お久しぶりです。
研究員の檜垣です(^^)
突然ですが、みなさんこの写真に写っている橋はご存知でしょうか?
正解は多々羅しまなみ公園から眺めた多々羅大橋です!
広島県の生口島と愛媛県の大三島とを結ぶ、完成当時は世界最長を誇った斜張橋です(^^)/
逆Y字型の主塔とケーブルが形作る姿は白鳥が羽を広げたようだとされ、しまなみ海道のほぼ真ん中に位置しています。
なぜしまなみ海道の写真かというと、実は今回ご紹介するフォーラムに関わってくるのです。
さて、来る3月4日(月)に今治市が「瀬戸内観光フォーラム」を開催します☆
このフォーラムは愛媛県と広島県とが2014年に開催を予定している「瀬戸内しま博覧会(仮称)」にむけて
しまなみ海道での観光地づくりの取り組みについて広く知ってもらうことで、
今治市やしまなみ海道の観光産業をもっと元気づけることを目的としています!
基調講演では観光庁長官の井手憲文氏(今治市出身)から国の観光立国実現に向けた取り組みなどについて伺います。
そしてパネルディスカッションではしまなみ海道を世界に通用する観光ブランドにするためにどうすればいいかを
愛媛大学で講師をされている米田誠司氏がコーディネーターとしてパネリストの皆さんと話し合います。
パネリストとして参加される皆さんも、しまなみ海道の魅力に詳しい方々ですので
観光や、それを通じた今治地域の活性化についてためになるお話が伺えると思います!
しまなみ海道が好きな方、観光振興に興味がある方、ぜひお越しください(#^.^#)
*入場は無料ですが、事前に今治市観光課(もしくは各支所産業建設課)で入場整理券をお求めください。
こんにちは(^_^)/
臨時研究員の徳永です。
今日は、日本政策投資銀行と日本経済研究所が主催する地域活性化シンポジウム「地域の活性化とこれからの観光」の紹介をします☆
注目の方のひとりとして、スイスで日本人向けプロモーションに携わったJTIC.SWISS(日本語インフォメーションセンター)代表の山田桂一郎氏が講演されます!
プロフィールはチラシをご覧になっていただいたらいいのですが・・・山田氏の考え方や行動に学ぶことが多そうです。
山田氏は地域の観光を活性化させるコンサルタントとして、それぞれの地域に何度も足を運び、地域住民との共有時間を増やし、地域が求めているものを的確にその特性や時間と空間に合う形で提供しているようです。
それは、基本的な考えに、「住民の生活満足度を最優先にする地域づくり」があります。豊かさがその地域の生活にあふれていれば、観光客や外から来た人間は、明らかにすばらしいところだと実感し、何度でも来たくなり飽きられることはありません。
まずは、地域住民にとっての「感幸=感じる幸せ」があり、そのうえで、観光にくるお客さんの「感幸」がある観光づくり・地域振興が大事、というお話が聞けます(^^)
参考:国際文化研修2011冬 vol.70 (読んでみて下さい(*^_^*)面白いですよ◎)
また、日本政策投資銀行の主任研究員小林氏による「アジア8地域・訪日外国人旅行者の意向調査」に関する講演や、
愛媛大学講師・博士の米田氏による「愛媛県における観光の多様化に向けて」など”地域の活性化とこれからの観光”について多方面から思考できる機会ですので、是非、お越しくださいませ(*^。^*)
「Hey!高校のなかに水族館があるとこ知ってるかぁ~い!?」(Byウツボ)
こんにちは!
臨時研究員の徳永です(*^_^*)
毎月、第3土曜日は、愛媛県大洲市長浜にある長浜高校で”長高水族館”が開館されています☆
ウツボくんの言うとおり、高校のなかに水族館があるのです!!(日本初の高校内水族館!)
水族館部の生徒たちが中心に運営しており、楽しませてくれる魚くんたちがたくさんいますよ◎
そのような様子をちょっと紹介(^_^)/
「Hey!レッツ スウィミング~!」(Byハリセンボン)
「Hey!レッツ ダンシング~!」(Byザリガニ・・・だったかな?)
