研究員ブログ

【やわたはま八日市】について

こんにちは!

臨時研究員の徳永です(^^)

 

先月、須山主任と八幡浜で開催される【やわたはま八日市】に行ってまいりました☆

こちらは毎月8日に催されているのですが、今年で28年目と長きにわたって続いています。

今日は、そんな頑張っている商店街を紹介したいと思います!!

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昭和59年にスタートしたやわたはま八日市は、毎月8日の午前9時30分からそれぞれのお店が大サービス特価品を並べています。

地元の商店はもちろん、四国一の水揚げ量を誇る八幡浜魚市場の新鮮な魚や八幡浜特産のみかん、南予地方の野菜・特産品に限らず、最近では東予や中予地方また高知方面からも出店業者が年々増え、今では130余りのお店が出店しています。

まさに西四国の特産品発信基地としてますます活況を呈しています。

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 (※やわたはま八日市委員会が制作している広告の一部から抜粋)

 

朝市のような雰囲気で、大変賑わっていました!

雰囲気

それぞれのお客さんはお気に入りのお目当て商品があったり、人気なお店では行列ができることもあり、多くのお店で特価品がたくさんあるので、お客さんが毎月8日を楽しみにしている様子がうかがえました!

 

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<新鮮かつ大安売りの魚(^-^)>

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<ちゃんぽんの試食をさせていただきました☆>

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<新聞でバックづくり☆無料体験やらせてもらいました!>

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<行列に並ぶお客さん達(@^^)/~~~>

 

ここまでお客さんが足を運び、出店数も増えているのには、商店街の方々の工夫があります!

今年はやわたはま新町夜市が7月14日~8月4日まで毎週土曜日に計4回開催されます。

その新町夜市におきまして、昨年より竹を組んで作った沢山の竹ぼんぼりにローソクの火を灯すイベント~竹ほたる~の開催を始めました。

その準備を中心に進めている方から様子を聞きました☆

「優しくオレンジ色に煌めく竹ぼんぼりの灯りに心を癒していただき、昼間とは又違った夜の幻想的な新町商店街の雰囲気を楽しんでいただければと思います。」

 

様々な工夫をして盛り上がっているのですが、一方で、商店街の人たちの悩みもあります。

毎月8日は、たくさんの人に来ていただいているのですが、それ以外の日にお客さんがあまり来ないこと。

駐車場が少なかったり、変化をもってくるほどのマンパワーがない等、改善点があるそうです!

来年には、近くに魚市場や地域交流拠点施設(産直市やカフェ)などがオープンするので、そこと動線をつないできたいと考えているそうです。

商店街を中心で運営されている方々は、「これからもっともっと盛り上げていきたい!」とおっしゃっていました☆

まだまだ伸び上がる可能性を持っている【やわたはま八日市】です☆☆

 

 

そして、私としては、ここの魅力は”誰かとしゃべること”だと思いました(^-^)

商店街は、お店の人だったり、お客さんだったりと、気づいたら誰かとしゃべってしまう空間でした!

話中 話中2

お店の人が気軽に声をかけてくれ、そんな雰囲気にお客さんも話しだしています。

もしくは、地元の方々が気さくな方々だからかもしれません。

お客さん同士も、知り合いに会っては、立ち話をしている様子でした☆

そんな雰囲気によって、他人同士が集まった場所ではありますが、商店街の通りは人との距離がすごく近く感じられ、賑やかでした!

 

そんな毎月8日にお話をたくさんしながら、安くて新鮮で美味しいものを堪能してみませんか!?(●^o^●)

私はついついお話をしながら財布のヒモが緩くなってしまい、その日のうちに食べきれないほど買ってしましました☆笑

物を買うだけでない楽しさがココにはあります!!是非、足を運んでみてくださいヽ(^。^)ノ