研究部長の野中です。
処暑は過ぎましたが、まだまだ、暑い日は続いております。
さて、以前に兵頭研究員がこの研究員ブログで、「えひめ地域づくりアワード・ユース2020」のことを記述しておりますが、私の方からも、もう少しご紹介いたします。
この「えひめ地域づくりアワード・ユース2020」(主催:えひめ地域政策研究センター)とは、愛媛県や愛媛県教育委員会等から後援をいただき、高校生が主体となった地域づくりに関する実践活動を表彰するもので、2017年度に創設し、今年度で4回目を迎えます。
7月初めに県内の各高等学校に、本事業の実施及び応募に関する依頼文書を出したところですが、コロナ禍のこともあり、7月から各高等学校を訪問し、様子を伺うなどしております。
先日、8月28日には、松山北高等学校をはじめ、宇和島市周辺の津島高等学校、宇和島水産高等学校、宇和島南中等教育学校、北宇和高等学校を訪問し、今年度の活動状況を伺うなどしました。
各校、活動時間の確保等に苦慮されておられましたが、高校生の地域づくりの実践活動の様子を聞くことができ、大変、頼もしく感じました。
松山北高等学校 津島高等学校
宇和島水産高等学校 宇和島南中等教育学校
北宇和高等学校
こんにちは。研究員の徳永です。
もう8月、暑い時期のはじまりです。
さて先日は、業務の都合で西予市に行きましたので、お昼ごはんを城川町遊子川の農家レストラン「食堂ゆすかわ」でいただきました。
遊子川トマトや地元のお野菜をふんだんに使用した、食欲をそそるメニューの中、かなり迷いましたが、今回私が選んだのは…「リコピンズ・ランチ」!!ちなみに、ご飯はおかわり自由だそうです。
おいしく完食しました。
しかも、トマトは夏バテ解消や貧血解消に役立つ栄養素が豊富に含まれているため、おいしく健康維持のできる、すばらしい食材!
個人的に気に入ったのは、写真の左上あたりに写っている「青トマトの粕漬け」でした。甘酸っぱいし、歯ごたえもある。ご飯が進みます。
青トマトってなんだろう、と思っていたら、遊子川もりあげ隊のホームページで詳しく解説してくださっていました。
遊子川のトマトは夏秋トマトのため、収穫最後の時期である11月下旬を迎えると、気温がぐっと下がるため、赤くならないんだそうです。この時期の青いままのトマトは、2つに切るとほのかに中が色づいている。ゆっくり熟して甘くなり、食べると青臭くなく身がしまっているためとってもおいしい!ということで、この貴重な青トマトを使った粕漬けを開発されたとのことです。
青トマトの粕漬けをはじめとするリコピンズさんのトマト加工品は、オンライン販売もしていますので、気になった方はぜひチェックしてみてください!
なお、「食堂ゆすかわ」や、運営されている「遊子川・ザ・リコピンズ」さんを、以前にえひめ地域づくり協働体通信(第4、19号:西予市城川町遊子川)で取材をさせていただいておりますので、ぜひこちらもご覧ください♪
そして、次号の地域づくり情報誌「舞たうん」も、執筆者のみなさまや関係企業の方々にご協力いただきながら、絶賛編集中です。10月上旬に発行予定です。準備ができ次第ECPRホームページにも電子データを掲載いたしますので、こちらもぜひご覧ください。
マスクも必需品の今年の夏、熱中症には十分お気をつけくださいね。
トマトで夏バテ防止しましょう!それでは!
四国地方、やっと梅雨明けしましたね♪
今年の梅雨は長かった…
コロナの波がジワジワ来ている感もありますが、夏本番!
