「えひめ地域づくり研究会議」が主催する「伊予から土佐へ」歩きフォーラムが7月25日(土)、26日(日)に大洲市・河辺ふるさとの宿を起点に開催されます。 このイベントは、「地域というものは、そこに住む者、暮らす者が自らつくっていかなければ決してよくなることはない」と生涯言い続けた山口県周防大島出身の偉大なる民俗学者「宮本常一氏」の没後30年を控え、昭和16年に歩いた伊予から土佐への道をたどるなかで、宮本常一氏のまなざしを辿り語り、思いをつなぐために企画されました。
歩きは、韮ヶ峠から梼原の約10㎞。フォーラムは、河辺ふるさとの宿で宮本常一氏に関する著書も出版されている中国新聞社の佐田尾信作氏。参加の締切日は7月15日(水)。 「地域づくり」の仲間が多く参加する予定ですので、興味のある方はご連絡ください。
お申し込み・お問い合わせは、えひめ地域づくり研究会議事務局 TEL089-932-7750【担当:武田】 メールは、takeda@ecpr.or,jpまで。 (まちづくり活動部門 研究員 武田 昭文)