「みやま清流米」オーナー制度(その1)

“田植え・稲刈り楽しもう~西予市が棚田オーナー募集~”という新聞記事を見つけました。実家(津島町)にも田んぼがあって、田植えや稲刈りを手伝ったことを思い出しました。私が子供のころは今のように機械化がされていなくてほとんどが手作業だったので、田植えや稲刈りといえば農家の一大イベントで、子供心に楽しみでたまりませんでした。

田んぼに足を入れた時のひんやり・ヌルリっとした土の感触、昔は苗を手で植えていたので腰が痛くなったことや、お昼に食べたおにぎりがとっても美味しかったことなどいろいろなことを思い出して、早速申込みました。

 オーナー制度は、西予市が近くの棚田を地元農家から借り、「みやま清流米オーナー」として2006年から実施している事業で今回が4回目ということです。オーナーは地元農家の指導で、5月中旬の田植えと6月中旬の除草と9月上旬の稲刈りに参加するというもので、日常の水管理や肥料やりなどは農家の方がやってくれて収穫した米は持ち帰ることができ、11月中旬には収穫祭が計画されているということです。今年の秋には自分が作った美味しい新米が食べられると思うと今から楽しみです。

 妻にこの話をすると大変乗り気で、その理由が一年を通して定期的に野村・城川方面に遊びに行けるということのようで「私は田んぼには入らないけど、5月の田植えには行く」と言っております。スーパーには、一年中いつでも同じような野菜や果物があって季節感がありません。一年365日の時間の流れと四季を感じたいと思います。

 日本の農業は、後継者不足による高齢化や耕作放棄地の問題などいろいろな問題があります。私も元は田舎人なのにその田舎のことを忘れかけています。この制度に参加させてもらって、ほんの少しかもしれませんが田舎や農業に触れたいと思います。

 明日(5/9)は、田植えなのでとても楽しみです。次回報告します。

(企画研究部門 研究員 河野茂樹)