11月5日(木)に築上町の液肥製造施設を視察してきました。この施設は、旧椎田町が平成6年4月に稼働させたし尿を用いた液肥製造施設となっています。当初は、し尿を用いた製品ということで、においは少ないのですが臭いなどの苦情が多数あり、なかなか住民の方々にも受け入れてもらえず苦労されたそうです。しかしながら、小学校5年生への循環授業、有機液肥固形堆肥利用者協議会の設置、シンポジウムの開催などの様々な取組みにより、現在では液肥利用が促進され、足りない状況にまでなっているそうです。
先日掲載しました大木町を含め、これらの自治体の液肥利用の取組みは、成功事例となっていますが、一方では同様の施設を設置したにもかかわらず、失敗した事例もあります。そのため、液肥利用の取組みを実施するためには、施設を設置することも重要ですが、いかにして住民の理解を得るかとともに、農家の方々に利用してもらうかが重要となると考えます。
この取組みは、決してハードルが低いとは言えませんが、第一次産業の活性化、一般廃棄物処理費用の削減、循環型社会形成推進、地球温暖化防止等の効果が得られることが考えられるため、非常に魅力的であると思います。
(企画研究部門 研究員 三好進祐)
外交=話し合いではありません。
話し合いは外交の一部でしかなく、あえて言うなら戦争も国際法上認められた外交の一部です。外交とは自国を最大限に有益に持っていく為に行うのであり、民主主義国家の国会議員は、自国の全国民に利益を持たらす為に、国民に税金で雇われています。世界との調和はもちろん必要でしょうが、まずは自国の国益を第一に考え、常に国益の為に働いてもらわねばなりません。外交に負けるということは自国民に実害が及ぶということになります。国連などは各国がどれだけ自国に利益を持ってこれるかを競い合っている国益と国益のぶつかる場だと認識した方が良いのではないかと思います。
(企画研究部門 研究員 向井浩司)
昭和16年12月8日、日本海軍の真珠湾攻撃で太平洋戦争が始まり、昭和20年8月15日まで悲惨な戦争がつづきました。以前は12月8日や8月15日前後は、新聞やテレビ等で大きく取り上げられ、関連記事や特番があったと思うのですが、近年はあまり取り上げられることがなく、8日の新聞のテレビ欄をみても、かろうじてNHKがクローズアップ現代で「売られる日本兵の遺品 米国で」と、深夜1時10分から再放送で「真珠湾の謎」を放送しているのみで、民法はお笑い番組の嵐です。
忘れてはならない日だと思うのですが、視聴者の関心も無くなったということでしょうか。
[企画研究部門 研究員 政木輝彦]
11/23に“坊ちゃん一緒にらんランRUN”でハーフを走りました。10/25に久万高原町を走ったときに走り込み不足を反省したにもかかわらず、今回もやっぱり練習不足で満足のいく走りができませんでした。タイムはベストより少し悪いだけでしたが、レース前に坊ちゃんはスピードレースになると思って、それに対応した走りをしたいと思っていただけに内容が悪すぎました。
次は、いよいよ来年1/31の愛媛マラソンです。この1年間いろいろな大会で走ったのも、全ては愛媛マラソンの練習と思っているので気合が入ります。ここ2回のレースでは走るたびに練習不足を反省していて、このままだと42.195㎞のフルマラソンは走り切れないと思うので、これからの2か月はしっかり走り込んでレース後に後悔しないような準備をして、当日を迎えたいと思っています。
それと今回の愛媛マラソンはコースが196号線を北条まで行って、折り返すというアップダウンが少ない走り易いコースに変わったので、坊ちゃんと同様にスピードレースになると思います。これから寒くなる12、1月はマラソン練習には打って付けなので、特にスピードとスタミナをつけることに重点を置いた練習をしたいと思っています。
前回(2/8)は、関門通過タイムを勘違いして35㎞地点でタイムオーバーになり回収されてしまって、今もずっと悔しさを引き摺っているので、次でリベンジします。
(企画研究部門 研究員 河野茂樹)
2010年 サッカーワールドカップの1次予選で日本と対戦する国が発表された。
日本はE組で、初戦は6月14日にカメルーンと対戦。その後、19日にオランダ、24日にデンマークと決勝トーナメント進出を懸けて激突します。
ランキングだけで判断すれば日本代表にとっては厳しい状況ですが、一次予選を抜け出し、決勝トーナメントに進んで欲しいものです。
(研究員 近藤誠護)