当センターでは、愛媛県の委託を受けて、県内の地域づくり活動を更に推進していくために、各地域において活動の中心となっていただくリーダーを養成する研修会を開催いたします。
地域づくりに関心のある方々で、これから「地域づくり人(びと)」としてのスキル向上とネットワークをつくりたいと思っておられる皆さんのご参加をお待ちしています。
■目的
○地域づくりに関心のある方々から受講生を募り、地域の実態に即した実践的な研修を通じて、地域づくりのリーダーとしてのスキル向上を図り、各地域において活動の中心となる人材を育成します。
○講座を通じて県内各地の地域づくり実践者との交流をはかり、将来にわたる幅広い地域づくりネットワークの構築を図ります。
■内容
○実施期間は平成20年6月から平成21年1月頃までの間で、年間6回程度の開講を予定しています。
○地域づくり活動のためのワークショップ講座やテーマ毎に県内各地域に赴いて地域の現状に即した課題解決の道筋を学ぶ専門講座など実践的な講座を開催します。
○(財)地域活性化センターが主催する実践的プログラムに基づく集中研修「地域再生実践塾」に参加することができます。
■募集人数及び応募資格
○募集人員 20名
○応募資格 地域づくり活動者、市町職員、学生、各種団体関係者などで地域づくりに関心があり講座に継続して参加可能な方
■受講料
○受講料は無料ですが、会場までの交通費は自己負担です。
■応募方法と締切
○直接または市町・関係者を通じて、別紙応募用紙により当センターまで申し込んでください。
○応募締切 5月23日(金)
○応募多数の場合は、選考のうえ、決定することとなります。
詳しい資料などはこちらを参照してください。
※追記
ご質問がありましたので追記しておきます。
・県内各地を訪問する実践講座は、必ず日帰りができる行程を組みます。
・講座の日程等については、1回ごとの講座実施時に次回講座の日程や場所などをその都度お知らせしていく形になります(例:1回目の講座実施時には2回目の日程を告知します)。
(財団法人えひめ地域政策研究センターからのお知らせ)
当センターでは、地域を活性化するための活動を行っているまちづくりグループに対して、活動費の一部を助成することにより、地域におけるまちづくり活動を支援する事業を行っております。まちづくり活動の幅を広げたいと思われる団体の皆さまは、ぜひこの事業をご活用下さい。
◆内容
平成20年度に、まちづくりに関する事業(学習会・シンポジウム・ワークショップ等の実施、地域を活性化するためのイベントの開催、チラシ・リーフレット等の印刷、広報紙の発行、掲示板の設置等など)を行った場合、その事業に必要な経費に対して助成金を交付します。
◆助成要件
次の要件を満たすまちづくり団体とします。
(1)10人以上のメンバーで構成されていること
(2)政治、宗教、営利を目的とする団体でないこと
(3)過去に本事業による助成金を交付されていないこと
(4)11月に開催される「第26回地域づくり団体全国研修交流会愛媛大会」にメンバー1名以上が参加すること。
※前年度までと要件が異なりますので注意してください。
◆助成額
1件あたりの助成限度額 20万円
※審査により助成の可否及び金額を決定いたします。
◆応募方法と締切
実施要領をご参照のうえ、5月2日(金)までに助成金交付申請書を直接当センター宛に提出(郵送)してください。
(必着です)
◆お問い合わせ・お申し込み先
財団法人 えひめ地域政策研究センター
〒790-0003 松山市三番町4丁目10番地1
愛媛県三番町ビル2階
Tel(089)932‐7750 Fax(089)932‐7760
開催要領などの資料についてはこちらを参照してください。
(財団法人えひめ地域政策研究センターからのお知らせ)
舞たうん96号を発行いたしました。
今回の特集テーマは「若者よ、地域へ行こう」です。これだけでは何のことやら?と思われる方もおられるかもしれませんが、今回は「学生のインターンシップ」を利用して地域活性化や地場産業の活性化に役立てている事例を取り上げました。
地域には大学はおろか、高校すらないところがあります。ということは、子どもたちが高校や大学に進学してしまうと、地域と離れてしまう状況が生じます。卒業後に地域にもどってくれればよいのですが、就職難もあり、なかなかそういう状況にはなりにくいのが現実のようです。
そんな地方の若い人たちが離れていく状況のいっぽうで、若い人たちが集まっている都会では、都会では経験したことがない非日常の世界としての地方や地域コミュニティがあり、そこにあこがれをもつ学生も少なくありません。
そんな都市の若者(地方から行っている若者を含めて)と地方を結びつけるひとつの方法として、大学が実施している「インターンシップ」に注目しました。
いうなれば今回の特集の主人公は「学生」です。 しかしながら、やみくもに学生を地域に呼べばいいということではありません。そこには受け入れる側である地域にも、「どうやって主体的に学生の力を借りるのか」といった戦略的方法論が求められるなどの諸条件があるようです。
インターンシップもうまく活用すればひとつの「都市と農村との交流方法」になりうるものであり、また同時に「大学の地域貢献」ともからむテーマになります。ご意見・ご感想がありましたらセンターまでお寄せください。
(文責 まちづくり活動部門 研究員 谷本英樹)
今日の記事は手前味噌な話題で申し訳ございません。研究員ブログもちょっとはお役にたっているというお話です。
先日、研究員ブログで大洲市の上須戒公民館の方から地域のイベント行事の紹介をしてほしいという依頼があり、研究員ブログでご紹介したところ、イベント開催時にマスコミの方が「研究員ブログ」の投稿記事をもって取材にやって来られ、新聞記事に掲載していただいたという話を聞きました(実際に4月7日の愛媛新聞の地方欄に掲載されていました)。
また、県立図書館の担当者の方から「ビジネスなんでも相談会」の開催の紹介依頼があり、これまた「研究員ブログ」でご紹介したところ、インターネットで知って相談会に参加した方もおられたそうで、相談会そのものが好評だったこともあり、県立図書館では平成20年度も相談会を開催する運びになったそうです。
というわけで、当センターも県内すべてのイベントを把握しているわけではありませんので、地域づくりカレンダーに掲載されていないイベントやセミナーについて情報をお持ちで、告知をしたいと考えられている方、少しはお役に立てると思いますので、どしどしセンターまでお問い合わせください。
なお、イベントやセミナーの内容如何によっては、研究員ブログや地域づくりカレンダーにおいて掲載できない場合もありますので、あらかじめご了承ください。
(文責 まちづくり活動部門 研究員 谷本英樹)
センターのWEB担当者からのお知らせです。
ただいま「地域づくり広場」内の地域づくりカレンダーの2008年度版データを編集作業中で、2008年4月以降の地域づくりイベントが登録されておりません。
担当者といたしましても、4月中にはなんとかデータを更新して記事を登録したいと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
なお、「研究員ブログ」につきましては、記事を随時投稿してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
(財団法人えひめ地域政策研究センターからのお知らせ)