研究員の大政です。まだまだ残暑が厳しいですね。 さて、9月に下灘駅で二つのイベントが開催されます。一つはふるさとイベント大賞の奨励賞を受賞した「夕焼けプラットホームコンサート」、もう一つは若松進一さんと船木上次さん、二人の観光カリスマが対談する「夢とロマンと感動を!田舎だからできる文化の創造」。共に下灘駅のプラットホームを会場とした絶好のロケーションで開催されます。プラットホームコンサートは9月3日(土)、観光カリスマ対談は9月23日(金)。今年の秋は双海を訪れてみませんか?
夕焼けプラットホームコンサート2011(pdf)
二人の観光カリスマが語る「夢とロマンと感動を!田舎だからできる文化の創造」(pdf)
下灘駅をモデルにした演劇も企画されているようです。 プラットホームハンモック(pdf)
皆さんはじめまして・・・
近代化遺産調査をしている土岐(とき)です。
先日、近代化遺産の『釣島灯台』に行ってきました☆
釣島灯台は・・・
ブラントン(イギリス人)が設計して、明治6年に完成。西南戦争よりも前とはビックリ!
日本各地に立つ灯台は約3,300ヵ所あり、明治時代に建設されたもので現役は67ヵ所といわれています。
釣島灯台は建築年代順で9番目ですが、明治初期の官舎が大きな改造もなく現地で当初の姿を保っているのは「釣島灯台」のみ!すばらしい☆
平成7年には、旧官舎と倉庫が松山市の指定有形文化財になってます。
一見の価値がありますね~。
(↑旧官舎・倉庫) (↓全体)
釣島に行くには、「中島行」と「松山高浜港行」がそれぞれ朝・夕1日2便ありますが・・・その間の滞在時間が7時間ぐらい。海水浴が好きな人はええかもな~。
外観もきれいですが・・・釣島灯台や旧官舎は鍵がかかっているので中には入れません。表づらだけではあかんで~重要なのは中身や中身!
夕日もきれいだそうですが・・・夕方便を逃すと野宿に。宿泊施設はありません。秋やったら、葉っぱで寝床がつくれるかもしれへんな~。
そこで・・・
年に2回、松山市が企画しているツアーに参加すれば、なんと灯台や旧官舎の中も見学させてくれます。きれいな夕日も・・・名物たこ飯も・・・ありつけるそうです。
広報誌「まつやま」で募集するみたいですよ。
では、また次回をお楽しみに・・・
最近、幼稚園児の娘が何故か関西弁なのかが気になる研究員 土岐からでした。
ちなみに私は生粋の愛媛県人。
皆さん、こんにちは
もうすぐ8月も終わりますね~(早かったような気も…)
さて、先日地域づくり人養成講座第4回講座の打合せ
のため、O政研究員と上島町へ行ってきました
松山市~今治市、そして、しまなみ海道を走ること約1
時間30分…
因島へ到着(ちなみに因島は広島県なんですよ。知っ
てました?(私は知りませんでした…(汗))そこから船
で生名島へ渡るのです(渡るといっても、船で5分なん
ですけど…)
渡ったら、ふたたび車を走らせ、弓削へ(現在は、新しい
橋が開通しており、アクセスしやすい環境になってます
よ)
約2時間かけて到着~☆(正直、ここまでかかるとは
思ってませんでした(汗))
私は上島町へ来たのが初めてだったので、見るもの
すべてがとても新鮮でした
着いた時にはお昼を過ぎており、とりあえずランチへ☆
「上島町へ来たらここでしょう!」というお店が…
『しまde cafe 』さんです
詳しくはこちら↓↓↓をご覧くださいね☆
しまde cafe http://www.kibounoshima.jp/cafe/
店内はこんな感じです☆
O政研究員が注文したのは、岩城産レモンポークのソテー
とても美味しそうでしたよ☆
私は、タコパスタを注文☆
麺も太く、食べ応えのあるパスタでしたよ。弓削の海苔
が使われており、一般的な海苔とは違う感じでGOOD!
少し油っぽい感じがするのですが、レモンがうまく中和
していて、これまたGOODです
ちょっと時間があったので、会場の下見をすることに…
その後、上島町役場企画政策課へお邪魔しました。
こちらの段取り変更などで急な訪問となったにもかかわ
らず、快諾していただきありがとうございましたm(__)m
企画政策課 田房さん、山尾さんにお話をお伺いし、
役場を後に…
帰りに上島町おススメのところへ…
離島体験滞在交流施設「INRAND SEA RESORT
FESPA」へ
ここは旧ゆげロッジを建て替え、2011年5月にオープ
ンしたばかりで、瀬戸内の海を一望できる全室オーシャ
ンビューなんだとか…
1階フロアーはゆったりとした空間で居心地のいい感じ
ネット環境も整備されていました☆
ホテルから見える風景は、本当にリゾート地にきたよう
な感じで、普段の生活から解放された気がしましたよ
皆さん、機会があればぜひ一度行かれてみてはいか
がですか?
