研究員ブログ

トークサロンを開催しまっす(^0^)/ 多くの方のお越しをお待ちしております☆

こんにちは~☆

臨時研究員の徳永です!

今日は、当センターと愛媛大学農学部農山漁村地域マネジメント特別コースが共催するイベントを紹介します(^_^)/

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トークセッション

「農林水産資源の宝庫・愛媛の産業と地域づくり」

― 地域づくり人養成講座 &

地域マネジメントスキル修得講座 ―

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2013年3月1日(金)に開催するトークセッションでは、「地域づくり人養成講座」と、「地域マネジメントスキル修得講座」の2つの人材養成講座がタイアップしています!

( 地域づくり人養成講座 : 各地域において地域づくりの活動の中心となる人材を育成

地域マネジメントスキル修得講座 : 農山漁村地域の再生のために社会人が学び直す場 )

ことの始まりは、それぞれの長である森所長(当センター)と森賀教授(愛媛大学農学部)が、

「2つの講座がつながり、切磋琢磨すると、いい地域づくりができるのではないか。」

という思いを共通して持ったことです◎

2つの講座の受講生がそれぞれの立場から地域づくりについて熱く語ってもらうことで、会場が沸騰するかも・・・・・・

(当日は、薄着でお越しください~(=^・・^=)笑)

また、愛媛は、「農」「林」「水」とも資源に恵まれています。

しかし、これから愛媛の産業がその資源を活かして、どう地域を担っていけばいいのでしょうか。

地域をたくましくするにはどのような活動をしたらいいのでしょうか。

実際に「なにをしているか」よりも、これから「どうしていったら良いのか」に視点を当てて、”地域づくり”を深めていきます!!

(なので、少しでも興味があれば、どなたでもご参加ください(^^)☆)

では、トークセッションの簡単な内容をご紹介っ☆

(詳しい内容は、これから締切日までに少しずつ紹介していきます~◎)

13:00から始まり、まずは生物資源教育学を専門としている愛媛大学農学部講師の笠松浩樹氏に基調講演『地域づくりと農林水産業』をしていただきます。

その後、それぞれの講座から2名ずつ特別報告があります。

・≪修得講座≫ あすも

山下 由美 氏 (宇和島市)

・≪修得講座≫ お米のファーム

坂本 憲俊 氏 (東温市)

・≪養成講座≫ 今治市桜井公民館

青野 信久 氏 (今治市)

・≪養成講座≫ 大洲市大和公民館

丸田 佳代子 氏 (大洲市)

14:45からは、コーディネーター、各受講生、アドバイザーを交えてトークセッションを行います!

チラシにパネリストやアドバイザーの方々の名前を載せてあります!(^^)!

今回はパネリストやアドバイザーだけでなく、会場にお越しの方も一緒にトークセッションに参加していただこうと思っています。

多くの人を交えてのトークになりますので、なにが起こるかドキドキですっ!

お知り合いがいましたら、是非、お越しくださいねぇ~☆

興味がある方、地域づくりに携わっている方、農林水産資源に関心がある方、愛媛を元気にしたい方・・・どなたでもご参加できます(*^。^*)

どうぞ、3月1日(金)は、愛媛大学にお越しくださいっ♪♪♪

「おっ!」と思った方は、いますぐお申込みを(笑)

◆申込先◆

(公財)えひめ地域政策研究センター 担当:川渕

TEL:089-926-2200

FAX:089-926-2205

Mail:kawabuchi@ecpr.or.jp

コチラに、参加申込書があります。

締切:平成25年2月22日(金)「ににに~(^皿^)までにっ☆」

※おっと!言い忘れていましたが、駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用くださいね☆

トークサロン(チラシ)25.3.1(最終)_ページ_1

トークサロン(チラシ)2013.3.1_ページ_2

地域づくりフォーラムinえひめ「地域とコミュニティーを維持するための交流・連携とは?」

こんにちはー(^O^)☆

臨時研究員の徳永です。

今日は、当センターも共催するイベント情報について紹介します!

