集落活性化意識醸成支援事業、はじまりました。

研究員の越智です。

えひめ地域政策研究センターでは、愛媛県から委託を受け、平成30年度から2年間に渡って「集落活性化モデル構築事業」を実施しました。同事業では、3つのモデル地区(伊予市三秋、松野町蕨生・奥野川地区、愛南町緑地域)において、島根県にある(一社)持続可能な地域社会総合研究所の藤山浩所長による「人口分析」結果を踏まえ、令和元年度には地域に人を呼び込むため、地域住民主体の活動を全面的にサポートしてきました。

 

しかしながら、3つのモデル地区とも人口の増加には至っておらず、実績として成果が表れるにはまだまだ時間が必要な状況であります。一方で、2年間の活動支援を通じて、各モデル地区とも地域住民自らが主体的に考えて取組みを前向きに実践しようとする「意識醸成」については著しく進展が図れました。

 

このような状況の中、3ヶ年計画で「集落活性化意識醸成支援事業」を実施することといたしました。本事業は、集落活性化に向けた地域住民の「意識醸成」の仕組みを推進し、併せて地域に継続的に関わっていく「関係人口」づくりを促進することで、地域活性化に対する一過性の機運醸成で終わることなく、地域住民が主体となって持続可能な集落の活性化を目指すものであります。

 

本年度については4市町5地区を選定し、10月1日(木)から愛媛大学社会共創学部の先生方と学生、ならびに地域住民等とともに、それぞれの地区で活動を開始しました。新型コロナウイルス感染症拡大懸念により、当初の予定よりも開始時期が遅くなりましたが、地域住民が地域に対する「シビックプライド」を醸成できるように、関係者が連携・協働し実効性のある支援をしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

なお、令和2年度の実施地区は以下のとおりです。

・今治市吉海地区

・西予市渡江地区

・西予市横林地区

・東温市奥松瀬川地区

・伊方町豊之浦地区

 

今後本ページで、学生の皆さんが活動状況について投稿してくださいますので、ご覧いただければ幸いです。

 

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