研究員ブログ

長浜の宝!水族館部員が語る長浜の夢(2/21)

「Hey!高校のなかに水族館があるとこ知ってるかぁ~い!?」(Byウツボ)

長高水族館 ウツボ

こんにちは!

臨時研究員の徳永です(*^_^*)

毎月、第3土曜日は、愛媛県大洲市長浜にある長浜高校で”長高水族館”が開館されています☆

ウツボくんの言うとおり、高校のなかに水族館があるのです!!(日本初の高校内水族館!)

水族館部の生徒たちが中心に運営しており、楽しませてくれる魚くんたちがたくさんいますよ◎

そのような様子をちょっと紹介(^_^)/

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「Hey!レッツ スウィミング~!」(Byハリセンボン)

ザリガニ 長高水族館

「Hey!レッツ ダンシング~!」(Byザリガニ・・・だったかな?)

長高水族館 ニモ

「Hey!レッツ かくれんぼ~!」(Byカクレクマノミ:通称ニモ)

長高水族館 先生

「Hey!レッツ シンギング~♪」(By顧問の先生)

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「Hey!レッツ 魚顔~!!」(By徳永)

やはは~楽しくなっちゃうとこでしょ!?(*^。^*)♪

はい。すみません。

でも、本当にウキウキしちゃう場所なのです☆

こちらの水族館部は、町のシンボルとして、町民に愛されていた水族館が昭和61年に取り壊され、なんとか水族館を復活させたいという思いでつくられました。

部の生徒一人ひとりが担当の水槽を持ち、餌やりから、塩分濃度の調整、水槽の水替えなどたくさんの仕事を一所懸命こなしています。

月に1度、楽しみに水族館にやってくるお客さんに対しても丁寧な説明をしていました☆

実際に水族館で営業研修なども行っているので、めっちゃ上手い!

(みなさんも行ってみたら、きっと楽しく魚たちを見れると思いますよ(^O^)b)

活動場所は、高校だけに留まらず、地域にも出て行っています。

地元の商店街でのイベントに積極的に参加したり、地元のパン屋さんとコラボしてカメやカニ等のパンを考案したり等、地域を盛り上げることに一役ならぬ、何役も担っています(^_^)

彼らの活動は、地元の方々を動かすキッカケにもなっているのです。

また、活動が評価され、23年度には「環境大臣賞」を受賞し、24年度に県においては知事賞を、全国においては「学校賞」1位と「読売理工学院賞」を獲得しました!!

なかでも、今年の部長で頑張っていた長高のさかなクンこと、苅田祐喜クンは、ちょっとした有名人です(^_^)/

苅田くんとのツーショット

カッパの姿をした魚大好き苅田クンは、今治から下宿して、この長高水族館部に入りたいという思いでやってきました!

3年間、長浜で魚とともに過ごした日々は、きっと彼にとっての財産になっていると思いますし、地元の方や高校生の友達にも喜びを与えているのではないでしょうか。

(私も隠れファンだったり・・・(=^p^=)2ショット、嬉しっ☆)

そして、なんと、その彼らの地道な活動が認められ、水族館部の活動報告や、部員達の夢を語る場が設けられました!

2月21日(木)「地域づくり交流トーク会 長浜の宝!水族館部員が語る長浜の夢」です◎

地域の人と一緒になって盛り上げている長高水族館の話を聞いてみたい方や、地元の方の思いや活動を知りたい方、是非お越しください。

地元の方々も一緒になって、本当に頑張ってらっしゃいますよ(*^_^*)

ながこう水族館 交流トーク会

町並み保存in内子 シンポジウム2013(3/2~3/3)

「じゅうようでんとうてきけんぞうぶつぐんほぞんちく」

(@_@)

ひらがなの方が難しい~!こともある、と感じた徳永です。

こんにちは◎

「じゅうようでんとうてきけんぞうぶつぐんほぞんちく」

を漢字にすると、

「重要伝統的建造物群保存地区」

です。

今日は、「重要伝統的建造物群保存地区」に関するイベント「町並み保存in内子 シンポジウム2013」のお知らせ☆

!(^^)!

