研究員の大政です。当センターでは12月22日(木)に政策研究セミナーを行います。今年は「分権と自治の行方」と題し、地方分権改革の原点を学び、自治体と住民が「真の意味の分権社会」の実現のために何をすべきか考える内容となっております。講師には九州大学大学院法学研究院主幹教授の木佐茂男先生をお迎えする予定です。場所は愛媛県水産会館6階大会議室となっております。地方分権に興味のある方、これから勉強してみようという方参加お待ちしております。詳細はこちらを参照ください。
研究員の土岐です。
今回のテーマは何にしよ~かな~と考えてます・・・。何にしよう・・・う~ん・・・何か忘れているような・・・。
はッ!!
「愛媛県の鉄道史」だった!
っということで、今回は鉄道史の『中予』編をアップします。
中予には4つの私鉄会社が存在していました。設立順に「伊予鉄道(明治20年)」、「道後鉄道(明治25年)」、「南予鉄道(明治27年)」、「松山電気軌道(明治40年)」です。
しかし、中予における鉄道史は、まさに「伊予鉄道」の歴史と言えます。道後鉄道、南予鉄道、松山電気軌道の3社とも、最終的に伊予鉄道に吸収合併されているからです。
また、国鉄においては、松山まで開通したのが昭和2年。けっこう早いやんと思うあなた!実は、国鉄にとって、県庁所在地では全国で松山が最も遅く開通したのです。
その伊予鉄道は明治21年に(松山市駅~三津間)営業を開始しました。国鉄が松山まで開通する約40年前!全国的に見ても、軽便鉄道としては日本初。私鉄でも全国で2番目です。松山市制に移行するよりも前に開通しています。当時は「陸蒸気(おかじょうき)」と呼ばれていました。
※軽便鉄道とは・・・建設費・維持費の抑制のために低規格で建設され、軽量なレールを使用し、最高速度も低く、輸送力も小さい鉄道。
伊予鉄道は小林信近(初代社長)が中心となって明治20年に設立されました。
材木を松山~大阪に輸送するのに、三津~大阪間(約400㌔)の船賃より、松山~三津間(約6㌔)の輸送費の方が高かったことそうです。小林信近の鉄道への関心はこの矛盾の解決に根ざしているといわれています。
ちなみに、小林信近は県議長、衆議院議員をし、第52国立銀行(現伊予銀行)の初代頭取もした人物です。いわゆる愛媛県の政財界の大物です!
伊予鉄道の路線の開通順に~当時に建設された建造物の写真とともに~
☆明治21年:松山~三津間(6.8㌔)
☆明治25年:三津~高浜間(3.4㌔)
☆明治26年:松山~平井間

↑『石手川橋梁』。石手川公園駅にあるやつ。こいつは何とすごいやつで、M25年完成した日本で現役最古の鉄道橋!

↑『第26号溝橋』。石手川橋梁より少し市内寄りにあるこれも明治25年頃完成。おやっ!?左の壁に何かある!?

この煉瓦橋が松山市の「景観形成重要建造物」に指定されているという表記でした。
☆明治29年:立花~森松間(4.4㌔)
立花~森松間は昭和40年に廃線となりました・・・。
☆明治32年:平井~横河原間が開通し、松山~横河原間(13.2㌔)全通

↑『小野川橋梁』。完成は明治32年頃。

↑『横河原駅』。開通した明治32年当時の建物のようです。
次は、道後鉄道にいってみましょう!
道後鉄道は、松山市街~日本最古の温泉である道後温泉を結ぶ鉄道で、村瀬正敬を中心とした道後有志で明治25年に設立されました。路線は2本で、伊予鉄道古町~城北~道後間と、一番町~道後間です。2路線合わせても4.9㌔でした。夏目漱石が松山中学校で英語教師として在任していた時の「坊っちゃん」が利用したのは、この鉄道であったようです。
今の路面電車という感じでしょうか。木屋町~道後間、道後~一番町間は当時と現在とは別の場所を走っていました。
次は、南予鉄道。
南予鉄道は宮内治三郎を中心とした郡中方面の有志により明治27設立。明治29年に松山藤原(伊予鉄道市駅と川を隔てて隣接)~郡中間が開通。南予鉄道の名にあるように、郡中から中山・内子・大洲を経由して八幡浜に至る延長計画もあったが、資金調達できずに実現しませんでした。

