8月22日(土)に第1回地域づくり人養成講座が2か月遅れでようやく始まりました。
今年度のテーマは、起業と地域づくりです。
午後1時からの開講式後、いよココロザシ大学学長・理事長の泉谷先生に講演をしていただき課題改善で稼ぐにはどうするか手法や目的について学び、次に愛媛大学社会連携推進機構教授の前田先生に地域の課題発見・解決に向けてと題しまして講演してもらい最後にグループワークをしワークショップの基本を学びました。まちづくりのお勉強がいよいよスタートしました。
養成講座は、今年度で21回目。
この講座本来ならば、全6回なのですがコロナの影響により全4回になり座学中心になりました。
しかし1箇所だけ三津浜にフィールドワークに行きます。受講生のみなさまよろしくお願いします。
こんにちは。研究員の徳永です。
もう8月、暑い時期のはじまりです。
さて先日は、業務の都合で西予市に行きましたので、お昼ごはんを城川町遊子川の農家レストラン「食堂ゆすかわ」でいただきました。
遊子川トマトや地元のお野菜をふんだんに使用した、食欲をそそるメニューの中、かなり迷いましたが、今回私が選んだのは…「リコピンズ・ランチ」!!ちなみに、ご飯はおかわり自由だそうです。
おいしく完食しました。
しかも、トマトは夏バテ解消や貧血解消に役立つ栄養素が豊富に含まれているため、おいしく健康維持のできる、すばらしい食材!
個人的に気に入ったのは、写真の左上あたりに写っている「青トマトの粕漬け」でした。甘酸っぱいし、歯ごたえもある。ご飯が進みます。
青トマトってなんだろう、と思っていたら、遊子川もりあげ隊のホームページで詳しく解説してくださっていました。
遊子川のトマトは夏秋トマトのため、収穫最後の時期である11月下旬を迎えると、気温がぐっと下がるため、赤くならないんだそうです。この時期の青いままのトマトは、2つに切るとほのかに中が色づいている。ゆっくり熟して甘くなり、食べると青臭くなく身がしまっているためとってもおいしい!ということで、この貴重な青トマトを使った粕漬けを開発されたとのことです。
青トマトの粕漬けをはじめとするリコピンズさんのトマト加工品は、オンライン販売もしていますので、気になった方はぜひチェックしてみてください!
なお、「食堂ゆすかわ」や、運営されている「遊子川・ザ・リコピンズ」さんを、以前にえひめ地域づくり協働体通信(第4、19号:西予市城川町遊子川)で取材をさせていただいておりますので、ぜひこちらもご覧ください♪
そして、次号の地域づくり情報誌「舞たうん」も、執筆者のみなさまや関係企業の方々にご協力いただきながら、絶賛編集中です。10月上旬に発行予定です。準備ができ次第ECPRホームページにも電子データを掲載いたしますので、こちらもぜひご覧ください。
マスクも必需品の今年の夏、熱中症には十分お気をつけくださいね。
トマトで夏バテ防止しましょう!それでは!
四国地方、やっと梅雨明けしましたね♪
今年の梅雨は長かった…
コロナの波がジワジワ来ている感もありますが、夏本番!
4・5・6月と予定通りに事業が進められていない分を取り戻すべく、ギアを入れ替えて頑張らねばです!(汗)
研究員の兵頭です。4月に鬼北町役場から出向してきました。
ecprでは、高校生の地域づくり活動を顕彰する「アワード・ユース事業」を担当しています。
私のふるさと鬼北町には北宇和高校があり、いろいろと地域活動にも取り組んでいるので少し紹介します。
JR近永駅前に今年3月にオープンした、町の展示交流施設「アエレールきほく」で7月11日(土)「近永駅周辺賑わい創出イベント」として、高校生たちが農産物販売などを行う催しが企画されていました。
↑かわいらしい手作りチラシ ↑地元のケーブルテレビでイベント告知をする高校生
残念ながら当日、大雨警報発令によりイベントは中止。。。
イベント開始予定の時間には、中止を知らずに詰めかけた人でいっぱいでした!
当日、アエレールきほくでは「笑顔がいっぱい写真展」も同時に開かれており、たくさんのお客さんで賑わっていました。高校生のイベントは中止になってしまいましたが、生徒たちが企画・宣伝をしてくれていたおかげです♪
↑非接触型体温計でコロナ対策もバッチリ! ↑手作りマスクも販売されていました。
コロナのせいで、楽しみにしていた部活や大会は中止。臨時休校や分散登校、夏休み短縮に振り回されて散々な1年だと思いますが、めげずに頑張ってもらいたい!
このコロナ禍での経験を糧に、将来の地域を担うリーダーとして立派に成長してほしいと思います。
話は変わって、ecprで行っているオンライン移住フェアのリハーサルでのひとコマ。
松野町役場の移住担当の土居さんですが、ZOOMのバーチャル背景が白いYシャツにも投影されてしまっています!
突然、首だけが浮かび上がる土居さん(笑)
これはこれで、オンライン相談ならではの面白さかな?!
※後日、完璧に修正されていました!さすがです。
研究員の水田です。
3月に着任して4か月経過。初登場です。あまり自分を曝すのが得意でないので、業務の紹介を。
着任後「えひめ名建築発掘発信事業」の業務を担当し、建築士の方々と一緒に県内の戦後建築物の調査に携わりました。といっても、私は建築士の方々から送って頂く調査票や写真を首を長ーくして待っていただけですけど・・・(時には一緒に調査に行きましたよ)。この調査の中で、建築に疎い私でも気づきがありました。なんと、県内には有名な建築家の方が携わられた作品が多数あるのです。例えば、世界のタンゲと言われた丹下健三氏、その指導を受けた黒川紀章氏、また、根津耕一郎氏や安藤忠雄氏、そして隈研吾氏の作品もあります。長谷川逸子氏の作品も興味をそそられます。もちろん、八幡浜市出身で日土小学校で有名な松村正恒氏の作品も多数あります。私も気になる所は週末に訪ねたりしています。
これらの情報は、今後、愛媛県のHPで公開される予定です。興味のある方はお楽しみに。
今治市庁舎 丹下健三作品です。
こんにちは!えひめ移住コンシェルジュの板垣です!
研究員ブログ、今年もリレー方式で投稿するとのことで、バトンが回ってまいりました。
早いもので「えひめ移住コンシェルジュ」として今年度5年目を迎えます。
このえひめ地域政策研究センター(ECPR)にも色々とお世話になっておりますが、
今年度からは、ECPRに所属しながら、「(一社)えひめ暮らしネットワーク」の代表理事として
移住促進と併せて地域おこし協力隊のサポートに力を入れています。
このように新体制となっての令和2年度でしたが、新型コロナウイルスの影響もあり、
愛媛県の移住促進事業も大幅に予定が変わってしまい、
当初予定していた東京・大阪での移住イベントは中止となってしまいました…
しかし、
愛媛県の移住促進は止まりません!
コロナ禍の中、みんなで水面下で準備を進め、
全国に先駆けて県単位のオンライン移住イベント「愛あるえひめ暮らしフェア」を
6月に開催することとなりました!
1000人以上のみなさんに配信コンテンツを閲覧していただき、
事前予約制にも関わらず60件以上の相談に対応することができました。
今年度は残り4回の開催を予定しております!
直近は7月19日開催!
愛媛にお住まいのみなさんも特設サイトは閲覧が可能ですので
興味のある方はぜひサイトへお越しくださいね!