研究員ブログ

お遍路フォーラム

 今日の研究員ブログは、松山東雲女子大学が行うお遍路に関するフォーラムの開催のお知らせです。現在、四国四県では共同して四国固有の文化である「遍路文化」を世界遺産にしようという取り組みをすすめています。
 遍路ファンをはじめ、世界遺産ファンの方、ぜひこのフォーラムに参加してみませんか?

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2007年ユネスコ青年交流信託基金事業
「大学生交流プログラム」公開フォーラム

無形文化財としての「お遍路」
-アジア太平洋地域から四国遍路を考える-

 松山東雲女子大学が提携している海外の大学(南京大学(中国)・江南大学(中国)・京畿大学(韓国)・マラ工科大学(マレーシア)・西シドニー大学(オーストラリア))から学生を招き、松山東雲女子大学の学生と共に若者たちが遍路体験をおこない、遍路文化や世界遺産について考えるフォーラムを開催します。

開催日時:2008年2月19日(火)13:00~16:00
開催場所:松山東雲女子大学 D館3-1教室
プログラム
第一部:ACCU・ユネスコ大学生交流プログラム報告
第二部:講演「共生のくに、四国」
      (仙遊寺住職 小山田 憲正氏)
第三部:パネル・ディスカッション
   (愛媛大学教授 内田 九州男氏)
   (石手寺住職  加藤 俊生氏)
   (えひめ地域政策研究センター常務理事  丹羽 由一氏)

詳しくはこちらを参照してください。

※仙遊寺の小山田住職は「四国へんろ道文化」世界遺産化の会の代表世話人でもあり、えひめ地域づくり研究会議の運営委員もされています。

(文責 まちづくり活動部門 研究員 谷本英樹)