研究員ブログ

地域の活性化とこれからの観光(3/15)

こんにちは(^_^)/

臨時研究員の徳永です。

今日は、日本政策投資銀行と日本経済研究所が主催する地域活性化シンポジウム「地域の活性化とこれからの観光」の紹介をします☆

注目の方のひとりとして、スイスで日本人向けプロモーションに携わったJTIC.SWISS(日本語インフォメーションセンター)代表の山田桂一郎氏が講演されます!

プロフィールはチラシをご覧になっていただいたらいいのですが・・・山田氏の考え方や行動に学ぶことが多そうです。

山田氏は地域の観光を活性化させるコンサルタントとして、それぞれの地域に何度も足を運び、地域住民との共有時間を増やし、地域が求めているものを的確にその特性や時間と空間に合う形で提供しているようです。

それは、基本的な考えに、「住民の生活満足度を最優先にする地域づくり」があります。豊かさがその地域の生活にあふれていれば、観光客や外から来た人間は、明らかにすばらしいところだと実感し、何度でも来たくなり飽きられることはありません。

まずは、地域住民にとっての「感幸=感じる幸せ」があり、そのうえで、観光にくるお客さんの「感幸」がある観光づくり・地域振興が大事、というお話が聞けます(^^)

参考:国際文化研修2011冬 vol.70 (読んでみて下さい(*^_^*)面白いですよ◎)

観光庁

また、日本政策投資銀行の主任研究員小林氏による「アジア8地域・訪日外国人旅行者の意向調査」に関する講演や、

愛媛大学講師・博士の米田氏による「愛媛県における観光の多様化に向けて」など”地域の活性化とこれからの観光”について多方面から思考できる機会ですので、是非、お越しくださいませ(*^。^*)

地域の活性化とこれからの観光1

地域の活性化とこれからの観光2