研究員の井上です。
クリスマスが近づき、家族で参加できるイベントはないかと探していました。そんな中、12月21日土曜日に長浜高校にて、夜の水族館の公開日があると知りました。どうやら、年に1回の行事とのことなので、行くことにしました。
日が沈むのは早く、高校の運動場に車を停めたのが18時くらいでしたが、辺りはだいぶ暗くなっていました。しかし、高校の入口にはプロジェクションマッピングや、マスコットキャラクター「つらいにゃん」によるお出迎えもあり、気分は晴れ晴れとしました。
廊下の天井には、イルミネーションなどできれいに装飾されており、まるで水族館にいるように感じました。
カクレクマノミやオオグソクムシやハマチなどを見て、我が子も興奮していました。
途中、ハマチショーや、ハマチの輪くぐり体験をして楽しむことができました。
疲れたときは、学校内に開設されたカフェで、休憩することもできました。
カフェもよかったですが、近くにある「まことや」でパンを買い、次の目的地、大和地区のイルミネーションを見に行きました。
観光バスも来ていて、多くの人で賑わっていました。
私が撮った写真は、ブレが多くてよい写真が少なく、あまりお見せすることができませんが、絵にも描けないほど美しいところでした。ぜひ、現地に行って見られることをおすすめします。
PS.次回は平井研究員にリレーします。
研究員の有木です。
寒さがだんだん厳しくなってまいりましたが、皆様風邪をひかないよう帰宅時にはうがい手洗いの励行で風邪の予防を行ってください。
さて、12月7日(土)に松山市青少年センターで愛媛県から委託を受け(公財)えひめ地域政策研究センターが地域協働ネットワーク構築支援事業として「第1回中間支援機能担い手育成講座」を開催しました。
「第1回中間支援機能担い手育成講座」では、認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター 事務局長吉田建治氏による「中間支援の機能と災害時の連携について」の題目で講演、またその内容に伴い愛媛大学の前田眞教授を講師に、意見交換が行なわれました。
まず、認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター 事務局長吉田建治氏による「中間支援の機能と災害時の連携について」では、災害発生時における国・地方自治体・ボランティアの連携体制を中心に講演され、参加者は連携体制及びそれぞれの役割について再認識していました。
吉田建治氏の講演の後、愛媛大学の前田眞教授を講師に、参加者が講演内容で印象に残ったこと、また自分が中間支援組織としてできることについて、各テーブルで意見交換を行いました。
各テーブルでは、日頃の問題点等の意見交換がされ参考になることもあったと思われます。また、テーブル内はもとより、参加者同士のネットワークの輪も少し広がったのではないでしょうか。
第2回の中間支援機能担い手育成講座は、令和2年1月11日(土)に開催する予定です。中間支援機能に関心のあるNPO等民間公益活動団体構成員、行政や社協職員、社会貢献に関心のある企業・団体等の方を対象としていますので、ぜひご参加ください。
研究員の安井です。
センターでは、近代化遺産活用アドバイザーの岡崎さんに講師をお願いして、近代化遺産の勉強会を開いています。前回のブログでは、庚申庵、県庁・萬翠荘をご紹介しましたが、その後、鉄道遺産をテーマにJR松山駅の転車台、伊予鉄小野川橋梁、石手川橋梁、レンガ橋、戦争遺産をテーマに掩体壕(えんたいごう)、松山海軍航空隊跡碑、道後をテーマに道後温泉本館・水口酒造を見学させていただきました。
転車台は今の若い人は知らないだろうと岡崎さんは言いますが、テレビ番組「機関車トーマス」ではよく出てくるので、この番組を見た世代の人には馴染みがあります。
小野川橋梁には阪鶴鉄道の銘板があり(阪鶴鉄道用に造られた橋梁が使われた)、レンガ橋は橋と線路の方向に少し角度がつけてあるなど、それぞれ建設当時の歴史と苦労が感じられます。
掩体壕(えんたいごう)は、昨年市松山市の文化財となり、今後、戦争の悲惨さや平和の尊さを伝える資料として保存活用が進められていくようです。
水口酒造店舗兼主屋は大正6年の建築で、近代化を取り入れた大正期における商家建築として特徴的な建物で、平成28年に登録有形文化財になりました。
道後温泉本館は、明治27年に神の湯本館棟が建築されて以来、昭和10年頃までに順次改修、増築され現在の形になったもので、東西南北それぞれの向きで全く違った顔を見せるのが特徴です。昨年から7年間にわたる保存修理工事が始まりました。営業しながらの工事には大変なご苦労があるようです。修理部分を覆う素屋根のシートには火の鳥が描かれていますが、そのほかにも、見た方向から見える道後温泉の建物等が描かれているなど、見た目を楽しませる工夫もなされています。
PS.次回は有木研究員にリレーします。
研究部長の野中です。この令和リレーブログも、はや、3巡目となりました。
暦の上では立冬に入り、我が家でも電気カーペットやコタツを出し、家族でテレビを見るなどしております。
さて、先日(11月8日)、大洲市では、大洲城で食事や宿泊を1組100万円から体験できる「キャッスルステイ(城泊)」の実証実験を始めたと報道されておりました。
私は人事交流で2年間、大洲市役所勤務をしたことがあり、大洲のことは何かと気になります。
8月31日に大洲市で開催したECPR事業「地域づくり人養成講座」では、城下町の古民家を宿泊施設等に改修する計画の説明を受けましたが、「キャスルステイ」はその目玉となるものなのだそうです。
テレビのローカルニュースを見ていると、当日、実際に大洲城天守に泊まる運営スタッフさんは「大洲藩主になったような、大きな男になった感じがする」等のコメントをしていました。
来春から実施予定で、通年型宿泊事業としては日本初。地域資源を活用した先進事例として、全国から、そして海外からも、注目を浴びそうですね。
大洲市としては、海外の富裕層を中心に呼び込みたい考えだそうですが、
みなさん、「キャッスルステイ」いかがですか?
ちなみに私は、「我が家の城主」に、まずはお伺いしてみます。
PS.次回は安井研究員にリレーします。
こんにちわ!研究員の宮本です。
先日大阪で開催された「愛あるえひめ暮らしフェア」は100名以上の方に参加していただき、大盛況に終えることができました。
ありがとうございました^^
さて、今日は標題のとおり、事業のご案内です。
愛媛県とえひめ地域政策研究センターの主催で、地域協働ネットワーク構築支援事業の一環として、
「中間支援の機能と災害時の連携について」
~平時からの顔の見えるネットワークを作ろう、地域で支えあうために~
と題しました地域協働ネットワーク担い手育成講座を開催いたします。
昨年の豪雨災害では、被災地を支援するためのNPOや民間団体を仲介・コーディネートする中間支援の必要性が改めて広く認識されました。そこで、全国でNPOの支援や連携に取り組まれている認定特定非営利活動法人日本NPOセンター事務局長の吉田建治氏から、中間支援組織の役割や重要性について、またNPOの災害時の連携についてご講演いただきます。
中間支援機能に関心のあるか方や、行政職員の方、社会貢献に関心のある企業や団体の方など、多くの参加をお待ちしております。
詳しい内容やお申込みについては、チラシをご確認ください!