研究部長の野中です。
処暑は過ぎましたが、まだまだ、暑い日は続いております。
さて、以前に兵頭研究員がこの研究員ブログで、「えひめ地域づくりアワード・ユース2020」のことを記述しておりますが、私の方からも、もう少しご紹介いたします。
この「えひめ地域づくりアワード・ユース2020」(主催:えひめ地域政策研究センター)とは、愛媛県や愛媛県教育委員会等から後援をいただき、高校生が主体となった地域づくりに関する実践活動を表彰するもので、2017年度に創設し、今年度で4回目を迎えます。
7月初めに県内の各高等学校に、本事業の実施及び応募に関する依頼文書を出したところですが、コロナ禍のこともあり、7月から各高等学校を訪問し、様子を伺うなどしております。
先日、8月28日には、松山北高等学校をはじめ、宇和島市周辺の津島高等学校、宇和島水産高等学校、宇和島南中等教育学校、北宇和高等学校を訪問し、今年度の活動状況を伺うなどしました。
各校、活動時間の確保等に苦慮されておられましたが、高校生の地域づくりの実践活動の様子を聞くことができ、大変、頼もしく感じました。
松山北高等学校 津島高等学校
宇和島水産高等学校 宇和島南中等教育学校
北宇和高等学校
8月22日(土)に第1回地域づくり人養成講座が2か月遅れでようやく始まりました。
今年度のテーマは、起業と地域づくりです。
午後1時からの開講式後、いよココロザシ大学学長・理事長の泉谷先生に講演をしていただき課題改善で稼ぐにはどうするか手法や目的について学び、次に愛媛大学社会連携推進機構教授の前田先生に地域の課題発見・解決に向けてと題しまして講演してもらい最後にグループワークをしワークショップの基本を学びました。まちづくりのお勉強がいよいよスタートしました。
養成講座は、今年度で21回目。
この講座本来ならば、全6回なのですがコロナの影響により全4回になり座学中心になりました。
しかし1箇所だけ三津浜にフィールドワークに行きます。受講生のみなさまよろしくお願いします。
こんにちは。研究員の徳永です。
もう8月、暑い時期のはじまりです。
さて先日は、業務の都合で西予市に行きましたので、お昼ごはんを城川町遊子川の農家レストラン「食堂ゆすかわ」でいただきました。
遊子川トマトや地元のお野菜をふんだんに使用した、食欲をそそるメニューの中、かなり迷いましたが、今回私が選んだのは…「リコピンズ・ランチ」!!ちなみに、ご飯はおかわり自由だそうです。
おいしく完食しました。
しかも、トマトは夏バテ解消や貧血解消に役立つ栄養素が豊富に含まれているため、おいしく健康維持のできる、すばらしい食材!
個人的に気に入ったのは、写真の左上あたりに写っている「青トマトの粕漬け」でした。甘酸っぱいし、歯ごたえもある。ご飯が進みます。
青トマトってなんだろう、と思っていたら、遊子川もりあげ隊のホームページで詳しく解説してくださっていました。
遊子川のトマトは夏秋トマトのため、収穫最後の時期である11月下旬を迎えると、気温がぐっと下がるため、赤くならないんだそうです。この時期の青いままのトマトは、2つに切るとほのかに中が色づいている。ゆっくり熟して甘くなり、食べると青臭くなく身がしまっているためとってもおいしい!ということで、この貴重な青トマトを使った粕漬けを開発されたとのことです。
青トマトの粕漬けをはじめとするリコピンズさんのトマト加工品は、オンライン販売もしていますので、気になった方はぜひチェックしてみてください!
なお、「食堂ゆすかわ」や、運営されている「遊子川・ザ・リコピンズ」さんを、以前にえひめ地域づくり協働体通信(第4、19号:西予市城川町遊子川)で取材をさせていただいておりますので、ぜひこちらもご覧ください♪
そして、次号の地域づくり情報誌「舞たうん」も、執筆者のみなさまや関係企業の方々にご協力いただきながら、絶賛編集中です。10月上旬に発行予定です。準備ができ次第ECPRホームページにも電子データを掲載いたしますので、こちらもぜひご覧ください。
マスクも必需品の今年の夏、熱中症には十分お気をつけくださいね。
トマトで夏バテ防止しましょう!それでは!