研究員ブログ

トークサロン「耕す教育の時代」

えひめ地域政策研究センターでは、地域づくりに関するさまざまな課題を深く研究・討議をおこなうため、地域課題研究サロンを開催しています。今回は教育を地域の視点でとらえ、「地域の中の学校」のあるべき姿を模索する“北と南の教育トーク”を開催いたします。

少子化傾向、当たり前になった核家族、大きく変わった価値観など、社会の変化とともに次世代を担う子ども達へのアプローチが大きな曲がり角を迎えています。その中で、子ども達の学習の場、地域コミュニティの拠点等、学校が果たす役割は大きく、地域の中で学校の存在をどう位置づけ、いかに地域とともに活性化させるかが今後の課題となっています。

今回の地域課題研究サロンは、これからの「地域の中の学校」のあるべき姿を探りながら、教育を地域の視点でとらえ、地域を活性化させた北と南のリーダーが独自の地域づくり教育論を展開し、地域での教育を考える一助とします。

参加ご希望の方は、申込欄に必要事項をご記入のうえファックスいただくか、電子メールにて必要事項をお知らせください。なお、定員になり次第、締め切りとさせていただきます。

日時 平成21年2月10日(火)13:00~
場所 愛媛県美術館講堂
内容
12:30 受付
13:00 講話
13:10 講話「耕す教育の時代」
 語り手:星 寛治氏(元山形県高畠町教育委員長)
14:10 話題提供
 語り手:草野 裕作氏(伊座利の未来を考える推進協議会)
14:40 教育トーク「地域づくりの視点から教育を語る!」
 語り手:若松 進一氏(元双海町教育長)
      星 寛治氏(元山形県高畠町教育委員長)
      草野 裕作氏(伊座利の未来を考える推進協議会)
17:00  閉会
18:00  交流会
定員 100名
会費 無料(ただし交流会は会費制)
その他 会場には駐車場がありませんので公共交通機関でお越しください
申込締切 平成21年1月30日(金)

チラシ、申込書はこちらからダウンロードしてください。

(財団法人えひめ地域政策研究センターからのお知らせ)