↑岡田駅

↑松前駅
今の伊予鉄道の岡田駅、松前駅は南予鉄道時代に建築されたものみたいですよ~。
伊予鉄道、道後鉄道、南予鉄道は、狭い松山平野に3社営業しており、経営的にも利用者側からみても不便であったため、合併機運が高まり、明治33年に伊予鉄道が2社を吸収合併しています。
最後に・・・松山電気軌道!
伊予鉄道が明治39年に高浜港開港式を盛大に行い、高浜~宇品(広島市)間は大阪商船により、山陽鉄道や官線主要地との連帯運輸を全国にさきがけて開始しました。
そこで怒ったのが三津浜住民。why!?それまで松山における中心港としての三津浜の繁栄が高浜に取られることになるからです。
清家久米一郎が中心とする三津浜町の町志が伊予鉄道に対坑・征服しようと明治40年に松山電気軌道を設立しました。
明治45年に三津~古町~道後間が開通し、もともと伊予鉄道に対坑・抵抗するものであったため、三津~古町間は伊予鉄道と併走。市街地では途中2ヵ所で立体交差していました。乗客を奪い合う激烈な競争は約10年におよび、松山電気軌道がやや優位であったそうですが、資金調達に失敗し、大正10年に伊予鉄道電気に吸収合併されてしまいました。

↑伊予鉄道古町駅の近くにある道路ですが、この煉瓦造は松山電気軌道の路線跡のようです。
おや・・・伊予鉄道電気。
伊予鉄道の名前が変わった!?ちょっと松山電気軌道から脱線(線路だけに・・・)
実は、伊予鉄道は大正6年に伊予鉄道→伊予鉄道電気に社名変更しています。伊予水力電気を吸収合併し、電力事業を開始する際に社名変更していました。
伊予鉄道の電気事業は昭和17年に配電統制令により四国配電(四国電力の元)へ電気事業譲渡するまでの約25年ほど電気事業もしていました。
昭和17年に電気事業を譲渡する前と後の伊予鉄道を比べてみると・・・
資産規模・・・53,525千円→5,773千円(約1/10)
売上高・・・12,478千円→2,127千円(約1/6)
従業員・・・約2000人→485人(約1/4)
つまり、当時の伊予鉄道にとっては運輸事業よりも、はるかに電気事業のウエイトが高かったわけです。
そして、昭和17年に四国配電に事業譲渡したのに際し、伊予鉄道電気→伊予鉄道に社名を戻してます。
これまでの話は、まだ国鉄が松山まで開通していない時代です。
中予における鉄道史には相当なものがありますね~。また当時の遺構もけっこう残ってます。
ふだん伊予鉄に乗る方は(乗らない人も・・・)、こんな見方で見てみてもおもしろいかもしれませんよ~。
ではでは、長くなったけど、おわり!
次回お楽しみに~
皆さん、こんにちわぁ(^-^)研究員川渕です。
前回に引き続き、東北編をお送りしますね☆本日は、10月5日に山形県最上町さんのところへお邪魔した様子をアップしましたのでご覧ください☆
前回、岩手県で素敵な出会いとともに涙のお別れをした須山主任研究員と私は盛岡駅7時57分発で昨日の余韻も残りながら最上町へ向かいました(*^_^*)

朝早いのか、誰もいません(^_^;)っていうか、寒っ!!!(またかい)

新幹線「はやて14号」で古川駅まで向かいます☆(ここで乗り換えなのですよ)

古川駅に到着~☆盛岡から約1時間程度でした。乗り換えのホームへ移動中にとても味のあるポスターを発見☆東北弁で書かれてあるのはとてもイイですね~(*^_^*)