東日本大震災をきっかけに、直接被害があった方も、そうでない方も、多くの人々が自分たちの暮らし方を考え直し始めています。

みなさんも、なにかしらの影響は受けたのではないでしょうか。

私は、マンション暮らしですが、隣の部屋の人に声をかけるタイミングがあるときは、できるだけ話をするようにしています。

本来なら、震災が起こる起こらないに関わらず、地域の人と関わり合いを育むことは、大事だったのかもしれません。

今回の大きな出来事で、私たちの生活を見直す機会を活かすことが、将来の「人」や「地域」を守ってくれると思います。

2月23日に開催される「地域づくりフォーラム」では、実際に地域で人と交流・連携して活動している方々の話を聞けます。それぞれの地域で、もう一度、地域社会をしっかりつくっていくことを改めて考える機会になればと思いますので、是非お越しください!

【地域づくりフォーラムinえひめ】

「地域とコミュニティーを維持するための交流・連携とは?」

―絆・ネットワークをキーワードに―

◆日時:平成25年2月23日(土)

◆場所:ウェルピア伊予(愛媛県伊予市下三谷1761-1)

◆プログラム

・基調講演「地域再生 ―復興・復活のために―」

講師:小田切徳美先生(明治大学農学部教授・元リーダー養成塾主任講師)

全国の中山間地域の現状に詳しく、理論と実践を伴った活動を続けている。

・取り組み紹介「復興・復活への想い」 コメンテーター:小田切先生

1.繋げる想い 「福島と愛媛を繋ぐ」  渡部寛志さん(伊予市双海町)

将来福島での農業再出発を目指している、東日本大震災愛媛県内被災者連絡会代表。

2.支える想い 「仁淀川流域を支える」 西森文明さん(元高知県地域支援企画員)

県職員として地域に入り新しい発想で地域の実践支援に取り組む。

3.興す想い  「久万再興!」      鷲野陽子さん(久万高原町)

絹織物と染色技術を再興。『由良野の森』をご主人と管理し、子どもたちの体験を進めている。

・参加者間の意見交換(小グループにて)

進行:近藤 誠 氏(えひめ地域づくり研究会議代表運営委員)

[追記]

幅広いネットワークを持っている愛媛県内の地域づくりにたずさわる人々の横のつながりの場としての「えひめ地域づくり研究会議」と、既存の枠にとらわれない斬新かつ大胆な発想のできる地域リーダーを毎年輩出している「全国地域リーダー養成塾」のメンバーも参加される予定となっています。みなさんとの新たな出会いによって、地域の自立に向けたネットワークをさらに構築する場にもしたいという思いもありますので、多くの方のご参加をお待ちしておりますヽ(^o^)丿

地域づくりフォーラムinえひめ1

地域づくりフォーラム2

※締切は延長しております。

平成24年度「南予地域づくり学習交流会」(2/17)

こんにちは、臨時研究員の徳永です(=^・・^=)

今日のブログが始まる前に、簡単なウォーミングアップ!

ちゃら~ん♪

さて、↓のゆるキャラの名前はなんでしょう~??

にゃんよ

ヒント・・・ネコです。

(この時点で分かる人もいるでしょうね♪)

うんうん、ネコなのは見れば分かりますね。

しかーし、ただのネコじゃないんですっ!

新鮮な魚介だけでなく、肉や野菜も食べるんですって!

(それは珍しい★)

特に好物なのは、ある地域の鯛めし!

(ぜいたくですね~笑♪)

少し人見知りはするが、慣れてしまえば存分にもてなしてくれるそう!

(鯛めし食べたーい!)

ふむふむ。

とっておきの、ヒントは・・・口ぐせは「ええとこなんよ(にゃんよ)!愛媛の南予」

そう、答えを言ってしまいましたが、愛媛県南予地域の応援キャラクター「にゃんよ」です☆

南予地域の新鮮な肉や野菜、宇和島の鯛めしはネコも食べるほど美味しいですよねぇ~!

(ただし、一般的なネコには、どうなんだろ?一応、おススメしません!笑)

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ではでは、今日の本題!

この「にゃんよ」によって活性化されつつある愛媛県南予地域を、さらに元気にしたいという思いで学習交流会が2月17日(日)に開かれます。

当センターが愛媛県と共催しております!(^^)!

