研究員ブログ

(財)えひめ地域政策研究センター設立10周年記念講演会開催について

 (財)えひめ地域政策研究センターは、(財)愛媛県社会経済研究財団と(財)愛媛県まちづくり総合センターを統合して、平成12年に設立され、今年4月で設立10周年を迎えました。設立10周年を記念し、講師に元総務大臣・増田寛也氏を迎え、講演会を開催します。参加料は無料となっており、ふるってご参加ください。なお、詳細につきましては、下記のURLをご参照ください。

参照URL:http://www.ecpr.or.jp/info/index.html

                (研究員 三好進祐)

平成22年度「地域づくり人養成講座」

 平成22年5月21日に募集が終了しました「平成22年度地域づくり人養成講座」の開講式及び地域づくり専門講座が6月25日に開催されます。今年度、日程の都合等で参加できなかった方も来年度参加していただければと思います。

     平成21年度「地域づくり人養成講座」の様子
     平成21年度「地域づくり人養成講座」

                (研究員 三好 進祐)

高知県における温室効果ガスの排出

 1月28日(木)の日本経済新聞において、高知県の2007年度における温室効果ガス排出量が1990年度対比で5.2%削減されたことが掲載されていた。産業部門、民生部門は増加したが、農業・廃棄物部門が減少したのに加え、間伐による森林吸収量の増加が寄与したそうである。1月6日(水)に同じ日本経済新聞において、愛媛県の2007年度における温室効果ガス排出量が掲載されていたが、13%増加となっていた。高知県では、オフセット・クレジット(J-Ver)の導入を実施し、地球温暖化防止に積極的に取り組んでいます。愛媛県においても、多くの森林が賦存していることから、オフセット・クレジット等の利用により、地球温暖化防止先進地となるべく、その取組みの実施を期待しています。

(企画研究部門 研究員 三好進祐)

カーボンフットプリント

 2月1日より、カーボンフットプリントマークを貼付した製品が、全国の店頭で販売されることとなりました。

 カーボンフットプリントとは、低炭素社会実現への取り組みの一環として、製品の原材料調達から廃棄・リサイクルに至るライフサイクル全体において排出される温室効果ガスをCO2量に換算しわかりやすく表示するもので、経済産業省等が、本年度より試行的に実施しており、温室効果ガス排出量の「見える化」によってその削減を進めていこうという取り組みです。

 今回、第一号として2月1日より店頭販売される製品は、ウインナー及びロースハムの一部で、これらの製品については、カーボンフットプリントの算定結果及び表示方法に関して検証が行われ、その内容が適正と判断されたため、次のようなカーボンフットプリントマークを貼付した上で製品を販売することが認められたものです。

curbon_02  curbon_01

 このマークの製品の場合、ライフサイクル全体でCO2量に換算して638gの温室効果ガスを排出していることになります。先行して実施しているイギリス、フランス等では文字通り「フットプリント(足跡)」のマークだったようですが、日本では、「食品に足で踏んだ跡?」ということでこのようなマークになったようです。

 低炭素社会では、原産地、原材料の表示と同じくらい、広まっていくのかも知れません。

(企画研究部門 政木輝彦)

真珠の浜揚げ作業

 昨年の11月19日に、2009年度の宇和海産真珠の品質を占う「第31回県浜揚真珠品評会」が宇和島市役所で開かれ、巻き(真珠層の厚み)は例年以上との報道でした。
 11月下旬からは浜揚げが始ましたが、年内は越し物(養殖期間1年以上)真珠が中心で、年が明けてからは当年物(養殖期間1年未満)真珠となりました。昨年は不況の影響で県産真珠生産額は前年の半分くらいで、過去30年で最低の結果になり真珠養殖は不振を極めました。
 実家は津島町で真珠養殖をしているのですが、昨年12月の越し物の浜揚げは成績も価格も「まずまず」だったとのことでしたが、昨年は年が明けてからの当年物の入札会が散々だったので、今年も当年物の入札会を見てみないと何とも言えないとのことでした。
 毎年、この時期は浜揚げを手伝っているので、今年も1月17日に行ってきました。浜揚げ作業は、まずは貝出し作業(養生ネットから貝を取り出し、くっ付いている貝を一個ずつに千切る作業・・・・前日に終了)です。次は貝割り作業(貝割り用メスで貝柱を切って開く作業・・・・8名)で、そして肉取り作業(肉取り用メスで真珠が入っている肉と貝柱を分ける作業・・・・9名)、最後に珠出し作業(肉砕機を使って真珠が入っている肉から真珠を取り出す・・・・3名)と貝柱を塩水で洗う作業(専用の機械を使う)をすれば、一連の作業は終了です。今回はこれらの作業を20名で行い、当日は28,000個の貝の浜揚げをしました。あと今月と来月に1回ずつの浜揚げを予定しているとのことでした。
 浜揚げが終わると、また珠入れ・貝掃除等の真珠養殖作業が始まるので、仕事に追われる日が続くことになります。そして12月の越し物の浜揚げ ⇒ 翌年の当年物の浜揚げ ⇒ 珠入れ・貝掃除等 これらの作業の繰り返しが真珠養殖です。

(企画研究部門 研究員 河野茂樹)

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