絶滅危惧種に指定されている魚たちもお出迎えしてくれましたよ(゜o゜)

あらあら、天然記念物の魚たちまで…「鉄魚」ですか…強そうな感じですね☆

乗り換えホームに辿り着きました。これが古川という街ですか~(^-^)ってか寒っ!!(もうええで)今日はさすがに寒いだろうと須山主任研究員を見たら………

寒くないようですね(^_^;)タハ~


気付いたら電車がきてました(^_^;)さあ乗った乗った~☆ここから1時間弱の電車旅です(*^^)v

窓から見える風景に東北を感じながら移動中、「おやっ???」屋根に無数の突起物のようなものがありますね~(゜o゜)他の家も同じようについていました。これは雪対策のようですね(^-^)愛媛では見ることがないのでとても勉強になります☆

し~(>_<)静かに!!
電車の揺れがなんとも心地よくて、眠たくなってきますね☆お疲れ様です(^-^)

「分水嶺」の看板を発見!!左が太平洋で右が日本海(^-^)

東北での稲木の掛け方が愛媛では見られないものでした。(ちょっと写真が小さくて見えにくいのですが…)

10時30分頃、無事最上駅に到着~☆盛岡から約3時間くらいかかりました(^_^;)ちょっとお尻がイタイかも…。この日は昼からお伺いする予定だったので、どこかでお昼を食べよう~ってなことで、パンフを見てたら「川の駅」の文字を発見!!早速、駅前にあったタクシーに乗り込みLet go☆

…と、信号待ちをしていたら異変に気付きました(゜o゜)信号機が……信号機が……「縦やないの~」「横ちゃうの?」これも雪対策で縦なんだそうです。

道路を走っていると、車道脇に鉄の柵みたいなものが…運転手さんに聞いてみると、このあたりは豪雪地区なので道路に吹雪いてくるのを防ぐために設置してあるのだとか(゜o゜)ホエ~


「川の駅 ヤナ茶屋 もがみ」に到着☆「川の駅」なんて初めて知りましたよ☆

皆さん、気付きました??はい、そうです!コンビニ「ローソン」の古民家バージョンですよ☆店内に入るといつものコンビニでしたけど…(^-^)

川の駅ということで、裏には魚獲り場らしきところがあるのです☆
むむっ?いかん、お腹がすいてきた(>_<)

てなことで、私は「アユラーメン」を注文☆出てきたのは、BIGなアユが1匹どど~んとのってるラーメンでした(゜o゜)スゴイ!!

しかも、この子持ちアユで食べ応えがありましたよ~(*^^)v


そんなことで、いつものやっちゃいますかね?須山主任研究員(^-^)
今回は頭からガッツリいっちゃいましょう☆
食べ終えた私達はコンビニで何やら探し物を…!?

そうです!酒(さけぇぇぇぇぇぇぇ)です(^_^;)行った場所でのお酒を購入していくのですよ(^-^)ボチボチ、手に下げられない感じになってましたが…(笑)
さぁ、そろそろ向かわねば…ということで最寄駅まで歩くことに☆(健康にもいいですからね(笑))

その道中、悩んだ看板があったのです。「いたんだ橋」という名前なのか、「痛んだ橋」なのか、どっちかなぁ~とずっと考えてました。後から聞いたら「痛んだ橋」だったようです(^_^;)


歩道のない道をひたすら駅へ向いて歩きましたが、なかなか遠かったですね(>_<)ようやく駅に辿り着き、電車の時間を待っていたら…「川渕くん、乗せてってくれるって☆」と須山主任研究員がヒッチハイクに成功してるではありませんか(゜o゜)えぇぇぇぇ~☆
こうして駅から車に乗せていただき、最上町役場近くまで連れて行ってくれました☆もぅ~なんて最上の方は優しいんだろう!!!お名前を聞けなかったのですが、その節は大変お世話になりましたm(__)m

