こんにちは!
愛媛大学 社会共創学部3年 鶴岡です。
今回、伊方(豊之浦)班は、12月3日(木)に「田園回帰1%戦略」の著書で有名な、持続可能な地域社会総合研究所の藤山浩所長による地域分析ワークショップ(in 伊方)に参加しました。
ワークショップの前半は、藤山所長も一緒に、豊之浦地区でフィールドワークを行いました。
地域の活性化団体の方に案内してもらいながら、お寺や閉校してしまった小学校、商店などをまわり、豊之浦地区がどういう地域でどのような歴史をもっているのかを自分の足で歩きながら体験することができました。
実際、お寺の本堂の天井や壁に掛けられている絵には、「壇ノ浦の戦い」の絵や「七福神」を始めとする様々な絵があり、他の地域では見たことのないものでした。
地元の方々もこの絵には多くの謎があるといっていました!!
ワークショップの後半では、「豊之浦地区の人口分析結果について」現状のままで推移した30年後と何かしら手を加えた場合の30年後の差などに対しての考察などをしていただき、現在と未来の豊之浦地区について改めて考えることができました。
また、持続可能な地域づくりを行う上で「豊之浦地区」が具体的にどのような目標をもって地域づくりを行っていくべきなのか、どういう風に地域の交流の場をつくっていくべきなのかについてもお話していただき、とても勉強になりました。
その後の質疑応答でも、地域の見方や仕組みの作り方など細かいことまで教えてくださり、とても有意義な時間でぎりぎりまで質問が飛び交っていました!!
今回学んだことを活かして、今後の活動の糧にしていきたいと思います!!
今回の報告は以上です。ありがとうございました。
PS.藤山所長は地域の方を見つけるとすぐに声をかけてお話を聞き、仲良くなってお土産をもらっていました⁉