研究員ブログ

衆議院選挙

 平成21年7月21日に衆議院が解散し、8/18公示、8/30投票となり、前回のいわゆる「郵政解散」から、ほぼ4年ぶりに総選挙が実施されることとなりました。

 この4年間で、年金問題をはじめ、政治でないと解決できない様々な問題が顕在化しております。

 選挙は民主主義の根幹をなすものです。
 オリンピックではありませんが、「参加することに意義がある」という言葉とおり、政治への参加手法である選挙は投票してこそ意味を持ちます。私たちの社会や生活をよくするためには、私たちの意見を政治に反映させてくれる代表者が必要であり、その代表者を決めるのが選挙です。

愛媛県内の投票率は、平成17年9月11日執行の衆議院小選挙区選出議員選挙の投票率は65.81%、平成19年7月29日執行の第21回参議院議員通常選挙の選挙区選出議員選挙の投票率は 61.91%と、低落傾向にありますが、選挙に関する報道を見るかぎりは、有権者の投票意識は高く、大幅な投票率のアップが期待されるところです。

 愛媛県選挙管理委員会では、昨年度公募により決定した選挙に関するイメージキャラクター『アッピー』の着ぐるみが完成したことから、アッピーを選挙啓発担当書記に任命し、投票率のアップに努めており、辞令を受け取ったアッピーは、投票率100%を目標に掲げています。

 投票率100%は、夢のような数字ですが、私も必ず投票し、政治に意見を反映させたいと思います。

(まちづくり活動部門 主任研究員 小方 悟)