「みやま清流米」オーナー制度(その2)

 59日(土)は野村町へ行って、久しぶりに田植えをしてきました。西予市からの案内には地下足袋と麦藁帽子を持参するようにと書いていたので、それらを準備して気合いを入れて行ったので集合場所に着いた時には、まだ誰も来ていませんでした。23日前までは涼しかったのですが、当日は本当に暑い夏の日差しでした。

 田んぼに足を入れた時のひんやり・ヌルリっとした土の感触が、40数年前に田植えをしたときと同じだったのがとても懐かしくて嬉しかったです。「昔とった杵柄」ではありませんが、農家の方に「田植え上手ですね」と言われ調子にのって暑さも忘れて頑張りました。

 初めはとにかく田んぼの中を歩くことと苗をシッカリ植えることに必死でしたが、少し慣れて余裕がでてくると足跡で窪んだ部分を均しながら進むということもできるようになり、農家の方のご協力もありまして一時間くらいで、汗は相当かきましたが腰が痛くなる前に植えてしまいました。ちょっと曲がったのですが農家の方に「少しくらい曲っていても、イネがもう少し大きくなれば分からなくなるから大丈夫」と言われて安心しました。

 次は6月の除草作業でしたが、どうも除草するほど雑草は生えないらしくて、それが中止になって9月の稲刈りまでイベントはないとのことでした。それだとこれから3か月間イネの成長が見られないことになって楽しみが半減してしまうので、イベントはなくても月一回くらいは野村町へ遊びに行きたいと思っています。「一ヵ月後は、イネどのくらい大きくなっているのだろう、楽しみだなあ」。

 帰りは、せっかく野村町まで来たので少し足を延ばして城川町の『ギャラリーしろかわ』まで『かまぼこ板の絵』を見に行ったのですが、さすがに慣れないことをした後でドッと疲れがでて芸術鑑賞の気分にはなれませんでした。帰りの車の運転もしんどくて家に帰るなりバタン急でした。一緒に行った妻は、田んぼにも入らないで日傘をさして眺めていただけなのに田植えは疲れたと言っています。とにかく田植えは無事終了しました!

(企画研究部門 研究員 河野茂樹)