研究員ブログ

「まちづくり活動アシスト事業」審査会

5月28日(水)に平成20年度のまちづくり活動アシスト事業の助成団体を選定する審査会が当センターの会議室で行われました。

この「まちづくり活動アシスト事業」とは、地域づくりのためのワークショップやイベントの開催、広報資料の作成などの活動を行っているまちづくりグループに対して、1団体20万円を上限に活動費の一部を助成する事業で、当センターが行っている自主事業でもあります。

今年度のまちづくり活動アシスト事業の応募には、県内の地域づくりグループ13団体からの応募があり、当センターが委嘱した審査委員による審査会において、今年度の助成団体の審査及び交付団体の選定を行いました。

今年度は昨年度にも増して、ユニークな取組をしている(またはしようと考えている)団体が多く、 選考がいささか難航いたしましたが、以下の団体に助成することに決定いたしました。

1.身近な街元気プロジェクト(新居浜市)

2.恋人の聖地/ふたみシーサイド公園/恋人岬実行委員会(伊予市)

3.中町人力車倶楽部(西予市)

4.八幡浜元気プロジェクト(八幡浜市)

5.地域づくり研究会「源流」(今治市)

それぞれの助成団体がどのような活動をするのかは、研究員ブログで随時ご紹介いたしますのでお楽しみ。

なお、今年度の募集は閉め切りましたが、このまちづくり活動アシスト事業は来年度も継続して実施する予定ですので、今回の選に漏れた団体のみなさんを含め、県内の地域づくり団体のみなさんの応募をお待ちしております。

(文責 まちづくり活動部門 研究員 谷本英樹)