昭和16年12月8日、日本海軍の真珠湾攻撃で太平洋戦争が始まり、昭和20年8月15日まで悲惨な戦争がつづきました。以前は12月8日や8月15日前後は、新聞やテレビ等で大きく取り上げられ、関連記事や特番があったと思うのですが、近年はあまり取り上げられることがなく、8日の新聞のテレビ欄をみても、かろうじてNHKがクローズアップ現代で「売られる日本兵の遺品 米国で」と、深夜1時10分から再放送で「真珠湾の謎」を放送しているのみで、民法はお笑い番組の嵐です。
忘れてはならない日だと思うのですが、視聴者の関心も無くなったということでしょうか。
[企画研究部門 研究員 政木輝彦]
11/23に“坊ちゃん一緒にらんランRUN”でハーフを走りました。10/25に久万高原町を走ったときに走り込み不足を反省したにもかかわらず、今回もやっぱり練習不足で満足のいく走りができませんでした。タイムはベストより少し悪いだけでしたが、レース前に坊ちゃんはスピードレースになると思って、それに対応した走りをしたいと思っていただけに内容が悪すぎました。
次は、いよいよ来年1/31の愛媛マラソンです。この1年間いろいろな大会で走ったのも、全ては愛媛マラソンの練習と思っているので気合が入ります。ここ2回のレースでは走るたびに練習不足を反省していて、このままだと42.195㎞のフルマラソンは走り切れないと思うので、これからの2か月はしっかり走り込んでレース後に後悔しないような準備をして、当日を迎えたいと思っています。
それと今回の愛媛マラソンはコースが196号線を北条まで行って、折り返すというアップダウンが少ない走り易いコースに変わったので、坊ちゃんと同様にスピードレースになると思います。これから寒くなる12、1月はマラソン練習には打って付けなので、特にスピードとスタミナをつけることに重点を置いた練習をしたいと思っています。
前回(2/8)は、関門通過タイムを勘違いして35㎞地点でタイムオーバーになり回収されてしまって、今もずっと悔しさを引き摺っているので、次でリベンジします。
(企画研究部門 研究員 河野茂樹)
2010年 サッカーワールドカップの1次予選で日本と対戦する国が発表された。
日本はE組で、初戦は6月14日にカメルーンと対戦。その後、19日にオランダ、24日にデンマークと決勝トーナメント進出を懸けて激突します。
ランキングだけで判断すれば日本代表にとっては厳しい状況ですが、一次予選を抜け出し、決勝トーナメントに進んで欲しいものです。
(研究員 近藤誠護)
松山市銀天街に位置する「円光寺」では、親鸞聖人をしのぶ法要・報恩講の際に伝統の精進料理「風呂吹き大根」を市民に親しんでもらおうと、毎年お接待をしています。今年も下記の日時でお接待が行われますが、今年はこのイベントに松山大学の学生が協力するそうです。
松山大学経済学部では、松山中心商店街の活性化のために、松山を代表する歴史文化資源を活かしながら、市民や観光客が安心して回遊できる美しい街と商店街「元気再生」のための提言を行う「商店街元気応援隊プロジェクト」に取り組んでいたその一環での協力だそうです。
正岡子規も「風呂吹きを喰ひに浮世へ百年目」の句を残しているそうですが、子規も愛した「風呂吹き大根」を味わうとともに、俳句イベントにも参加してみませんか。
記
開催日時 平成21年12月13日(日)11:00~14:00
会 場 松山銀天街「円光寺」境内
内 容 「風呂吹き大根」お接待・俳句イベント
(まちづくり活動部門 研究員 松本 宏)
11月14~15日、愛媛県の南部に位置する愛南町で開催された「トレッキング・ザ・空海あいなん」の『癒しの里 四国の道を歩こう』に、「四国へんろ道文化」世界遺産化の会のメンバーと参加しました。
14日の夜には、シンガーソングライターの河島翔馬さんによるコンサートがあり、多くのイベント参加者や地元の方が聞き入っていました。また、15日には世界遺産化の会として、署名活動をしましたが、皆さん快く署名いただき、200名以上の署名をいただきました。
感心したのは、イベントに参加した茨城県や長野県の方が「参加するのが楽しくて、わざわざ来ました」と言われたことと、愛南町のお世話をしていただく方が、「お接待」の気持ちで睡眠不足の中、熱心に準備されていたことに感心しました。
へんろ道文化には、八十八か所のお寺とへんろ道などの有形な価値と、「お接待」という無形な価値があることに改めて気づかされました。
それにしても、地元の方々の熱意と温かさを味わった一日でした。
(まちづくり活動部門 研究員 武田 昭文)