うん、漢字の方が意味が分かりやすいですねぇ~☆

漢字に感謝感謝(*^^*)

しかし、長い名前ですね。

そんな、覚えきれないという人に耳より情報!

略して「伝建地区(でんけんちく)」と言ってもいいそう。

略語に感謝感謝(*^^*)

そして名前を聞くと、凄いものそう!

・・・

・・・と、思いきや。全国に41道府県82市町村102地区もあるんだって!!!

多いですね◎

”重要”って付いているのに、多いですねぇ~。

実は、すごく身近な文化財なのです(^_^.)(重要なのには変わりありませんよ。)

みなさんのお住まいの地域(東京を除く)にも、あるみたいですよ!

さてさて。

愛媛県でいうと、昭和57年に内子町八日市護国地区が初めて指定されました。

正式名は、

「うちこちょうようかいちごこくでんとうてきけんぞうぶつぐんほぞんちく」

ではなくて(笑)漢字で書きましょう。

「内子町八日市護国伝統的建造物群保存地区」ですね。(うふふ)

そして、豆知識ならぬ、小豆知識っ!

内子の伝建地区は東京ドーム0.7個分の大きさらしい!!!

(って、よく分からないですね。笑。小豆知識すみません。)

内子 町並み 2

伝建地区に指定されたこちらの地域住民たちは、生活と共に、保存地区が存在しています。

まさに、”身近”の極みですね。

住民たちが生活を張って、守ってきた町並みがここにはあるのです。

なかでも有名な建物は、本芳我家と上芳我家です!(いずれも重要文化財)

本芳我家

こちらの漆喰と肌色の壁が特徴的な本芳我家は、現在でも人が住んでいるようです。

かつて木蝋生産で財をなしていた豪商の家で、しっかりした建物だということが素人の私にも伝わってきます。

こういった素晴らしい建物が残っているだけでなく、当時の生業も受け継がれています。

内子 町並み4

藁(わら)を利用した手作りの商品を販売しているこちらのお店は、当時の方法を受け継いでいます。

「面白いんだよ~!」と言いながら、一生懸命に制作しておられました(^0^)/

また、ちょっとしたところにも、先人たちの生活の知恵が残されています◎

こちらは、「床机(しょうぎ)」といいます。

内子 町並み 3

使わないときは、折りたためる腰掛イスです)^o^(

昔の人々は、ここで、世間話でもしてのんびりしていたんでしょうねぇ~♪

もちろんいまでも使えますが、のんびり世間話をしている景色は減ってきているかもしれません。

* * * * *

今回のイベント「町並み保存in内子 シンポジウム2013」では、内子の町並みを「守る」「暮らす」「活かす」ことをみなさんと一緒に再度考えたいそうです。

現在、来訪者が減ってきていて、保存地区に住んでいる人が高齢化し、経済効果も高まっていないようです。

さまざまな課題に対して、2日間をかけて、じっくり向き合うことができるイベントです。

記念講演Ⅰに、京町家を再生した景観コンサルタントでもあるNPO法人篪庵(ちいおり)トラスト理事長のアレックス・カー氏、

記念講演Ⅱには、専門が都市計画、都市保全計画や都市景観計画などの東京大学副学長西村幸夫氏を迎えています。

お二人から学んだのち、パネルディスカッションやフィールドワークを通して、さらに町並み保存についての考察を深めることができます◎

フィールドワークでは、内子の町並みはもちろん、石畳清流園や、お山の学校ながたも見学ができます!

生活に身近な文化財だからこそ、みなさんにとっても他人事ではない場所かもしれません。

どうぞ、参加してみてください~(^_^)/

会場は、内子座です☆

内子座

◆お申込み→八日市・護国町並み保存センター

詳しくは、チラシをご覧ください☆

町並み保存in内子 シンポジウム2013

きじ鍋まつりin鬼北町(2/17)

こんにちは!臨時研究員の徳永です!(^^)!

今日は、鬼北町のオススメイベント、「きじ鍋まつり」を紹介しまぁ~す★

まずは、”きじのお肉”を食べたことがない人が多いと思います!!