無事最上町役場に到着です☆
早速、ご担当者の伊藤さんを訪ねると…
なんと、町長室までご案内していただきました(゜o゜)私達ごときが…そんな…と思いながらも髙橋町長さんとお会いさせていただき、いろいろご意見やご助言をいただきました。その節は本当にお世話になりました。ありがとうございましたm(__)m
その後、結婚支援調査に入り、事業内容などをお聞きしたところ最上町では「田園空間体験交流ツアー」というのをされていて、内容としては防災提携を結んでいる東京都板橋区の女性をターゲットに最上町の男性との交流ツアーをしているのです。しかも婚活担当の部署って子育て関係が多かったりするのですが、最上町では観光関係の部署が担当しているんですよ(゜o゜)婚活も観光として展開されているのはスゴイですよね☆でも私達が特に注目したのが、町内企業数社の社長さんたちが積極的に応援されているということでした。社長さんも真剣に取り組まれているため、ツアー時には「社長命令」という形で独身社員を参加させるのです。(これは、独身社員も「社長命令だから」といういわゆる『口実』ができることで参加しやすくなっているのですよ☆)いや~なんていうか、役場や企業を含め、町全体が本当に一体化して取り組まれている姿は理想の姿ですよね?(*^_^*)いや~勉強させていただきました。
伊藤さん、大変お忙しい中をありがとうございましたm(__)m

上の写真は、ツアーのチラシなのですが、普通チラシとかって役場のロビーとか見やすい場所に掲示したりしますが、最上町役場ではあえて人目につかない場所でかつ通りすがりにさっと取れるようにされてありました。まだ、婚活というものが恥ずかしいであるという認識があるようです。こうすることで、チラシはかなり取っていかれたようですよ☆こういう配慮も大切ですよね(*^^)v

婚活とは関係ないのですが、面白いお祭りをされていましたのでご紹介しますね☆
なんと、『祭り頭コンテスト」というものをされているのだそうです(゜o゜)ヘぇ~たしかにお祭り時って結構頭をおしゃれにしたりしますが、これはイイかも☆松山とかでもやんないかな~☆
調査を終え、役場で伊藤さんとお別れをした私達は山形市内入りするため、最上駅へ☆とその時、1台の車が…!?さっきお別れした伊藤さんと観光協会の片倉さんがお土産を持ってきてくれたのです(*^_^*)ホント、何から何までありがとうございました☆

これがそのお土産の『まけない!タオル』です!!!首にもまけない腰にもまけない、そして震災にも負けない!そんなタオルなのです(^O^)/タオルといえば、愛媛にも「今治タオル」があります☆今治と最上で『東北まけない!今治タオル』とかいう形でコラボしないかな~☆愛媛もとことん応援していきますからね!!!タオル以外にも「がんばろう東北ステッカー」もいただき、当センター入口に飾っております☆

またまた、涙々のお別れをしながら山形市内へ(>_<)ウェ~ン最上町の皆様、本当にありがとうございましたm(__)m

日も沈んだ頃、山形駅に到着~☆ホテルにチェックインしたあとは…やっぱり行くでしょう~☆(^-^)山形の美味しいものを…ヘヘヘ(アンタたちはそれしか頭にないのか~)
実は須山主任研究員が事前に山形県庁の渡会さんにお伺いして教えて頂いていたのですよ☆(その節は大変お世話になりましたm(__)m)
私達は教えていただいていた「豆の木(http://rp.gnavi.co.jp/5012023/)」というお店へ☆(*^_^*)

おぉ~あったあった!!夜は冷えるので早速中へ☆

店内はこ~んなかんじです☆そして、一見ちょっと怖そうな大将が笑顔でお出迎えをしてくれました(*^_^*)事情を説明し、渡会さんのご紹介なんですって伝えると、「じゃあ、まかせてくれ」と言われ、い~っぱい山形料理を堪能させてくれました☆
大将に「地元の方が結構いらっしゃるのですか?」と尋ねると、「地元の人はめったに来ないよ。それよりは渡会さんとかが連れてくる県外の人が多いかな」ということでした(^_^;)渡会さん、スゴすぎる…

