4月5日(土)付の日本農業新聞に、独り暮らしの高齢者といった遠くの家族の様子を携帯電話で知ることができるサービスを山口県岩国市のNPO法人がはじめたという内容の記事が掲載されていました。
「元気ブログ」と名付けられたこのサービスをはじめたのは、山口県岩国市にある特定非営利活動法人「ほっとにしき」。同法人は、過疎・高齢化の進む中山間地域の対策や高齢者の生活支援を行うことを目的に活動しています。
記事によると、元気ブログの仕組みはこうです。記事によると、同法人はこのシステム構築のために専用のソフトを業者に依頼して製作したそうです。
①都市部の家族と契約(月3,000円の予定)
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②毎月4回程度、同法人の地区担当者が高齢者の元気な姿を確認
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③写真や高齢者の日常や街の様子などのコメントを担当者が入力
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④情報が更新されると家族にメールで知らせる。
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⑤家族は携帯電話の専用ページに暗証番号を打ち込むと、画像とメッセージを見ることができ、コメントも書き込みが可能。
このサービスの大きな特徴は、中山間地などは携帯電話の通話エリアに含まれていないことが多いですが、高齢者が住んでいる地方が、必ずしも携帯電話の通話エリア内になくてもよいということでしょう。
現在、過疎化、少子高齢化などが言われていますが、この「元気ブログ」は携帯電話という現代の情報ツールを使った、あたらしい都市と地方の交流によるビジネスモデルとして注目すべき話題ではないかと思われますが、みなさんはいかが思われますか?
ちなみに、「ほっとにしき」さんのホームページはこちら。
(文責 まちづくり活動部門 研究員 谷本英樹)
2007年に内閣府が行った世論調査によると、住んでいる地域に「元気がない」と感じている人が53%いるという結果がでたそうで、2年半前に行った同じ調査に比べると8ポイントも増えているそうです。
地方の時代といわれていますが、現実には地方は疲弊しているという認識があるという実態があるようですが、そんな中でも地域資源を活かしながら、活力ある地域づくりをしているところも少なくありません。
そんな魅力あふれる地域づくりをやっているところの中で、第1次産業、特に農業を中心とした食と農のまちづくりをやっている農山村地域を中心とした8つの事例を紹介する本が、岩波新書から2008年2月に発売されています。

大江正章著「地域の力-食・農・まちづくり」
(岩波新書 735円(税込))
この本の著者である大江氏は、「食・農・環境・自治・アジア」をテーマに活躍する編集者兼ジャーナリスト。とくにこの本では、次のような問題意識に立って各地の取り組みを紹介しています。
「いま最も求められているのは、第一次産業や生業を大切にしながら新たな仕事に結びつけ、いのちと暮らしを守りつつ、柔軟な感覚で魅力を発信している地域に学び、その共通項を見出して普遍化していくことだろう」(本書「はじめに」より)。
この本に紹介されている8つの事例の中には、今治市の食育、徳島県上勝町のハッパビジネス、高知県梼原町の森林、といった四国の事例が3つも登場してきますので、身近に感じることもできるはずですし、取り上げた8つの地域の共通点なども紹介されていますので、興味のある方、ぜひご一読ください。
(文責 まちづくり活動部門 研究員 谷本英樹)
宇和島市遊子水荷浦地区で獲れる「早掘り馬鈴薯」は、日本一早く獲れる「新じゃがいも」と言われています。
じゃがいもの旬の時期はだいたい4月下旬から5月上旬ですが、遊子水荷浦地区の馬鈴薯は4月の初めには収穫できる上に、海と太陽、そして段々畑で育まれているため、ホクホクでたいへんおいしい馬鈴薯になります。
また、その収穫量もわずかなため、たいへん希少価値があり、宇和島市の推奨品にも指定されて非常に人気のある産品です。昨年はNHKの番組で紹介されたこともあって全国的に知られるようになり、あっという間に売り切れてしまって翌年の予約をした人もいるという「幻のじゃがいも」でもあります。
そんな日本一早く収穫されたと言われている新じゃがいもの収穫を祝う地元のお祭りが「ふる里だんだん祭り」です。
このお祭りでは馬鈴薯の即売会のほか、ステージイベント、子どもむけのイベント、馬鈴薯の重量当てクイズ、もちまき、といったさまざまなイベントのほか、じゃがいもを使った料理販売や郷土料理の販売が行われ、老若男女問わず楽しめる宇和島市の春のお祭りとなっています。
そんなお祭りが今年は下記のとおり開催されることになりました。遊子地区の美しい段々畑の風景と、そこで獲れた馬鈴薯、そしてその馬鈴薯を使った郷土料理を味わえるよいチャンスです。宇和島市遊子地区へ行ってみませんか?
