令和リレーブログ その17

研究員の平井です。

朝晩は涼しい日が増えてきましたが、皆様体調を崩されてはいませんか。

 

9月11~12日の2日間、伊方町の瀬戸アグリトピアにて、「愛媛県地域おこし協力隊・集落支援員等交流研修会」を開催し、運営スタッフとして研修に参加して参りました。

1泊2日という長丁場でしたが、約70名が参加し、講演の聴講やグループワーク、夜の交流会などで活発な意見交換が行われました。

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皆様は「地域おこし協力隊」のことをご存知でしょうか。

地域おこし協力隊とは、都市部から、住民票を移動し、生活の拠点を移した方の中で、一定期間地域に居住し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこしの支援や農林水産業への従事、住民の生活支援などの地域協力活動を行いながら、その地域への定住、定着を図っている方々の事です。

現在、愛媛県には合計100名以上の隊員が在籍しており、その数は増加傾向にあります。人口減少が問題となっている中、熱い思いを持って愛媛県を移住の地に選んでくれる方がいるのは大変嬉しいことですね。もし皆様の近くに地域おこし協力隊が移住してこられたら、温かくお迎えして、一緒になって地域を盛り上げていきましょう。

 

PS.次回は坂本主任研究員にリレーします。

令和リレーブログ その16

 当センターの「まちづくり活動アシスト事業」の助成団体である、スペースゆう・ともの会主催「3R貝絵アート展示会・コンテスト」の表彰式が、きさいや広場にて開催されました。

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表彰式では、最優秀、優秀、市長賞、教育長賞など様々な賞があり、20名ほどの小中高校生が表彰されました。副賞である協賛品も多く、宇和島市内の各企業がスペースゆう・ともの会の活動に対して、関心を持っていることが伺えました。

 会場近くの展示会には、応募された作品が並んでおり、どれも素晴らしい作品ばかりでした。貝絵以外に、シーボーンアートや、海洋ごみ問題への意識啓発のパネルなども展示されていました。

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 貝絵の活動をきっかけとして、多くの方が環境問題や地場産業に関心を持つことを期待しております。

PS. 次回は、平井研究員にリレーします。

 

 

令和リレーブログ その15

研究員の安井です。

センターでは、近代化遺産活用アドバイザーの岡崎さんに講師をお願いして、近代化遺産の勉強会を開いていますが、フィールドにも出ようということで、これまで、センターに近い庚申庵と、県庁・萬翠荘を見学しました。

庚申庵は、俳人の栗田樗堂が寛政12年に建てた草庵で、松山市が復元し、NPO法人GCM庚申庵倶楽部によって管理・運営されています。俳句や地域文化に関するいろいろな講座・催し物も開催されており、また庭園も美しく、4月の終わり頃にはふじの花が満開です。俳諧の道に精進した俳人の往時の様子が思い浮かびます。

庚申庵1  庚申庵2

県庁本館は、昭和4年の建築で、中央のドームや左右対称の比翼が特徴的です。外観は花崗岩貼り瘤出し仕上げや人造擬石塗り洗い出し仕上げ、また玄関の花崗岩の彫刻仕上げなどさまざまな技法が使われています。

県庁1 県庁2 県庁3

萬翠荘は、大正11年に旧松山藩主の子孫にあたる久松定謨伯爵がフランスへの熱い思いで建てた純フランス風の建物です。建設費は、当時、県庁本館が100万円だったのに対して、30万円もかけたといわれています。

萬翠荘

設計は、県庁本館・萬翠荘ともに当時関西を中心に活躍していた木子七郎で、松山出身の実業家の縁者であったことから県内には鍵谷カナ頌功堂など他にも多くの建物が残され、愛媛の近代建築に影響を与えています。

大正~昭和初期の近代建築を実感できます。

 

PS.次回は井上研究員にリレーします。

令和リレーブログ その14

研究部長の野中です。

処暑も過ぎ、少しは過ごしやすくなってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

研究員ブログも2周目となりましたが、NHK大河ドラマ「いだてん」の「カッパのまーちゃん」のように、毎回、絶好調とはいかず、難儀しております。

(結局、代打を1人立ててしまいました。宮本研究員よ、申し訳ない!)

