研究員ブログ

舞たうんvol.99

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舞たうん99号を発行いたしました。今回のテーマは「これからの愛媛の地域づくりのゆくえ」と題し、11月に開催されました第26回地域づくり団体全国研修交流会愛媛大会の関係者に寄稿をお願いし、愛媛大会の開催を通して、愛媛の地域づくりの今を検証する号となっています。以下、編集者の巻頭の言葉です。

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 去る11月14日(金)・15日(土)、前夜祭が開催された13日(木)を入れると、3日間にわたって第26回地域づくり団体全国研修交流会愛媛大会が開催され、全国各地から320名を超える参加者を集め、県内関係者をあわせると約1,000名の参加者が研修と交流を深めあうことで、愛媛の地域づくり活動を全国に発信した。
 今回の「舞たうん」では、その愛媛大会の開催報告を通して、愛媛の地域づくりの今を検証することにした。
 愛媛大会を迎えるにあたり、主管団体となった地域づくり団体はどのような準備をすすめ、そして愛媛大会の参加者との研修および交流を通してどのような化学反応を起こしたのか?
 また、地域づくり団体を支援する県や市町のスタンスはどうなったのか?
 参加者からは愛媛大会がどのように映り、愛媛の地域づくり活動はどのように見えたのか?
 それぞれの立場において愛媛大会を開催した意義を問いかけながら、これからの「愛媛の地域づくり活動のゆくえ」を問うことといたしたい。

(文責 まちづくり活動部門 研究員 谷本英樹)