FESPA http://fespa.jp/
第4回講座も「良かった」と言われるように頑張りたい
と思いますガンバルゾ~!オー
研究員 川渕でした
皆さん、おはようございます
だんだん、朝夜が涼しくなってきましたね
もう秋はすぐそこまできているかな~☆
さてさて、地域づくり人養成講座第3回講座in大洲市
~2日目~をアップしますのでご覧くださいね
2日目の朝、「まちの駅 あさもや」に集合し、講座を
スタート
早速、現地研修を開始。案内は昨日に引き続き、河野
講師がされました
おはなはん通りでは、武家屋敷やお殿様の通り道であっ
たなどの歴史的観点から説明していただきました☆
この「吉元邸」は現在、「旬」というお食事ができるとこ
ろになっています
ここは「明治の家並」が残る通りで、奥には大洲神社が
あります。たしか、商売繁盛の神様だったような…
おぉ~っと、どこの男前かと思えば…(笑)
ケーブル西瀬戸の城戸さんにも無理をいって取材に
きていただきました。ありがとうございましたm(__)m
この坂をあがると、「臥龍山荘」へいくのですが、その途
中に「いわはんの店」にとても珍しいものが…
前田講師が手に持ってきたのは…
笹で作ったバッタです(スゴクないですか?)
たぶん教室とかされているのではないかと思うので、
ご興味のある方はあさもやにお問い合わせください。
(やってなかったらゴメンナサイm(__)m)
ここは「勘兵衛屋敷跡地」で私達が知っているメジャーな
観光コースではないルートです
(いや~、みんな真剣に聞いてますね~)
出ました!ミシュラン1つ星に選ばれた『臥龍山荘』です
…とここで、「何で1つ星なのか?」との疑問に、河野講
師が「それは、外国人向けに対応されていないから」と
う~ん、たしかに英語表記もされていないし、臥龍山荘
の中にいらっしゃるガイドさんも英語で案内される方は少
ないのかも…
肱川は大雨などで水位があがると、今立っているところ
も水没するんですよ!
臥龍山荘のあとは、肱川の川沿いを歩いていきます☆
一見、どこかお屋敷の塀にも見えますが、堤防なんです
ここで問題です!
このダンディズムな後ろ姿は誰でしょう?(笑)
次々と入っていくこの場所は…
ポコペン横丁です。実はここのお店はみなさん趣味で
やられてるんですって
だから日曜日とかしかやらないのか~
ポコペン横丁のお隣には『赤煉瓦館』があります。
ここは元々「大洲商業銀行」だったのですよ!
現在は、展示館として利用されています☆
この煉瓦造り、上と下で煉瓦の積まれ方が違うんです
上部が「イギリス積み」で、下部が「フランス積み」です
「フランス積み」は幕末~明治10年代まで多用された
ようですが、耐震性に劣るとして採用されなくなり、
現存している遺構は少ないみたいです。
「イギリス積み」は最も一般的な煉瓦の積み方なんだ
そうです
(↑土岐研究員より)いや~サスガ!近代化のプロ☆
ここで現地研修は終了です
市役所で河野講師より専門講義を受けました
「町並快遊ツーリズム」と題した専門講義では、これか
らの観光基盤となる仕組みづくりなどを教えていただき
ましたよ☆
受講生のみなさん、イイ顔してますね~
続いて、前田講師より専門講義を受けての課題提起を
していただきました☆
さて、ここからグループワークによる実践です
皆さん、前回に比べものすごく速くなって、内容も濃くな
ってますねスゴイです
さて、この後はグループごとに発表です☆
まずは、グループ「ジャッキー」です!
発表者は前神さんですね~
っていうか、この写真にある図ですが、これは前神さん
の頭の中で描かれた図なんだそうです(一度前神さん
の頭の中を見てみたいですね~(笑)スゴすぎ)
続いて、グループ「先頭集団」です!
発表者は德永さんですね~
KJ法を使い、うまくまとめられてましたよ☆
最後はグループ「Team 麦みそ」です!
