11月19日(日)、宇和島市の御槇(みまき)地区で『御槇ふるさと市』が開催されました。
始まりは、御槇のお母さんたちが自主的に始めた地域のバザー。
15年近く前から開催されている歴史のあるイベントです。
かわいらしいチラシは、御槇在住のデザイナーさんが作られたものです。
今回は、応援団として、
・株式会社愛媛銀行(4名)
・三浦工業株式会社(2名)
・ネコの手(3名)
・愛媛大学(2名)
・松山大学(3名)
・伊予銀行(4名)
6団体18名の方々と事務局2名の、総勢20名がお手伝いに参加しました。
9時からスタッフ配置について説明があった後、担当ブースの準備を行いました。
出店者は、御槇在住者や御槇でお店を出している方など。
パン、シシ鍋、100%ジュース、焼鳥など、様々なブースが立ち並び、いい匂いが漂います。
準備が整ったら、いよいよふるさと市のスタートです!
私は松山大学の学生さんたちとフリーマーケットのブースを担当し、
お皿や手作りのバッグなどを販売しました。
一番のイベントは、餅まきです。
片手にビニール袋を持った人がぞろぞろと集まってきます。
ここで、舞台裏をご紹介。
餅まきのステージの正体は、なんとトラックの荷台部分!
意外にも安定感は抜群で、応援団も交替でお餅をまかせていただき、貴重な体験となりました。
寒さを吹き飛ばすほどの盛り上がりでした。
地域の皆さんと片付けを行った後は、食事の振る舞いがありました。
地元のお母さんが用意してくださったアツアツのシシ汁と、
御槇のお米「天高く」で作られたおにぎりは格別でした。
帰り際には、お土産に御槇のお米とお餅まで持たせていただき、御槇の方々の温かさを感じました。
今回も、地域の方々と協力しながら楽しく活動することができました。
受け入れてくださった御槇の方々、ありがとうございました。
そして、ご参加いただいた応援団の皆様、大変お疲れ様でした。