「Hey!レッツ かくれんぼ~!」(Byカクレクマノミ:通称ニモ)
「Hey!レッツ シンギング~♪」(By顧問の先生)
「Hey!レッツ 魚顔~!!」(By徳永)
やはは~楽しくなっちゃうとこでしょ!?(*^。^*)♪
はい。すみません。
でも、本当にウキウキしちゃう場所なのです☆
こちらの水族館部は、町のシンボルとして、町民に愛されていた水族館が昭和61年に取り壊され、なんとか水族館を復活させたいという思いでつくられました。
部の生徒一人ひとりが担当の水槽を持ち、餌やりから、塩分濃度の調整、水槽の水替えなどたくさんの仕事を一所懸命こなしています。
月に1度、楽しみに水族館にやってくるお客さんに対しても丁寧な説明をしていました☆
実際に水族館で営業研修なども行っているので、めっちゃ上手い!
(みなさんも行ってみたら、きっと楽しく魚たちを見れると思いますよ(^O^)b)
活動場所は、高校だけに留まらず、地域にも出て行っています。
地元の商店街でのイベントに積極的に参加したり、地元のパン屋さんとコラボしてカメやカニ等のパンを考案したり等、地域を盛り上げることに一役ならぬ、何役も担っています(^_^)
彼らの活動は、地元の方々を動かすキッカケにもなっているのです。
また、活動が評価され、23年度には「環境大臣賞」を受賞し、24年度に県においては知事賞を、全国においては「学校賞」1位と「読売理工学院賞」を獲得しました!!
なかでも、今年の部長で頑張っていた長高のさかなクンこと、苅田祐喜クンは、ちょっとした有名人です(^_^)/
カッパの姿をした魚大好き苅田クンは、今治から下宿して、この長高水族館部に入りたいという思いでやってきました!
3年間、長浜で魚とともに過ごした日々は、きっと彼にとっての財産になっていると思いますし、地元の方や高校生の友達にも喜びを与えているのではないでしょうか。
(私も隠れファンだったり・・・(=^p^=)2ショット、嬉しっ☆)
そして、なんと、その彼らの地道な活動が認められ、水族館部の活動報告や、部員達の夢を語る場が設けられました!
2月21日(木)「地域づくり交流トーク会 長浜の宝!水族館部員が語る長浜の夢」です◎
地域の人と一緒になって盛り上げている長高水族館の話を聞いてみたい方や、地元の方の思いや活動を知りたい方、是非お越しください。
地元の方々も一緒になって、本当に頑張ってらっしゃいますよ(*^_^*)
「じゅうようでんとうてきけんぞうぶつぐんほぞんちく」
(@_@)
ひらがなの方が難しい~!こともある、と感じた徳永です。
こんにちは◎
「じゅうようでんとうてきけんぞうぶつぐんほぞんちく」
を漢字にすると、
「重要伝統的建造物群保存地区」
です。
今日は、「重要伝統的建造物群保存地区」に関するイベント「町並み保存in内子 シンポジウム2013」のお知らせ☆
!(^^)!
うん、漢字の方が意味が分かりやすいですねぇ~☆
漢字に感謝感謝(*^^*)
しかし、長い名前ですね。
そんな、覚えきれないという人に耳より情報!
略して「伝建地区(でんけんちく)」と言ってもいいそう。
略語に感謝感謝(*^^*)
そして名前を聞くと、凄いものそう!
・・・
・・・と、思いきや。全国に41道府県82市町村102地区もあるんだって!!!
多いですね◎
”重要”って付いているのに、多いですねぇ~。
実は、すごく身近な文化財なのです(^_^.)(重要なのには変わりありませんよ。)
みなさんのお住まいの地域(東京を除く)にも、あるみたいですよ!
さてさて。
愛媛県でいうと、昭和57年に内子町八日市護国地区が初めて指定されました。
正式名は、
「うちこちょうようかいちごこくでんとうてきけんぞうぶつぐんほぞんちく」
ではなくて(笑)漢字で書きましょう。
「内子町八日市護国伝統的建造物群保存地区」ですね。(うふふ)
そして、豆知識ならぬ、小豆知識っ!