愛媛県の方は知っていますが、平成24年に「いやし博」という自然パラダイスな地域を巡るイベントが開催されました☆

177のイベントに、70万人以上の人が訪れ、大きな効果を生み出しました。

県内外多くの方々が、南予地域の魅力を知り、

地元の方々は、地域に自信と誇りを持てるようになる結果だったようです!

(詳しくは、コチラ:えひめ南予いやし博2012閉幕

いやし博が閉幕した現在、これから、どうやって南予地域を盛り上げていくか課題となります。

今回の学習交流会では、山間地域や高齢化集落での「地域づくり」をテーマに考えることができます。

こういった地域では、ひとりひとりが様々な事情を抱えながらも、生活をすることにも不便を感じ、人口も減ってきているなかで、”個別対応が可能”な支援が必要となってきています。

このことから・・・

第1部の先進地事例では、江の川流域で活動を展開している内容や、役場でなかなか対応しきれない集落への支援など社会実験を行っている事例などについて民間組織NPO法人ひろしまね理事長安藤周治氏が話してくださいます!

第2部は、安藤氏とともに南予地域活性化に向けた課題について考えるワークショップがあります。

愛媛県南予地域を元気にすることに興味がある方ならどなたでも参加いただけますので、県内外問わず、是非お越しくださいませ☆

平成24年度「南予地域づくり学習交流会」

平成24年度「南予地域づくり学習交流会」裏

※冒頭の「にゃんよ」は、こちらのチラシを元に載せています。

2月の地域づくりイベントカレンダー!(^^)!

こんにちは~~!臨時研キュウリの徳永です。

おっと、打ち間違えた・・・臨時研究員の徳永です(*//。//*)

早くも、今日で2013年の2月になりましたね。

時間はどんどん過ぎていきますが、面白い日々にしていたいですねっ(^_^.)

みなさん、2月は何処に遊びに行きますか?

私は、久万高原のスキーに行きたいなぁと思ってます(=^・・^=)

ついでに久万高原町の美味しいもの色々食べたいなぁ(*-p-)

当センターの須山主任研究員や河野研究員にとっては、「愛媛マラソン」が一大イベントですね!!

頑張ってください~~~☆★

みなさんは、どんなでしょうか?????

参考までに、愛媛県に関わる地域が元気になるイベントたちをご紹介しまっす♪

2月はこんな感じ!!

<2月の地域づくりイベントカレンダー>

愛媛地域づくりイベント 2月

まだまだ紹介しきれていないので、2012えひめイベントBoxをご参考ください★

そして、カレンダーにうっかり書き忘れそうになってしまいました・・・センター主催のイベント「地域づくりフォーラムinえひめ」も、よろしくお願いしまぁ~す!!(※申し込み締切は今日までですが、まだまだ受け付けております♪)7

【地域づくりフォーラムinえひめ】

「地域とコミュニティーを維持するための交流・連携とは?」

―絆・ネットワークをキーワードに―

◆日時:平成25年2月23日(土)

◆場所:ウェルピア伊予(愛媛県伊予市下三谷1761-1)

◆プログラム

・基調講演「地域再生 ―復興・復活のために―」

講師:小田切徳美先生(明治大学農学部教授・元リーダー養成塾主任講師)

全国の中山間地域の現状に詳しく、理論と実践を伴った活動を続けている。

・取り組み紹介「復興・復活への想い」 コメンテーター:小田切先生

1.繋げる想い 「福島と愛媛を繋ぐ」  渡部寛志さん(伊予市双海町)

将来福島での農業再出発を目指している、東日本大震災愛媛県内被災者連絡会代表。

2.支える想い 「仁淀川流域を支える」 西森文明さん(元高知県地域支援企画員)

県職員として地域に入り新しい発想で地域の実践支援に取り組む。

3.興す想い  「久万再興!」      鷲野陽子さん(久万高原町)

絹織物と染色技術を再興。『由良野の森』をご主人と管理し、子どもたちの体験を進めている。

・参加者間の意見交換(小グループにて)

進行:近藤 誠 氏(えひめ地域づくり研究会議代表運営委員)

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<上記カレンダーのリンク>

波方町綱引き大会(今治市)

2月3日(日)

