研究員ブログ

令和リレーブログ その25

研究部長の野中です。この令和リレーブログも、はや、3巡目となりました。

暦の上では立冬に入り、我が家でも電気カーペットやコタツを出し、家族でテレビを見るなどしております。

 

さて、先日(11月8日)、大洲市では、大洲城で食事や宿泊を1組100万円から体験できる「キャッスルステイ(城泊)」の実証実験を始めたと報道されておりました。

私は人事交流で2年間、大洲市役所勤務をしたことがあり、大洲のことは何かと気になります。

 

8月31日に大洲市で開催したECPR事業「地域づくり人養成講座」では、城下町の古民家を宿泊施設等に改修する計画の説明を受けましたが、「キャスルステイ」はその目玉となるものなのだそうです。

 

テレビのローカルニュースを見ていると、当日、実際に大洲城天守に泊まる運営スタッフさんは「大洲藩主になったような、大きな男になった感じがする」等のコメントをしていました。

来春から実施予定で、通年型宿泊事業としては日本初。地域資源を活用した先進事例として、全国から、そして海外からも、注目を浴びそうですね。

大洲市としては、海外の富裕層を中心に呼び込みたい考えだそうですが、

みなさん、「キャッスルステイ」いかがですか?

ちなみに私は、「我が家の城主」に、まずはお伺いしてみます。

DSCN0250

PS.次回は安井研究員にリレーします。