「この前、稲刈りしてさぁ~。大変だったよ。田んぼが、2反もあるんだよ。」
「2反ってどれくらいですか?」
「・・・(--)・・・とにかく広いんよっ!!」
こんにちは!
臨時研究員の徳永です☆
鈴虫の鳴き声が聞こえてきましたねぇ~♪
松山でも、耳を澄ませば結構聞こえるんですよね(=^・・^=)
そして、美味しいお米の収穫時期でもありますね(^u^)
冒頭にあった、田んぼの面積の話ですが・・・
ちょっと気になって、調べてみました!
1反は、300坪らしいです☆2反だと、600坪ですね♪
1坪は、約3.3㎡・・・まぁ、人が2人寝れるくらいの面積です(笑)
ということで、2反は・・・1200人が寝れるくらいの広さですかねぇ(--〆)
「とにかく広い!」という答えは、あながち間違ってはいませんね(^v^)
さてさてさて(^^人^^)、今日のブログでお伝えするのは、
専門家の間で、日本で最も美しい橋の一つだと言われる「船戸川橋」!
こちらは、愛媛県西予市野村町に昭和5年にできた橋です(=^・・^=)
写真で言うと、手前の下側にある橋です☆
この船戸川橋は、もう既に引退してしまい、今では使われていません(ー_ー)
現在、訪れる人は船戸川橋の上の「船戸橋」を使っています。
橋の上に橋がある、ちょっと不思議な景色なのです☆
近くまで、歩いて行ってみると、一般的に見られる橋と少し違うデザインなことが分かります♪
このように小さなアーチがたくさんあります(^^)
橋からの大自然もキレイです(●^o^●)
今回、私が訪れた夏の時期は、橋の近くまで川の水があるのですが、秋と冬は渇水期で、水がかなり減ります!
水が減ると、そのおじいちゃん橋は、もっと美しい姿を見せてくれるのです☆★☆
この日は、あいにく夏でしたので、その全貌はみれませんが・・・
水が減ったときの橋の様子を絵で描いてみました☆
(絵:徳永)
こんな感じ(^_^)♪
ちょっと、私の絵では力不足で、「美しい!」とは言えないのですが・・・。
リアルな橋の全貌は、実際に渇水期に見に行ってみてください♪♪♪
絵にするには難しいこの橋の構造を「上路式開腹コンクリートアーチ橋」と言います☆
アーチの上に柱を建て、道路を設け、コンクリートでできている橋のことです!
(下図の2番目)
(Wikipedia「アーチ橋」より)
いやぁ~橋にも色々種類があるんですね☆
アーチを利用しているのは、車などが通る圧力に耐えることができる構造になるため・・・など、知恵があってできていることを知りました!
ただ、この船戸川橋は、実用性だけでなく、デザイン性もあることで、専門家の間では、「日本で最も美しい橋の一つだ」と言われているそうです(*^^)
さらに、詳しい説明はこちらの、西予市ワンダーランド探検『幻の橋・船戸川橋』(文・写真 当センター主任調査員 岡崎直司)を見ていただければと思います☆
いままで、そんなに橋に対して強い興味はなかったのですが、
もうちょっと色々知ってみたいなぁ~と思うキッカケになりました☆
愛媛には、たくさんのステキな橋があるそうですよ(^O^)/
ちなみに、余談。
私の出身、山口県岩国市の「錦帯橋」もめちゃくちゃ素敵ですよ(^^)b☆(笑)
それでは、それでは、また次回~(*^_^*)