まつやまバル(松山市)

2月4日(月)~11日(月)

愛媛県のうまいもんめぐり(横浜)

2月6日(水)~12日(火)

えびすぎれ・えびす市(今治市)

2月7日(木)~17日(日)

愛媛マラソン(松山市)

2月10日(日)

第42回宇和町駅伝競走大会(西予市)

2月10日(日)

祇園まつり(大洲市)

2月10日(日)~13日(水)

第37回愛いっぱい愛南産直市(松山市)

2月12日(火)~18日(月)

手塚治虫展(松山市)

2月16日(土)~3月31日(日)

まつやま農林水産まつり(松山市)

2月16日(土)~17日(日)

きじ鍋まつり(鬼北町)

2月17日(日)

七折梅まつり(砥部町)

2月20日(水)~3月10日(日)

岡野有希作品展(上島町)

2月23日(土)~3月3日(日)

第59回不器男忌俳句大会(松野町)

2月24日(日)

西江寺えんま祭り(宇和島市)

2月24日(日)~26日(火)

「宇和のわらぐろ」生活の知恵に、ライトアップ!

こんにちは!臨時研究員の徳永です(*^_^*)

わらぐろ2

今日は、生活の知恵を照らしている光景を紹介したいと思います~!

こちらは、愛媛県西予市宇和の田んぼ。

 

以前では、「わらぐろ」がたくさん立ち並んでいました。

しかし、今となっては昔のこと。

現在あるこの景色は、『宇和わらぐろの会』の方々が残したいという思いがあって、見ることができるのです!

わらぐろ4

「わらぐろ」とは、先人たちの”生活の知恵”の結晶です!(-ω-)

収穫して干した乾燥ワラを、後日使うために、場所をとらないようにこのような形にして貯蔵しています。

家のような形にすることで、屋根の部分以外は雨にぬれることもありません。

そして、のちに、畳や壁などの家屋や、草履やほうきなどの生活用品に変身します<(`^´)>

 

いまでは、こういった藁(ワラ)の利用はあまりしないため、「わらぐろ」も作ることはほとんど無くなっています。

わらぐろ5

しかし、冬の風物詩として、地域にあった景色を絶やしたくないという思いから、『宇和わらぐろの会』の方々が、こうしてライトアップをすることで、残しています。

見に来た人々は、わらぐろを見ながら、「昔の人はどんな生活をしていたんだろうねぇ~」と、ちょっとした学びを得ていました。

また、綺麗に照らされたわらぐろを見に、カメラマンもやってきていました。

わらぐろ カメラマン

(右端のカメラマンは、なにも知らない私に丁寧に説明をしてくれた岡崎主任調査員☆(笑))

時間を刻むにつれて、空の色が変わり、わらぐろの表情も変わってくるのです( ^^)

わらぐろ6

なかなか見ることができない景色を前に、私は少しウットリ・・・(*^_^*)

年明けすぐの寒い日にも関わらず、2時間いましたね(^O^)

岡崎主任調査員が、寒さに耐えきれなくなり、「そろそろ行かんか?」と言われ、やっとこさ帰りました。(笑)

 

ライトアップをしている時期は、今シーズンはもう終わりましたので、次回のライトアップをお楽しみください。

 

わらぐろに魅了されたカメラマンも多いということで、4月8日に「第10回わらぐろ写真展in西山田土居家」も開催されます!

募集案内は、日程が近くなるとHP「宇和わらぐろの会」にアップされますので、そちらをご覧ください♪

 

また、わらぐろを残すために、こうした取り組みの他に、クラフトも作っています☆

わらぐろ

わらぐろ クラフト

宇和わらぐろの会の会長さんを始め地元の方々が、手作りで藁のクラフトを作っていました!

細かい作業で、かなり難しそうでした~~~(@_@;)

 

 

今日は、「藁」という一つのものにしか焦点をあてていませんが、そこからたくさんの広がりが見えました(^^)

生活の知恵とは、一つのものからたくさんの使い道を見出すことを言うのかもしれませんね♪

 

さいごに、この日見られなかった「わらぐろ」の奥ゆかしい顔を、プレゼントっ★

わらぐろ 雪景色