これは菊の花です☆(゜o゜)菊の花って食べられるのですね…知らんかった(゜o゜)味は…漬物…みたいな感じですかね~(^_^;)もうちょっとコメントを勉強しますm(__)m



これはあけびの皮だけをつかい、中身はお肉たっぷりな一品です☆

中身はこんな感じです☆あけびの苦みとお肉の甘みがバッチリでした(*^^)v


これはさくらんぼのしそ漬けです☆梅干しと違ってすっぱさがありながら甘くなっていく感じがこれまたイイんですよ(*^_^*)

これもお漬物ですが、このあたりでちょっとパシャっといっときますか?

はい、OKで~す☆もう堪能しすぎて顔がゆるみまくってますね(笑)

これはさくらんぼ酒です☆これまた美味しかったんですよ(*^_^*)かなりフルーティですね☆

山形のお酒「一耕」☆口当たりが甘く、飲みやすかったですね(*^^)vこれはついついいっちゃう!?パターンかも…(汗)
いや~めいいっぱい満喫させていただきました☆大将、お御馳走様でした(*^_^*)
そして、もう一軒ご紹介していただいていたので、道に迷いながらもなんとか到着~☆「茂天門shigemon(http://www.yway.jp/shop/2078/)」というお店です。ここでもマスターの笑顔は素敵でしたね☆一品料理で絶対欲しいと思った品を見つけました(*^^)vそれは「飛島の塩辛」です!!!!これはうまい☆)^o^(☆お土産に買って帰りたかったのですが、酒田市にしか売ってないみたいだったので諦めました(ToT)/~~~ううっ(泣)次行けるときは必ず!!!
とここで問題発生~(゜o゜)ン???
携帯の電池切れでございますm(__)m申し訳ございません(何ヤッテンダヨ(+o+))須山主任研究員の携帯で写真を撮っているのですが…あいにく京都へ出張中でございます…と思いきや、出張先からメールで送ってくれました(*^_^*)

これが「茂天門」の店内の様子です☆

あっそうそう!!これ☆お漬物なのですが、めっちゃ辛いんです(ToT)

実際に食べてみると…

こんな感じになっちゃうんですよ(ToT)カア~!!ちょいとヤリすぎましたか(笑)

これ!!!これが「飛島の塩辛」です(*^_^*)これはん~まいvv

これだ!!!この瓶(*^^)v皆さん、見つけたら教えてくださ~い☆

これも食べてみるとですね…

ウヒョ~~~~みたいな感じになっちゃうんですよ!!!ハハハ、完全に壊れちゃってますね(笑)

これがおススメの「十四代」というお酒です☆口当たりは優しくフルーティな感じですね☆

こちらもおススメの「朝日鷹」☆たしか須山主任研究員は両方とも買って帰ったような…
こんな感じで、山形県最上町&山形市内(夜の部)はこれにてお開きです(^_-)☆
次回は山形市についてアップしますのでお楽しみに~~~~(*^^)v
【おまけ】
皆さん、最近疲れてたりしてませんか?あ~、疲れてる?やっぱりぃ~(^_-)そうだと思ってたので、今日のおまけは動物シリーズをお送りしますので癒されてください☆(ちなみにこの動物がたくさんいる場所は山形県最上町の川の駅の隣にあった「アニマルセラピーパーク」というところです)
ではでは須山ム○ゴロウさんという形でいきますね~(笑)

