はじめまして。
4月1日付けで所長に就任しました 脇水 宏(わきみず ひろし)と申します。
早くも1か月が経過しましたが、「仕事を好きになり、毎日を楽しく」をモットーに
職務を全うしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
3月末までは、愛媛県人事課職員厚生室長で、
職員の福利厚生や共済組合、互助会等の業務を担当していました。
県職員として、これまで様々な部署で勤務してきましたが、
強いて言えば、総務部門での勤務が最も長くなっています。
また、県外勤務も通算5年半あります。
出身地は、全国に誇る「みかん」の産地である八幡浜市で、
高校卒業まで過ごしていました。
八幡浜市のみかん生産量は愛媛県全体の約4割も占めており、
柑橘類の種類も豊富ですので、ご賞味いただければ幸いです。
私生活面では、
旅行好きという趣味が高じて、時間を見つけて少し勉強した結果、
国内旅行業務と海外旅行業務の取扱管理者という国家資格を取得しました。
お勧めの観光地があれば、是非教えてください。
さて、前置きが少し長くなりましたが、
新型コロナウイルス対応について、愛媛県においては5月11日(月)から
「感染対策期」から「感染警戒期」に移行し、少し緩和されました。
しかしながら、都道府県をまたいだ移動の自粛や、
3密(密閉、密集、密接)回避は、引き続き継続となっています。
これらの状況を踏まえ、えひめ地域政策研究センター(ECPR)においては、
各種事業の実施準備や、まちづくりに関する調査研究等について、
少しずつピッチを上げて進めていきます。
ECPRの使命は、地域政策やまちづくりに関して総合的に調査研究を行い、
その成果を広く公開するとともに、
意識啓発、活動支援、交流促進等を行うことにより、
活力ある地域づくりに寄与することにあります。
そのためには、時間が許す限り地域に出向いて、
地域の実情を把握したいと考えておりますので、
その節には、ご支援、ご協力の程、よろしくお願いいたします。
また、機関紙についても
・調査研究情報誌「ECPR」
・イベント情報誌「えひめイベントBOX」
・まちづくりネットワーキングえひめ「舞たうん」
を引き続き発行していきますので、ご高覧いただきますようお願いします。
最後に、ECPRでは、安定した事業運営を行うため、
諸活動を通して地域活性化を支える方々のネットワークとなる
「賛助会員」制度を設けています。
趣旨にご賛同いただきまして、是非ご入会いただきますようお願い申し上げます。
年会費は、
・法人会員 1口 30,000円/年(複数口申込可)
・個人会員 1口 3,000円/年(複数口申込可)
主な会員特典は、
・定期刊行物(ECPR、えひめイベントBOX、舞たうん等)の配布
・当センタ-が主催する講演会、セミナー等への優先的なご案内 等
となっています。
それでは、
連日のコロナウイルス関連のニュースで暗い気持ちになりがちですが、
一日も早く収束し、愛顔あふれる日々が戻ってくることを願い、
私の挨拶とさせていただきます。
令和2年度、よろしくお願いいたします。
研究員の平井です。
地域づくり情報誌舞たうんVol.144を発刊しました!
今号では特集テーマを「地域に生業をつくる」とし、地域で生業づくりを実現している事例を紹介しています。
「地域に仕事がある」ということは地域おこしや移住を考える上で欠かせないポイントとなっています。仕事がなければ人はどんどん地域外へ流出していき、経済も衰退していくという悪循環が生まれてしまいます。そんな中、近年では地域で仕事をするため、自身のスキルや地域資源を活かして生業をつくり、その地域で生きていく人々が増加しています。そうした動きが関係人口の増加や移住者の呼び込みに繋がる可能性を秘めており、生業が地域の未来を支えるといっても過言ではないのかもしれません。
昨今の状況で家にいる機会が多く、自身の生活や仕事の在り方を考え直している方もいらっしゃることと思います。
ぜひこの機会にご一読いただき、様々な立場の方が生業について考えていただくきっかけとなれば幸いです。
詳細はHP内に公開しておりますので、下記をご参照ください。
こんにちは!研究員の宮本です。
最近は暖かい日が続いており、春の訪れを感じております。
しかし現在でもコロナウイルスの影響により、臨時休校やイベントの自粛などは続いております。
今後の感染を最小限度に抑え、一刻も早く収束されることを願っております。
さて、えひめ地域政策研究センターでは毎年『イベントBOX』という情報誌を発刊しております。
そして『イベントBOX 2020』も間もなく完成します。
今回は県内の体験できる観光スポットや様々なおすすめイベントを紹介しています。
そこで最近配布についてのお問合せがよくあるのですが、完成は4月初旬頃、配布は4月中旬以降を目途に予定しております。
数に限りはありますが、県内イベントを訪れる際にはきっと役に立つ一冊になっておりますので、是非ご活用ください!
イベント自粛が相次ぐ中、イベント情報誌の紹介は不謹慎かとも思いましたが、ウイルスに負けることなく県内を元気にしたい!
また、収束後に是非ご活用いただきたいと思い、紹介させていただきました。
こんにちわ!研究員の宮本です。
ついに3月に入りましたね。最近のニュースの中心はコロナウイルスだと思いますが。ついに愛媛県でも感染者が出たみたいです。
これから県内でも感染が拡大していくことが予想されますので、皆様気をつけてください。
さて、本来今週の投稿は安井研究員の順番ですが、、、この度、3月1日付けで安井研究員が出向元に帰られました。
安井研究員はセンターに3年間勤務され、これまでに刊行物の発行やNPO事業、近代化遺産など多岐の業務に携わり貢献していただきました。
今後はセンターの客員研究員として関わりつつ、経験を活かして出向元でもご活躍されることをお祈りいたします。
※多くのイベント等がコロナにより活動自粛のため、今週の投稿はこれで許してくださいm(_)m