(といっても単なるパンフレット設置コーナーですが)があり、なかなかの充実度でした。愛媛県のアンテナショップと比べて。宮城県のアンテナショップは飲食店が併設されていないようです。

3.山梨県アンテナショップ、山口県アンテナショップ

yamanashi001.JPG

yamanashi002.JPG

※山梨県のアンテナショップにはワインの特設コーナーも。

y.JPG 

※山口県のアンテナショップはかなり商品が多かったです。 

事務局日誌でも紹介しましたが、東京駅の近くには山口県と山梨県のアンテナショップがあります。そうほうともに飲食店は併設されていません。
ちなみにこのアンテナショップの同じビルの13階に(財)地域活性化センターがあります。

4.ふるさと情報プラザ

furusato.JPG

furusato002.JPG

(財)地域活性化センターがらみということで、有楽町にある「ふるさと情報プラザ」も訪問しました。ここは(財)地域活性化センターが運営するアンテナショップで、日本全国の観光パンフなども設置されているほか、毎回どこかの自治体のフェアが実施されており、訪問した日には福岡県北九州市が特産品フェアを実施していました。

furusato003.JPG

試食品を食べてアンケートに答えると、北九州のお土産ももらえるということで、さっそくアンケートに答えてしまいました・・・。

furusato004.JPG

furusato005.JPG

観光パンフのコーナーのところで愛媛県のところをみていると、ありました!愛媛県への移住パンフレット「おかえり愛媛」。みなさん、愛媛にきてくださーい!

今回、訪問したアンテナショップのうち、飲食店が併設されていたのは「せとうち旬彩館」だけでしたので、ちょっと調べてみると全国の都道府県のアンテナショップのうち、飲食店を併設していないところのほうが多いようです。やはりスペースの関係でしょうか。アンテナショップも奥が深いですね。

(文責 まちづくり活動部門 研究員 谷本英樹)