さて、先月27日に、ECPR主催「地域づくり人養成講座」が内子町で開催されました。

午前中は、「内子町町並みガイドの会」の方から説明を受けながら、内子座や八日市・護国地区の町並みを見て回り、午後は地域づくりに関する講義やワークショップを行う、という内容でした。

私にとって、内子の町並み歩きは3回目で、以前のことも思い出しながら歩くことが出来ました。

(それにしても、当日は、とてつもなく暑かったです。)

内子町から帰って、ふっと思い出されたのは、岡田文淑氏のことであり、岡田氏のことが書かれた 森まゆみ著『反骨の公務員、町をみがく』(亜紀書房 2014年発行)のことでした。

私は未だ読んでいなかったので、これを機に読んでみることにしました。

ご承知のとおり、内子町職員であった岡田氏は、当時の残された町並みを貴重な観光資源と捉え、保存に取組み、国の伝統的建造物群保存地区にまで選定させるなど、歴史的環境の保全に奔走された方です。

本書では、

・岡田氏は、妻籠(長野県)、高山市(岐阜県)、足助(愛知県)などの町並み保存に刺激を受けながら活動をはじめたこと

・関係者の理解を得るのに苦労されながら、町並み保存を進めたこと

これら以外に、

・石畳地区の村おこしのこと

・公務員に関する考察

等々が書かれてあります。

岡田氏と著者:森氏との対談形式で話が進められ、読みやすい内容となっています。内子の町並み歩きをする「前」や「後」に、是非、お読みください。

県内の町づくりに活躍された方々の活動内容が、書籍等により広く多くの方々に知られることは本当に大切なことだと、ECPR職員となった今、深く感じているところです。

 

 

PS.次回は安井研究員にリレーします。

令和リレーブログ その13

研究員の有木です。野中研究部長の代打です!

酷暑の夏、皆様熱中症にならないよう水分補給をしっかりとってお体に気を付けてください。

さて、8月10日(土)に松山市の中心市街地から少し離れた平井地区に立地する平井商店街で、今年4回目の土曜夜市が開催され、その土曜夜市の様子をご紹介します。

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この土曜夜市は、平井商店街の皆さんが「小野地区の子供たちに楽しみを」との思いから、40年以上前から開催されています。毎年7月下旬から8月上旬の土曜日に県道209号線(讃岐街道)の愛媛信用金庫平井支店前から小野川平井橋までの区間を歩行者天国として開催され、平井町の夏の風物詩として知られる名物イベントです。平井商店街の方々の他、小野小学校・小野中学校のPTAの方々が夜店等の販売スタッフとして参加するなど、商店街と地域住民が一体となって地域を盛り上げています。

今年は7月20日に第1回の土曜夜市が開催され、本日8月10日は第4回の開催で今年最後の開催です。

土曜夜市は、複数の地域で開催されていますが、この平井商店街の土曜夜市は、地元の方は勿論、松山市内・市外を問わず、たくさんの方が来られ気軽に楽しんでいます。(特に子供連れのお客さんはお勧めの土曜夜市だと思います。)

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それでは、どのような屋台やブースがあるのかご紹介しましょう。

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スーパーボールすくい  1回100円            ストライクアウト(野球・サッカー) 2回150円

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メダカすくい 1回200円(5匹)        射的

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1円玉落し 1回150円            チョロQ 1回150円

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電動ダーツ  1回150円            輪投げ 1回150円

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三角くじ(ひかりもの) 1回300円      すごろく 1回150円

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スマートボール 1回150円(3球)

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イカ焼き 1本300円 2本500円       タピオカドリンク 1杯300円

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炭火焼き鳥 1本80円

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手づくりブローチ各種

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小野中学校の生徒も販売に協力していました。

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小野小町会の方も販売に協力していました。

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PTAの方々は、小野中学生が栽培したピーマン入り焼きそばの販売、串豚バラを販売していました。

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土曜夜市では、防災時における応急処置の救急蘇生法を子供たちに体験型イベントとして指導していました。

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地元の小野スポーツ少年団において全国大会出場をした、男子バスケットボール、男子フットサル、女子バレーボールの選手達を紹介するため、商店街をパレードするともに、結果報告を地域の方々に行っていました。

 

手作り感満載の屋台やブースが多いですが、子供たちは大変満足し、また大人は懐かしい出し物に子供の頃を思い出すことができます。他にもまだまだご紹介できていない屋台やブースがいっぱいあります。また、商店街の方々は勿論、地域の方々は、皆さんが土曜夜市に来ていただくことにより活気が出て、特に子供たちから若いエネルギーを頂いている様に感じられます。

今年の土曜夜市の催しものとしては、第1回目の小野小学校金管バンドによるパレード、第2回目は、西宮神社獅子舞保存会による獅子舞、また、小野小町会の女神輿の体験、第3回目は、小野地区の保育園・幼稚園児たちによる踊りが披露され、大賑わいの土曜夜市となりました。

今年の土曜夜市は終了しましたが、毎年多様な催しものを実行委員会の方々が考えておられます。来年の土曜夜市には、平井商店街へ是非一度お出かけ下さい。新しい発見があるかもしれません。

また、この平井地区は「おんなの秋祭り」として女神輿で有名な地区です、10月の秋祭りにもぜひお出かけ下さい。

PS.次回は野中研究部長にリレーします。