いや~!イイ顔してますね~

よ~しよしよしよし!これはハスキーですね。

いや~、この子は完全にカメラ慣れしてますね~

よ~しよしよしよし、この子はですね~あまり反応しないですね~

いや~この子はこの態勢が非常にイイんですね~

よ~しよしよしよし、この子たちはアヒルですね~これはですね~写真では分かりにくいですけども、非常~につっつかれてイタイんですね~

いや~この子はもう好きにやってくれ!みたいな感じですね~
以上、皆さん癒されたでしょう?(笑)
お馴染になりつつある研究員の土岐です。
多数のご要望に応えて、さっそくvol.5アップしますよ。
多数のご要望!?と思うあなた!どのくらいかというと・・・数えきれそうで数えきれない要望の声ということです。つまり多そうで多くないかも!ということです。じゃ多数ではないのでは?という意見もありながら、そこは主観論に徹します。
つまらない&終わりのない余談はこれぐらいにして・・・
vol.5は「愛媛県の鉄道史」!しかも東・中・南予に分けて4部構成(今回のも含むよ)!
今回は、その第1部「導入部」ということで・・・
鉄道変遷史と言えば何となく国鉄ありきな感じもしますが、愛媛県における鉄道は国鉄よりも私鉄(民営鉄道)の方が早く操業開始しました。
主な私鉄は、中予には日本最初にできた軽便鉄道で、私鉄でも全国で2番目に歴史のある「伊予鉄道」。他にも道後鉄道、南予鉄道、松山電気軌道・・・。東予には「別子鉱山鉄道」。南予には「愛媛鉄道」、「宇和島鉄道」がありました。
また、現役最古の鉄道橋ありーの、景観形成重要建造物に指定されているものがありーの、また、土木学会が選定する「現存する重要な土木構造物2800選」にも多数盛り込まれてます。
鉄道の変遷は、「地域経済発展の変遷」、「社会インフラの変遷」と密接に関連・連動しています。鉄道がわかれば全てがわかる!っと大胆に言って、(自分が)スッキリしたところで、次回をお楽しみに・・・(次回以降は写真もあるよ)。
皆さん、こんにちわぁ~☆研究員川渕です(^_-)
本日は10月4日~7日までチームB(須山主任研究員&川渕)が結婚支援調査事業先進地視察で行った東北方面での様子をアップしますのでご覧ください。(ちなみにチームA(﨑山研究員&大政研究員)の鹿児島方面は後日アップされると思います☆)
朝7時45分発の松山空港~羽田空港で東京へ☆
その後、電車で東京駅へ(^-^)無事到着し、盛岡行きの新幹線の時間に余裕があったので、ちょっと皇居付近を散策しちゃいましょ~うよ♪ってなことで…

ほぉ~☆なんか「ザ・日本庭園」みたいな感じですかね~(*^_^*)ちょっと表現がイマイチですが…(苦笑)

お堀もあってなんとも風情がありますね☆
な~んてボーっとしてたらあまり時間がなく、急いで駅へ(汗)ヤバイ、ヤバイ
なんとか間に合い新幹線へ☆(実はわたくし、あまり新幹線に乗る機会がなかったので一人ワクワクしてました(笑)エヘヘ)


「はやて23号」でいざ盛岡へGOGOGO☆

道中も資料に目を通しながら余念がありません(^_-)さすが須山主任研究員☆
私は…駅弁タ~イム!!(コラコラ!)

何にしようか迷ったのですが…結局、「さけのやきつけ弁当」にしました☆(ホントは「牛タン弁当」も食べてみたかったのですが、前日飲み過ぎたのか胃が肉より魚を欲したのです)

中身は鮭が漬けてあって、いつも愛媛で食べる食感とは少し違う感じで美味しかったですね☆

無事、盛岡駅に到着~(^_^;)ってか、寒っ!!!(>_<)
ジャケット、ジャケット~
…と、須山主任研究員に「いや~寒いですね」と言うと…「いや、涼しいよ」と爽やかに言われちゃいましたね(^_^;)私の体はどうなってる(?_?)まっいいか~

っと、駅の中でひときわ目立つ看板を発見☆もしやこれは…数日前、センターに来られた岩手出身の方が「おススメ」と言われていた「タルトタタン」ではありませんか~☆あとで寄ってみよう~と思う二人だったのです。。。(スミマセン、食べ物のことばかりで…(笑)