発表者は毛利さんですね~
最初、議論してもなかなかすすまなかったそうですが、
谷口さんの言葉をきっかけに、うまくまとめられていま
した☆
そして、それぞれの講師の方から講評をいただき、第
3回講座は無事終了しました。皆さん、大変お疲れさま
でした
次回は上島町で「地域コミュニティの形成」についてを
学びますのでお楽しみに~♪
【お・ま・け】
バスで帰る途中、あさもやでお土産タ~イム
…と、ここで問題です。こんなに大量買いされた方は
誰でしょうか?(笑)
※ヒントは『ユリ』の花のような可憐な方ですよ
アイスをとても美味しそうに食べられる眞鍋さん☆
一枚、いただきです(笑)CMが来るかもしれませんよ
最後に「じゃこカツ」を美味しそうに食べる須山主任研究
員です(カメラ慣れもあって、表情豊かですね~(笑))
「これブログに使うの?また食べてばかりっていわれる
んじゃない?」と心配されていましたが…
きっといわれるんじゃないかな…と思います(笑)
研究員 川渕でした
研究員の崎山です☆
「瀬戸内海を歩いて渡ろう!」ということで、瀬戸内しまなみ海道の来島海峡大橋を散歩してみました。
瀬戸内しまなみ海道(正式名称は「西瀬戸自動車道」)は本州(尾道市)と四国(今治市)間にある大小の島々を白い橋で結んでおり、三番目の本四連絡橋として平成11年5月に全橋が開通しました。
ご存知の方も多いとは思いますが、この架橋ルートの大きな特徴として自転車歩行者専用道路の併設されており、これにより本州・四国間を徒歩で渡ることが可能となっています。
サイクリングやウォーキングをする人にとっては憧れの地となっており、架橋した島々の住民にとってはなくてはならない生活の橋としての一面も持っています。
来島海峡大橋は瀬戸内しまなみ海道の最も四国側に位置する橋です。
私事ですが、自宅の近くであり、えひめ地域政策研究センターに配属される前には、ここに週に2~3回ペースでウォーキングに来ており、ある意味庭先を歩いているような感覚の場所です。
さて、早速ウォーキングの始まりです。
四国側の自転車歩行者専用道路の入口にやってきました。
橋の本線とは標高差があるので、ループ状になっている橋を登っていきます。橋の橋脚などを見ることもできます。
橋の本線に到着しました。本州まであと69㎞!いつかは歩いて縦断したいものです。
下を覗くと真っ青な海が、この辺りは潮の流れが速いので、海も綺麗で、かなりの透明度があります。
季節は夏!、この日は最高気温34℃を記録しました。真昼に歩こうと思っていたのですが、途中で干乾びてしまってはマズイので、時間をずらし午後5時過ぎから開始しました。
それでも日差しは強く、気温も30℃近くはありましたが、ほどよい風が吹いており、幾分心地よく感じました。
橋からの眺望です。まさに青の世界といった感じです。写真奥側の空には夏らしく入道雲も写っています。
緩いカーブを抜けると、まっすぐな道が伸びています。現在歩いているのが来島第三大橋。全長1,570mで来島海峡大橋の三連吊橋の中で最も長い橋です。
なんとか来島第二大橋までやってきました。ここの真下にあるのが馬島という島で、なんとエレベーターで島に下りることもできます。
来島海峡は日本国内でもトップクラスの急流の海峡で、海の難所として知られています。海峡には多種多様な船舶が絶えず行き来しています。
これらの行き交う船舶を橋から見ているだけでも、楽しいかもしれません。
本州まであと67㎞!の地点に到着しました。
今日はここで折り返します。
ちょうど太陽が反射し、海が黄金色に輝いています。
心地良い風が吹く中、帰路につきました。
あえて写真には写しませんでしたが、これだけ暑い日でもサイクリングやジョギング、ウォーキングなどをしている多くの方々と橋の上ですれ違いました。
すれ違い際に挨拶が交わされるシーンも…。この地の違った魅力を感じることができました。
ただし暑い夏の日はサイクリングやジョギング、ウォーキングなどは避けたほうが賢明です!
十分に休憩をはさんだり、こまめに水分を取るなど熱中症対策は万全に!(もちろん橋の上には自動販売機はありません。)
季節としては気候のよい春と秋がお勧めです。
今回は長い瀬戸内しまなみ海道の部分的な紹介となりましたが、ここを歩いてみたい方にイベントのお知らせです。
平成23年9月30日(金)から10月2日(日)まで、「瀬戸内しまなみ海道スリーデーマーチ」が開催されます。
これは瀬戸内しまなみ海道を舞台にしたウォーキング大会で日本マーチングリーグの公式大会ともなっています。
コースも3日間で80㎞歩くものから1日のみで10㎞のものまで色々あり、ご自身の体力に合わせて選べます。
私も以前、休憩所のスタッフをしたことがありますが、日本中からウォーキング愛好家が集まり、その方々との交流も醍醐味の一つとなっています。
平成23年9月2日(金)まで事前受付を行っています。この地に魅力を感じた方はぜひ体験してみてください。
○瀬戸内しまなみ海道スリーデーマーチホームページ
http://www.shimanami3dm.jp/