主任研究員の須山です。
寒さが戻ってきたと思うとグンと暑くなったりして、体調管理が難しいですね~。
さて、少し前になりますが、4月16日にNPO法人えひめグローバルネットワークさんが開催した「わくわくワールド2011」にお邪魔させていただきました。
えひめグローバルネットワークさんは、昨年度から東雲町でコミュニティ・レストラン(※コミュニティ・レストランについては、舞たうん106号で紹介していますので、よかったらそちらも見てください)の「フェアトレードカフェ&雑貨WAKUWAKU」を運営されており、少しずつですが、地域の方にもカフェやネットワークオフィスの存在を知ってもらえるようになってきたとのこと。
そこで、4月22日のアースデイにちなんで、東雲地域の住民・有機農家・NPOが集い、楽しく身近なことから環境・国際・地域のつながりを見直し、地球とのつながりを考える機会を創ることを目的としたイベントとして開催したのが、この「わくわくワールド2011」です。
当日の様子は、こんな感じ。
公園ということもあり親子連れが多かったです。
いくつかお店も出てましたが、そのうちのひとつ。
何を売っているのかなと近づいてみると…
「おかゆパン!!」ってどんなの???
思わずスコーンと一緒に買って食べました。なかなかもっちりして美味しかったですよ☆
そして、今回は、今年3月11日以降、被害が増大している「東日本大震災」の被災者支援へのメッセージ受付を行うとともに、災害時訓練を兼ねて「炊き出し」も行っていました。
『山形の芋煮』です。 こんな感じでカップに入れて食べました。災害のときを考えてのことだと思います。
このほか、会場ではパフォーマンスが行われていて、ゆるやか~な雰囲気がとてもいい☆
独特な音色の演奏を聴きながらまったりしていると、どこからか美味しそうなニオイが。
そのニオイに釣られてグローバルネットワークさんの事務所の裏に行ってみると…
お肉がドドーン! なんと贅沢ぅ~!!
食べ放題ってことでおなかいっぱいになりました☆
そうこうしているうちに、イベンも終盤に。
最後は、参加者みんなで「WE ARE THE WORLD」を合唱しました。
今回参加して、久しぶりにのんびりとした時間を過ごすことができたような気がします。
ぼーっと座っていろいろなものを見ていると、この場だけ時が止まっているような錯覚に陥ると同時にとても癒された気分になりました。
このような、地域の中で活動していく上で、地域の方々に参加してもらって行うイベントはすごくいいなと感じました。
「地域の方々に活動を理解していただき、地域での活動で得たものは地域に還元する。」
こういった流れを作っていくことは、コミュニティの大事な要素のひとつなのではないかと…
そう感じながら、東雲公園を後にしたのでした☆
主任研究員の須山です。
今年も「えひめイベントBOX」発行の時期がやってきました。
この「イベントBOX2011」は今回で32号目。結構伝統のある情報誌なんですよ~。
今回の表紙は、こ~んな感じ☆
県内20市町で行われる約1,000のイベントが掲載されています。
そして、今回の特集は、
「えひめのイベント味めぐり!~E‐グルメ特集~」
ということで、県内のイベントで食べられるご当地グルメを46種紹介しています。
今回の“売り”は、グルメとイベントが連動しているところ。
例えば、この義農まんじゅうの場合、義農祭で食べられるということなんですが…
グルメのページを見ると、写真の真ん中の方に(関連ページp.39へ)ってありますね。
ということで、p.39をめくると…
ジャジャーン!
イベントのページへ!!
逆の場合も、イベントのページに「E-グルメp.6へ」ということで、E-グルメの6ページを見ると、そこで食べられるグルメが載っているというような感じ☆
グルメの内容も四国中央市の「霧の森大福」や今治市の「焼豚玉子飯」のように有名なものから、この「義農まんじゅう」や松野町の「まつの梅そうめんチャンプルー」のような珍しいグルメまでいろいろあります。
このイベントBOXは、各市町の役場などにもお送りしますが、今回は、
な・な・なんと1,000部を皆さんに無料配布☆
(ただし、郵送の場合は、送料を切手で送っていただくことになります)
問い合わせ、申し込みはお電話で(089-926-2200)
※センターの開所時間は月曜日から金曜日の午前8時30分~午後5時15分となっていますのでご注意ください。
旅行の計画やイベント参加の参考にしてくださいね~☆