みなさん、こんにちは(^o^)研究員の平岡です。
レポートがすっかり遅くなってしまったのですが、本日は、先月30日に開催された「地域づくり人養成講座第3回」の模様をお届けします☆
第3回は内子町小田で、間伐材を利用した地域活性化について学びました。
午前中は、実際に木を伐採する場面と木こり市場の様子を見せていただきましたよ(^_^)
それではさっそく、現場へGO!!
バスを降りて、みんなでゾロゾロゾロ。。。
午前中の現地研修は、NPO法人ODAの木協会理事長の高本師津雄さんと内子町役場小田支所の高本匡介さんにお世話になりました。
↑左が師津雄さん、右が匡介さんです↑
さっそく伐採の様子を見せていただけるとのこと。
師津雄さんから、「せっかくなので、だれかやってみませんか?」
すると、「はい!!やりたいです!!」と間髪入れずに返事が。。。
声の主はというと、八幡浜元気プロジェクトの市川和人さんです(^_^)
市川さん、チェーンソーを持つのは初めてとのこと(゜-゜)
師津雄さんから手ほどきを受け、慎重にチェーンソーを入れていきます。
一同に緊張が走ります!!
すると、少しずつ木が傾いていきます。
いーち…
にーの
さん!!倒れましたあ(^o^)丿
受講生からもおおっと拍手が沸き起こりました。
生で見ると迫力があります。
一本伐採しただけで、周りの木に光が届くようになるのが良くわかりました。
こうした地道な取り組みが木の成長、森の保全を支えているんですね(*^_^*)
さて、続いて枝の部分をきれいに取り除いていきます。
受講生も枝切りに挑戦☆
女の子も負けてませんよ!!よいしょ~っと(゜o゜)
やったー☆できたー☆この笑顔ですヽ(^o^)丿
みんなで道に散らばった枝をお片付け
幹は軽トラックに載せられるサイズに裁断します。
みんなで荷台に運びます。
全部でこれだけの量になりました。これから、木こり市場に出荷します(^_^)
木こり市場に到着です。
まずは木材を載せたまま軽トラックごと重量を測定します。
前輪と後輪を順に重量計に載せることで、全体の重量が測定できるそうです(^o^)
次に、出荷した木材の積み下ろしを行います。受講生も積極的に作業に加わっています!!
最後に、荷台が空になった軽トラックでもう一度重量測定です。
今回の出荷量は果たしてどのくらいになったのでしょうか?
☆答え☆ 250kg 出荷代金にして1800円くらいとのことでした~(^o^)
高本さんが手に持っているのは「木こり通帳」
木こり市場での出荷量(出荷代金)は、この「木こり通帳」で管理していくそうです。
女性陣からもデザインがかわいい♪と大好評でした(*^_^*)
木の伐採から、出荷まで、一連の流れを見せていただき、林業初心者の受講生にとっても非常にわかりやすい現地研修となりました。
各自、昼食を済ませて、午後からは高本さんによる課題提供とグループワークです。
ちなみにわたしは、小番食堂さんで小田名物「たらいうどん」をいただきました(*^^)v
それでは、午後からの講座レポートもお楽しみに~(*^。^*)
ひとまず、午前の部でした☆