平成30年7月28日(土)内子町小田地区の小田中央商店街を中心に、「燈籠まつり」が開催されました。
燈籠まつりでは、牛車やだんじりみこし等が町内を練り歩き、クライマックスでは、1,000を超える燈籠が流されます。
このイベントには、愛媛県が実施する「元気な集落づくり応援団マッチング事業」として、
<当日:平成30年7月28日(土)>
・松山大学 1名
・三浦工業株式会社 1名
・ネコの手 1名
・株式会社伊予銀行 8名
<片付:平成30年7月29日(日)>
・ネコの手 2名
・株式会社伊予銀行 6名
の2日間で、延べ19名もの方々に応援いただきました。
台風12号が接近し、交通網にも影響が出ている中、貴重な応援となりました。
【1日目】
○まずは、顔あわせし、作業の説明を受けます。よろしくお願いします。
○応援団の皆さんは法被に着替えます。
○出発前に腹ごしらえ。屋台村ではピザ、焼きそば、から揚げなどが売っています。
○午後7時前、大太鼓の山車を先頭に、いよいよ祭りがスタートします。
○平家落人伝説 登貴姫(トキヒメ)の牛車
◌応援団の皆さんは大絵灯篭と太鼓山車の運行をお手伝います。
○バザーで地元産品の販売もお手伝いします。
○小田川をゆっくりと流れる幻想的な灯篭。写真ではこの雰囲気をお伝えできず残念です。興味がある方は、ぜひ来年の燈籠まつりを見に来てください。
○煌びやかな祭りが終わり、川を流れた灯篭を回収します。
作業をしていると、辺りは真っ暗。本日のお手伝いはここまでです。
明日は本格的に片付の予定ですが、台風12号が接近中・・・。
【2日目】
本日は、祭りの片付けをお手伝いしますが、台風がここ内子町にも近づいています。
タイムリミットは3時間程度。地域の皆さんと応援団による急ピッチの作業が始まります。
○朝8時。内子町小田支所前に集合し、作業内容の確認です。すでに結構雨が降っており、みなさん重装備。
○リフトと人力で、昨日活躍した牛車や山車を倉庫に入れていきます。
○気温自体は低いですが、作業内容や雨のため、皆さん厚着ですので、しっかりと休憩をとります。地元の方々と応援団が地域の話で盛り上がります。
○後半戦は燈籠の回収です。バケツリレーの要領で運び出し、倉庫まで押していきます。
○何とか台風の本格接近前に作業を終え、地元の方からお礼の言葉をいただきます。
○最後に、小田と言えばこれ!名物「たらいうどん」が、応援団の皆さんに振る舞われます。昨年は釜揚げでしたが、今年は肉うどんです。
多くの参加者があった今回の「元気な集落づくり応援団マッチング事業」ですが、地元の皆さんにも喜ばれ、非常に充実したものになりました。