こんにちは、研究員の檜垣です(^^)
ついこの間、平成25年度が始まったようなつもりでいましたが、月日が経つのは早いもので、もう7月。
平成25年度も4分の1を消化してしまいました。
さて、その1年の4分の1で私が何をしていたかと言いますと(もちろん本業の移住関係やその他にもいくつかお仕事をさせていただきましたが)
この冊子の作成にも取り組んでいました(o^∀^)ノ
「舞たうんvol.117」です!
ご説明いたしますと、「舞たうん」とは当センターで年4回発行している雑誌で、主に県内で行われている地域づくりの取り組みをご紹介しています。
編集は各研究員が持ち回りで行い、それぞれが興味関心を持ったテーマに沿って作成しています。
さて、今回の「舞たうんvol.117」のテーマですが・・・
ちょっとタイトルが見づらいので画像を拡大します。
・・・ご覧いただけましたでしょうか。
そう、今回は「地域の遊休施設を活用したまちづくり」というテーマで特集いたしました!
現在、自治体の合併や企業の撤退などの影響で、使われないまま放置されている建物が増えてきています。
そういった建物はスペースや管理コストの無駄を指摘されますが、一方ではそういった遊休施設には地域の中心に位置していたり、郷愁を感じさせる木造であったりと、地域の資源として活用できる点もあります。
そういった施設を再活用することは、地域の人々が集まる場所を存続させることに繋がります。
そこで今号では県内を中心に、遊休施設を活用してまちづくりを行っている事例をご紹介いたしました。
以上のように、駅の空きスペースや空き店舗、廃校舎などいろいろな事例を掲載しています。
地域の遊休施設をどうにかしたいと考えられている方の参考になれば幸いです。
また、目次をみて気づかれた方もいらっしゃるかもしれませんが、今回の「舞たうんvol.117」のもう1つのテーマは「近代化遺産調査」となっています。
詳しくは後半の「研究員卒業レポート」「MY TOWN うぉっちんぐ」「Information」をご覧ください(*^-^*)
「舞たうんvol.117」は当センターのホームページでもPDFデータとして公開しています。
ご興味をお持ちいただければ、下記のリンクよりぜひご覧ください。
■舞たうんバックナンバー
vol.117だけに、皆様に「いいな(117)」と思っていただければ幸いです(#^.^#)