んなこと言ってる場合じゃない~!!とにかく、訪問先へ急がなきゃ(汗)…とちょびダッシュ~

駅からほぼまっすぐ進むと商店街らしき通りに入り、携帯ナビも目的地を指していました☆

「ここじゃないの?」と須山主任研究員が指差した先には商店街内にあるビルの一角でしたが、中を見ると洋服店らしきお店だったので二人で挙動不審になりながら中を覗いていると、エレベーターがあり目的地であった「NPOいわて子育てネット」さんの名前を発見☆

1日目から迷子になるかと思い、少々あせりましたね(汗)早速、3階に上がりご担当者にお話を聞くことができました。今回、お世話になったのは「NPOいわて子育てネット」副理事長の両川氏、同スタッフの本田氏です。(その節は大変お世話になりましたm(__)m)
盛岡市の簡単な概要については、平成20年4月に中核市に移行し、岩手県庁所在地で、第三次産業を主とする商業都市なんだそうです。
今回の目的である結婚支援調査事業については、「恋のお世話役養成講座」という事業で、内容的には、今は婚活だけでは成り立たないので、個別にマッチング(「世話人の設置」)させたらどうかということで、大学の家庭学を学びながら「マッチメーカー(世話人)」を養成する講座を開講したのだそうです(゜o゜)ホエ~
ここで私達が注目した点は、婚活イベントを開催するにあたり、イベント企画会議(計3回)の段階から参加者とマッチメーカーが加わっているというところです(゜o゜)普通はイベント当日のワンチャンスのみで相手を見極めるのですが、企画から入ることで普段の格好やその人をより詳しく見ることができますよね☆いや~勉強になりました(*^_^*)
両川さん、本田さん、お忙しいところ本当にありがとうございましたm(__)m
NPO岩手子育てネットを後にした私達は、とある場所へ…

ここは裁判所で中に有名なものがあるのだとか…はて?何でっしゃろ~

これは「石割桜」と言って、成長と共に石の割れ目を押し広げて育った桜なんですよ☆大正12年に国の天然記念物に指定されているようです(゜o゜)

ちゃんと説明看板もありますから機会があれば是非見に行かれてはいかがでしょうか?
さて、辺りも暗くなってきたので一度ホテルへGO☆チェックインしたあとは…もちろん☆盛岡の美味しいものを満喫しましょ♪ってなことで…盛岡の郷土料理が食べられそうなお店を探してご来店~☆

フムフム☆

ウンウン☆

なぬっ!?何じゃこりゃ~??
これは「しそホヤ酢」と言って、貝みたいなものでした☆これがまた美味しかったのですよ(>_<)vビールに合う一品ですね☆
でも私達が求めていたのはもっと地元の料理などが堪能できるお店だったので、口から白い息を出しながらウロウロ、ウロウロとしていたら、何やら地元の匂いがするお店を発見☆(どんな匂いやねん!)

「菊家」さんというお店だったのですが、大当たりでしたね~☆もう気分もアゲアゲだったので写真を撮ることすら忘れていました(スミマセン)そこで出会ったNさんとも意気投合☆とてもイイ方でしたよ~(*^_^*)何よりこのお店のお父さんとお母さんが優しい!!!!明日が早かったので帰ろうとしたら、「またいつでも岩手においで。待ってるから」と言ってくれ、第二の実家が出来たような感じでした(>_<)ウェ~ンありがとう☆
ちなみに私達の名刺を壁に飾ってくれているので機会がある方は見に行ってみてください(*^^)v愛媛の方、大歓迎だそうですよ☆(お店の地図はこちら→http://r.tabelog.com/iwate/A0301/A030101/3000974/dtlmap/)
なんと!!!後日、わざわざお父さんとお母さんから岩手のお酒を送ってくれました☆(お手紙付きで)ありがとうございます。こうなったら愛媛で東北祭りやっちゃいますよ~☆その模様は改めてアップしますね~(^-^)
とまぁこんな感じで岩手編は終了です(^v^)次回は山形県最上町編をお送りしますのでお楽しみに~☆