内子の伝建地区は東京ドーム0.7個分の大きさらしい!!!
(って、よく分からないですね。笑。小豆知識すみません。)
伝建地区に指定されたこちらの地域住民たちは、生活と共に、保存地区が存在しています。
まさに、”身近”の極みですね。
住民たちが生活を張って、守ってきた町並みがここにはあるのです。
なかでも有名な建物は、本芳我家と上芳我家です!(いずれも重要文化財)
こちらの漆喰と肌色の壁が特徴的な本芳我家は、現在でも人が住んでいるようです。
かつて木蝋生産で財をなしていた豪商の家で、しっかりした建物だということが素人の私にも伝わってきます。
こういった素晴らしい建物が残っているだけでなく、当時の生業も受け継がれています。
藁(わら)を利用した手作りの商品を販売しているこちらのお店は、当時の方法を受け継いでいます。
「面白いんだよ~!」と言いながら、一生懸命に制作しておられました(^0^)/
また、ちょっとしたところにも、先人たちの生活の知恵が残されています◎
こちらは、「床机(しょうぎ)」といいます。
使わないときは、折りたためる腰掛イスです)^o^(
昔の人々は、ここで、世間話でもしてのんびりしていたんでしょうねぇ~♪
もちろんいまでも使えますが、のんびり世間話をしている景色は減ってきているかもしれません。
* * * * *
今回のイベント「町並み保存in内子 シンポジウム2013」では、内子の町並みを「守る」「暮らす」「活かす」ことをみなさんと一緒に再度考えたいそうです。
現在、来訪者が減ってきていて、保存地区に住んでいる人が高齢化し、経済効果も高まっていないようです。
さまざまな課題に対して、2日間をかけて、じっくり向き合うことができるイベントです。
記念講演Ⅰに、京町家を再生した景観コンサルタントでもあるNPO法人篪庵(ちいおり)トラスト理事長のアレックス・カー氏、
記念講演Ⅱには、専門が都市計画、都市保全計画や都市景観計画などの東京大学副学長西村幸夫氏を迎えています。
お二人から学んだのち、パネルディスカッションやフィールドワークを通して、さらに町並み保存についての考察を深めることができます◎
フィールドワークでは、内子の町並みはもちろん、石畳清流園や、お山の学校ながたも見学ができます!
生活に身近な文化財だからこそ、みなさんにとっても他人事ではない場所かもしれません。
どうぞ、参加してみてください~(^_^)/
会場は、内子座です☆
◆お申込み→八日市・護国町並み保存センター
詳しくは、チラシをご覧ください☆
こんにちは!臨時研究員の徳永です!(^^)!
今日は、鬼北町のオススメイベント、「きじ鍋まつり」を紹介しまぁ~す★
まずは、”きじのお肉”を食べたことがない人が多いと思います!!
私もないです!!<(`^´)>堂々。
でも気になっています(^_^)/
きじのお肉は、こんな感じ。(チラシ参照)
きじのお肉の特徴は・・・
☆鶏肉と比べて高タンパク低カロリー
☆臭みがないうえに、柔らかい
☆美容やダイエット、健康維持にかかせない「アミノ酸」を多く含んでいる
そうですよぉ~(*^。^*)
是非、食べてみたいですねぇ~~~(*^p^)
今回のお祭りでは、きじ鍋がやっぱり美味しいらしいですが、きじ飯やきじそば、きじカレーなどバラエティに富んで楽しめます☆
また、夢産地&三角ぼうしの各道の駅の出店をはじめ、農業後継者の野菜販売ブースなどもあります!
また、こっちも注目。
なんと平均約70歳のメンバー(@_@)で構成された”愛治ちんどん”が来ます!!
仮装したチンドン屋が太鼓や楽器を鳴らして、会場を盛り上げてくれますよ(^_^)/
2月17日は是非、賑わいをみせる鬼北町へ足を運んでみてください~(*^_^*)
大満喫、間違いナシ☆