私もないです!!<(`^´)>堂々。

でも気になっています(^_^)/

きじのお肉は、こんな感じ。(チラシ参照)

キジ鍋まつり チラシ

きじのお肉の特徴は・・・

☆鶏肉と比べて高タンパク低カロリー

☆臭みがないうえに、柔らかい

☆美容やダイエット、健康維持にかかせない「アミノ酸」を多く含んでいる

そうですよぉ~(*^。^*)

(参考HP:KIJI WEB,愛媛いいもの図鑑など)

是非、食べてみたいですねぇ~~~(*^p^)

今回のお祭りでは、きじ鍋がやっぱり美味しいらしいですが、きじ飯やきじそば、きじカレーなどバラエティに富んで楽しめます☆

また、夢産地三角ぼうしの各道の駅の出店をはじめ、農業後継者の野菜販売ブースなどもあります!

きじ鍋祭1

また、こっちも注目。

なんと平均約70歳のメンバー(@_@)で構成された”愛治ちんどん”が来ます!!

キジ鍋祭2

仮装したチンドン屋が太鼓や楽器を鳴らして、会場を盛り上げてくれますよ(^_^)/

2月17日は是非、賑わいをみせる鬼北町へ足を運んでみてください~(*^_^*)

大満喫、間違いナシ☆

トークサロンを開催しまっす(^0^)/ 多くの方のお越しをお待ちしております☆

こんにちは~☆

臨時研究員の徳永です!

今日は、当センターと愛媛大学農学部農山漁村地域マネジメント特別コースが共催するイベントを紹介します(^_^)/

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トークセッション

「農林水産資源の宝庫・愛媛の産業と地域づくり」

― 地域づくり人養成講座 &

地域マネジメントスキル修得講座 ―

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2013年3月1日(金)に開催するトークセッションでは、「地域づくり人養成講座」と、「地域マネジメントスキル修得講座」の2つの人材養成講座がタイアップしています!

( 地域づくり人養成講座 : 各地域において地域づくりの活動の中心となる人材を育成

地域マネジメントスキル修得講座 : 農山漁村地域の再生のために社会人が学び直す場 )

ことの始まりは、それぞれの長である森所長(当センター)と森賀教授(愛媛大学農学部)が、

「2つの講座がつながり、切磋琢磨すると、いい地域づくりができるのではないか。」

という思いを共通して持ったことです◎

2つの講座の受講生がそれぞれの立場から地域づくりについて熱く語ってもらうことで、会場が沸騰するかも・・・・・・

(当日は、薄着でお越しください~(=^・・^=)笑)

また、愛媛は、「農」「林」「水」とも資源に恵まれています。

しかし、これから愛媛の産業がその資源を活かして、どう地域を担っていけばいいのでしょうか。

地域をたくましくするにはどのような活動をしたらいいのでしょうか。

実際に「なにをしているか」よりも、これから「どうしていったら良いのか」に視点を当てて、”地域づくり”を深めていきます!!

(なので、少しでも興味があれば、どなたでもご参加ください(^^)☆)

では、トークセッションの簡単な内容をご紹介っ☆

(詳しい内容は、これから締切日までに少しずつ紹介していきます~◎)

13:00から始まり、まずは生物資源教育学を専門としている愛媛大学農学部講師の笠松浩樹氏に基調講演『地域づくりと農林水産業』をしていただきます。

その後、それぞれの講座から2名ずつ特別報告があります。

・≪修得講座≫ あすも

山下 由美 氏 (宇和島市)

・≪修得講座≫ お米のファーム

坂本 憲俊 氏 (東温市)

・≪養成講座≫ 今治市桜井公民館

青野 信久 氏 (今治市)

・≪養成講座≫ 大洲市大和公民館

丸田 佳代子 氏 (大洲市)

14:45からは、コーディネーター、各受講生、アドバイザーを交えてトークセッションを行います!

チラシにパネリストやアドバイザーの方々の名前を載せてあります!(^^)!