4・5・6月と予定通りに事業が進められていない分を取り戻すべく、ギアを入れ替えて頑張らねばです!(汗)
研究員の兵頭です。4月に鬼北町役場から出向してきました。
ecprでは、高校生の地域づくり活動を顕彰する「アワード・ユース事業」を担当しています。
私のふるさと鬼北町には北宇和高校があり、いろいろと地域活動にも取り組んでいるので少し紹介します。
JR近永駅前に今年3月にオープンした、町の展示交流施設「アエレールきほく」で7月11日(土)「近永駅周辺賑わい創出イベント」として、高校生たちが農産物販売などを行う催しが企画されていました。
↑かわいらしい手作りチラシ ↑地元のケーブルテレビでイベント告知をする高校生
残念ながら当日、大雨警報発令によりイベントは中止。。。
イベント開始予定の時間には、中止を知らずに詰めかけた人でいっぱいでした!
当日、アエレールきほくでは「笑顔がいっぱい写真展」も同時に開かれており、たくさんのお客さんで賑わっていました。高校生のイベントは中止になってしまいましたが、生徒たちが企画・宣伝をしてくれていたおかげです♪
↑非接触型体温計でコロナ対策もバッチリ! ↑手作りマスクも販売されていました。
コロナのせいで、楽しみにしていた部活や大会は中止。臨時休校や分散登校、夏休み短縮に振り回されて散々な1年だと思いますが、めげずに頑張ってもらいたい!
このコロナ禍での経験を糧に、将来の地域を担うリーダーとして立派に成長してほしいと思います。
話は変わって、ecprで行っているオンライン移住フェアのリハーサルでのひとコマ。
松野町役場の移住担当の土居さんですが、ZOOMのバーチャル背景が白いYシャツにも投影されてしまっています!
突然、首だけが浮かび上がる土居さん(笑)
これはこれで、オンライン相談ならではの面白さかな?!
※後日、完璧に修正されていました!さすがです。
研究員の水田です。
3月に着任して4か月経過。初登場です。あまり自分を曝すのが得意でないので、業務の紹介を。
着任後「えひめ名建築発掘発信事業」の業務を担当し、建築士の方々と一緒に県内の戦後建築物の調査に携わりました。といっても、私は建築士の方々から送って頂く調査票や写真を首を長ーくして待っていただけですけど・・・(時には一緒に調査に行きましたよ)。この調査の中で、建築に疎い私でも気づきがありました。なんと、県内には有名な建築家の方が携わられた作品が多数あるのです。例えば、世界のタンゲと言われた丹下健三氏、その指導を受けた黒川紀章氏、また、根津耕一郎氏や安藤忠雄氏、そして隈研吾氏の作品もあります。長谷川逸子氏の作品も興味をそそられます。もちろん、八幡浜市出身で日土小学校で有名な松村正恒氏の作品も多数あります。私も気になる所は週末に訪ねたりしています。
これらの情報は、今後、愛媛県のHPで公開される予定です。興味のある方はお楽しみに。
今治市庁舎 丹下健三作品です。
今年4月から当センターに配属されました片上と申します。
今回の人事異動に伴い、松山市に4年ぶりに暮らすことになりました。
リレーブログが回ってきまして、せっかくなのでどこか市内や県内の魅力ある観光地などに行きたかったのですが、新型コロナウイルス感染症対策で不要な外出等の自粛をしていたので、職場に出勤する以外は自宅にこもりっきりの生活が続いていました。
これから徐々に緩和される見込みですが、実際のところ、まだまだステイホームを続ける方が多いのではないかと思います。
このような状況が続いておりますが、当センターでは、職員が工夫を凝らし、6月21日(日)に「オンライン移住フェア~愛あるえひめ暮らしフェア~」を開催します!
オンラインでの移住フェアは初めての試みということで、職員が試行錯誤をしながら準備を進めています。県外の方で愛媛に興味を持たれている方、おうちから参加してみませんか!
詳しくはこちら!↓
https://e-iju.net/event/7663.php
また、今後、県内での事業も実施していきますので、今後ともえひめ地域政策研究センターの応援をよろしくお願いいたします!