記
1.と き 平成20年4月13日(日)10:00~14:00頃
2.ところ 宇和島市遊子水荷浦地区の特設会場(段々畑の前です)
3.内 容
①早掘り馬鈴薯の即売会
②郷土料理コーナー
③出店コーナー
④ステージイベント
⑤もちまき
⑥馬鈴薯重量当てクイズ
⑦子ども向けキッズパーク
⑧段畑ガイド
⑨その他
3.その他 遠方から遊子地区へ来場される方は、会場付近の駐車場スペースが限られていますので、乗り合わせで行くことをお勧めします。
(文責 まちづくり活動部門 研究員 谷本英樹)
最近、あたたかくなり、春の訪れを感じるようになってきました。先日、桜の開花予測時期が報道されていましたが、これから桜が見ごろの季節となってきますね。
さて、そんな中で、大洲市の上須戒公民館の方からぜひイベントの告知をしてくださいというプッシュをうけましたので、今日の研究員ブログはイベント開催のご案内です。
大洲市の上須戒地区では、第5回上須戒さくらまつりを下記の日程で開催いたします。ちょうど桜も見ごろの時期だそうですので、興味のある方、ぜひご参加ください。
上の写真は昨年の様子ですが、私も公民館主事をしていた関係で経験があるのですが、こういうイベントごとをする際に「もちまき」は必須事項のようで、もちまきをすると告知をすると人が必ずやってくるという鉄則があります。しかし、なぜ人は「もちまき」に弱いんでしょうかねえ。ま、どうでもよい話ですが。
記
名称 第5回上須戒さくらまつり
日時 平成20年4月6日(日)(雨天決行)
午前10時~午後3時
場所 大洲市上須戒丙576番地1
上須戒ふれあい広場(旧大洲少年自然の家)
主催 上須戒地域振興協議会
内容 地元農産品と花木の販売、うどんなどのバザー、
大洲農業高等学校吹奏楽部の演奏、もちまき など
<バザー出店予定>
じゃこてん・巻き寿司・いなり寿司・ちらし寿司・みたらし団子・綿菓子・ビール・ジュース・きねつき餅・焼きそば・揚げ餅・こんにゃく・コーヒー・フランクフルト・イカ焼き・うどん・いのしし鍋・焼肉・パットライス
<イベント予定>
大洲農業高等学校吹奏楽部 11:30~
※ 大洲農業高等学校吹奏楽部の演奏は、雨天中止とします。
もちまき 13:00~
問い合わせ先:愛媛たいき農業協同組合上須戒支所
TEL(0893)26-0021
上須戒公民館 TEL(0893)26-0146
なお、このお祭りに参加されます場合は、環境保全とごみ削減を考えるための「はじめの一歩」として、マイ箸(はし)、マイバックを持参していただいて、エコに協力してほしいということでした。ちなみに、大洲市からの提供で130個限定でエコバックを配布する予定だそうです。
(文責 まちづくり活動部門 研究員 谷本英樹)
いよいよ先週の土曜日からサッカーJリーグの2008シーズンがはじまりました。愛媛県に在住する者としてはやはり愛媛FCの応援をせずにはいられません。愛媛FCはJ2に参入して3年目のシーズンとなるわけですが、今年はぜひ上位をめざしてがんばってもらいたいものです。
といいながら、恥ずかしながらまだニンジニアスタジアム(略称:ニンスタ)にも行って試合観戦をしたことが1回しかないんですよね。今度のシーズンは何回かは行ってみたいものです。
ちなみに、ニンジニアスタジアムとは愛媛県総合運動公園陸上競技場のネーミングライツを取得した伊予市の会社の名前から来ています。これから3年間は「ニンスタ」の愛称で親しまれていくことでしょう。マスコミ報道をみていると除幕式の様子も放送されていたようです。
今回は、愛媛FCを応援する意味を込めて、コンビニチェーン店のローソンさんが愛媛県内限定で販売している『ビッグトリー弁当』をご紹介いたします。
このお弁当、愛媛FCに勢いをつけてもらいたいという意味合いでしょうか、ゴーゴーゴー(Go!Go!Go!)というゴロあわせのようで、お値段は555円になっています。販売期間は3月中のようです(県内限定)。


お弁当の中身ですが、大きなチキン南蛮、要するにビッグな鶏がはいっているのでビクトリーというわけで、スタジアムにいけない方はこれを食べて愛媛FCを応援しましょう(笑)
あと、お味はかなりのがっつりのボリューム系ですので女性には不向きのような感じがしますが、若い学生さんたちにはちょうどいいお弁当かも。
さて、気になる愛媛FCの開幕戦ですが「漱石ダービー」と称して「ロアッソ熊本」との対戦で、2-1で見事に開幕戦を勝利で飾りました。この調子でがんばってもらいたいものです。がんばれ! 愛媛FC!
(文責 まちづくり活動部門 研究員 谷本英樹)