今回はパネリストやアドバイザーだけでなく、会場にお越しの方も一緒にトークセッションに参加していただこうと思っています。

多くの人を交えてのトークになりますので、なにが起こるかドキドキですっ!

お知り合いがいましたら、是非、お越しくださいねぇ~☆

興味がある方、地域づくりに携わっている方、農林水産資源に関心がある方、愛媛を元気にしたい方・・・どなたでもご参加できます(*^。^*)

どうぞ、3月1日(金)は、愛媛大学にお越しくださいっ♪♪♪

「おっ!」と思った方は、いますぐお申込みを(笑)

◆申込先◆

(公財)えひめ地域政策研究センター 担当:川渕

TEL:089-926-2200

FAX:089-926-2205

Mail:kawabuchi@ecpr.or.jp

コチラに、参加申込書があります。

締切:平成25年2月22日(金)「ににに~(^皿^)までにっ☆」

※おっと!言い忘れていましたが、駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用くださいね☆

トークサロン(チラシ)25.3.1(最終)_ページ_1

トークサロン(チラシ)2013.3.1_ページ_2

地域づくりフォーラムinえひめ「地域とコミュニティーを維持するための交流・連携とは?」

こんにちはー(^O^)☆

臨時研究員の徳永です。

今日は、当センターも共催するイベント情報について紹介します!

東日本大震災をきっかけに、直接被害があった方も、そうでない方も、多くの人々が自分たちの暮らし方を考え直し始めています。

みなさんも、なにかしらの影響は受けたのではないでしょうか。

私は、マンション暮らしですが、隣の部屋の人に声をかけるタイミングがあるときは、できるだけ話をするようにしています。

本来なら、震災が起こる起こらないに関わらず、地域の人と関わり合いを育むことは、大事だったのかもしれません。

今回の大きな出来事で、私たちの生活を見直す機会を活かすことが、将来の「人」や「地域」を守ってくれると思います。

2月23日に開催される「地域づくりフォーラム」では、実際に地域で人と交流・連携して活動している方々の話を聞けます。それぞれの地域で、もう一度、地域社会をしっかりつくっていくことを改めて考える機会になればと思いますので、是非お越しください!

【地域づくりフォーラムinえひめ】

「地域とコミュニティーを維持するための交流・連携とは?」

―絆・ネットワークをキーワードに―

◆日時:平成25年2月23日(土)

◆場所:ウェルピア伊予(愛媛県伊予市下三谷1761-1)

◆プログラム

・基調講演「地域再生 ―復興・復活のために―」

講師:小田切徳美先生(明治大学農学部教授・元リーダー養成塾主任講師)

全国の中山間地域の現状に詳しく、理論と実践を伴った活動を続けている。

・取り組み紹介「復興・復活への想い」 コメンテーター:小田切先生

1.繋げる想い 「福島と愛媛を繋ぐ」  渡部寛志さん(伊予市双海町)

将来福島での農業再出発を目指している、東日本大震災愛媛県内被災者連絡会代表。

2.支える想い 「仁淀川流域を支える」 西森文明さん(元高知県地域支援企画員)

県職員として地域に入り新しい発想で地域の実践支援に取り組む。

3.興す想い  「久万再興!」      鷲野陽子さん(久万高原町)

絹織物と染色技術を再興。『由良野の森』をご主人と管理し、子どもたちの体験を進めている。

・参加者間の意見交換(小グループにて)

進行:近藤 誠 氏(えひめ地域づくり研究会議代表運営委員)

[追記]

幅広いネットワークを持っている愛媛県内の地域づくりにたずさわる人々の横のつながりの場としての「えひめ地域づくり研究会議」と、既存の枠にとらわれない斬新かつ大胆な発想のできる地域リーダーを毎年輩出している「全国地域リーダー養成塾」のメンバーも参加される予定となっています。みなさんとの新たな出会いによって、地域の自立に向けたネットワークをさらに構築する場にもしたいという思いもありますので、多くの方のご参加をお待ちしておりますヽ(^o^)丿

地域づくりフォーラムinえひめ1

地域づくりフォーラム2

※締切は延長しております。