公益財団法人えひめ地域政策研究センターは、財団設立以来、地域課題解決型の地域政策研究セミナーを毎年開催しています。第43回を迎える今回のセミナーでは、『地域におけるブランド化戦略~「日本ワイン」を事例として~』と題して、令和2年11月27日(金)に開催いたします。
近年、人口減少・少子高齢化が進行する中、地域に根差した産業や地域資源に焦点を当てて地域ブランドを確立し、地域活性化に成功している取組み事例が多く見られます。そこでマーケティング論の他、ワインの地域ブランドについて研究をされている愛媛大学社会共創学部の谷本貴之准教授を招聘して、より効果的なマーケティング手法や国内外でワインを活用して地域のブランド力を高めた実践例などについてご講演いただくとともに、持続可能な地域活性化を図るための処方箋などについて3名のパネリストとともに考察したいと思います。
是非、ご参加をお待ちいたしております。
第2部 15:00~16:30
活動報告&パネルディスカッション 『地域ブランドの確立を目指して』
パネリスト:
辻本 京子氏(企業組合遊子川ザ・リコピンズ 代表:西予市)
清家 裕二氏(企業組合こもねっと 事務局長:宇和島市)
三瀬 泰介氏(株式会社いなほ農園:八幡浜市)
コーディネーター:香月 敏孝氏(えひめ地域政策研究センター 特別研究員)
コメンテーター:谷本 貴之氏