皆さん、お疲れ様です
暑いですが、体調を崩さないようにして
くださいね。
今日は、本のご紹介をさせていただきます☆
(ちょっと探し物をしていたらこれは面白いと
思ってアップしたのですよ~)
その本はコチラ↓↓↓
当センターで平成15年に発行した『愛媛温故紀行』
この本は明治・大正・昭和の建築物で愛媛の近代化遺産
となるものが掲載されています。
この本は、当センター 主任調査員の岡崎 直司さんが
中心となって作られたものなんですよ
岡崎直司の岡目八目 http://blog.goo.ne.jp/eye345
(2009年3月でアップがとまってますが…)
目次は「土木」、「産業」、「建築」、「その他」の部門
に分かれており、その建築物の詳しい経緯や内容が
書かれているのです
【トッキ~研究員からのコメント】
「ガイドブック的に分かりやすい編集となっていますの
で読みやすいのではないでしょうか」
ご参考までにパッと開けたページを掲載してますので
ご覧くださいね(若干、光が反射して見えにくいですが、
ご了承ください)
なかなか面白そうでしょご興味のある方は当センター
で閲覧することはできると思うので欲しい方は、
今でしたら若干ですが、当センターに数冊ありましたよ
この本の価格は、愛媛県内の近代化遺産から厳選し、
317箇所をカラーで掲載して…2,500円+税です
いやいや、ここはどど~んとキャンペーンしちゃいま
しょうか『2,000円』
普通に雑誌を買う感覚でいくと、若干高い感じがしま
すが、普通の書店では手に入らない上に県内の近代
化遺産が網羅されていると考えれば妥当な金額かな
と思いますね
お買い求めは、
えひめ地域政策研究センター 089-926-2200
までお問い合わせくださいね
研究員 川渕でした
皆さん、こんにちは
今日は少し雨が降って若干涼しい気がしますね。
明日以降、また晴れの天気が続くみたいですので、
水分を十分にとって熱中症対策をしましょうね
さてさて、先週木曜日に「地域づくり人養成講座」
第2回講座を開講しました☆
第2回以降は現地へ赴き、学んでいくというスタイル
になるのです
第2回は松山市西垣生の『託老所あんき』さんのとこ
ろで研修です(実は昨年受講生であった私の要望を
聞いていただき、今年度も引き受けていただいたの
です(アリガトウゴザイマス))
また、松山経済新聞さん、愛媛CATVさんも取材に来て
いただきました♪(暑い中、ありがとうございました)
9時30分に開講~
午前中は前田先生の講義があり、意見のまとめ方として
「KJ法」についてを分かりやすく教えていただきました!
と、講義中にキュウリの塩漬けが…!?
(実は、昨年受講生の橋本さんが今年もあんきで講座が
あると知り、朝一で持ってきてくださったんです
本当にありがとうございました)
さぁ、ランチタイムです☆
あんきさんのご近所でされている「たこめし三原」
さんのところにお邪魔しました(昨年もですケド…(笑))
お~きたきた
めっちゃ美味しそうでしょう?いっただきまぁ~す
結構、ボリュームもあってお腹いっぱいになりますよ!
期間限定で営業されてますので、機会がありましたら
一度行かれてみてはいかがですか?
たこめし三原 http://nttbj.itp.ne.jp/0899710907/index.html
午後からは託老所あんき代表の中矢さんに講義をして
いただきました☆
講義中、涙を流す受講生もおられましたね。
(私もその一人です(苦笑))昨年も聞いているのです
が、何回聞いても涙が…)
この後、3班に分かれてのグループワークです。
そしてグループワークと同時進行で…
あんきスタッフ&縁側プロジェクトメンバー、地域住民
の方々、そして当センター職員で交流会の準備です!
(今回の交流会は地域住民と一緒にバーベキューを
することになったんです☆)
S事務員、O事務員もお手伝いに…手際がイイですね
おぉっと、華麗な包丁さばきを見せているのは須山主任
研究員ですね☆
慣れた手つきで玉ねぎを切っております(なんか料理を
している男性はカッコイイですよね)
とうもろこしも皮をはぎ、準備万端☆
なんと、地域の子供もいつも来てるかのように入り、
お手伝いをしているんですよスゴクないですか?
イイ感じに茹であがってきましたよ♪
さて、そろそろ講座の方に戻りますね!
グループワーク終了後、各グループごとに発表です
グループごとで意見を出し合い、付箋紙に書き出して
まとめていくのです。
そして発表後に前田先生&中矢さんにご講評をいただき
第2回講座を終了しました☆
さあここからは交流会ですよ…って外に目を向けると
なんと、地域住民の方が草引きをしているではありませ
んかなんかこんな絆ってすばらしいですよね
さぁ交流会スタート
地域の方々もどんどん集まってきましたよ~
ホント、スゴイですよね?集会所に来るかのような感じで
来られてますし…(汗)
私は焼く係にまわり、どんどんお肉の注文が入り、焦り
ながらもなんか気持ちいい感じでした☆
また、受講生の方々も地域の方々の中に入って、いろ
いろお話をされていましたね(地域の方のお話を直に
聞く機会ってあまりないので良かったと思います)
こんな風にできるのは、中矢さんをはじめ、あんきの
スタッフの方々が地域と一体となり、取り組まれて
いるからですね
最終的には50~60名が来られ、盛り上がりましたよ!
あっという間にバスの時間となり、片付けもしないままで
申し訳なく思いながら帰路へ…スミマセン
中矢さんをはじめ、あんきスタッフの方々、縁側プロジェ
クトの皆さん、地域の方々に心から感謝いたします☆
本当にありがとうございました
次回講座は大洲市です。お楽しみに~☆
研究員 川渕でした
皆さん、おはようございます
今日の夜には台風6号が四国上陸するみたい
ですね(汗)
外出時や帰宅時には十分気をつけてくださいね!
う~ん、21日には日本を通過してほしいんですケド
(21日は第2回地域づくり講座を開講する予定にし
ていて、交流会はバーベキューなんですよ)
まぁ、晴れ男の私がいるので大丈夫だと思いますが(笑)
さて、先週愛媛県武道館で開催されました「地域づくり
実践セミナー」についてをアップしたいと思います
県外の方でご存じない方もいらっしゃると思うので…
ここが松山市市坪にある「愛媛県武道館」です
なかなかきれいなところでしょ
この愛媛県武道館は平成15年10月から開館し、
敷地面積26,485㎡、木造一部鉄筋コンクリート
造で地下1階、地上2階の建物なんですよ☆
とまぁ、概要説明はこのくらいで…早速、中へ
おやっ?須山主任研究員のお隣に座っているのは、
丹下さんですね(お久しぶりです)
他にも地域づくりに精通されている方々がたくさん来られ
てましたよ
(松山市 ○本さんも来られてましたよ~。やっぱ縁です
かね~☆真後ろに座ってましたし…(笑))
ん?前列に座っている方の背中に「八幡浜ちゃんぽん」
と書かれているではありませんか
しかも右の方は八幡浜市の萩森さんでは…?
(あとでトイレでバッタリお会いしました。一番前に座
ったのは背中の文字が後ろの方々に見えるようにするた
めだとか…。こういうところでも宣伝マンになるとは、
やっぱり萩森さん、やりますね~(笑))
13時から開催された標記セミナーは愛媛県が主催で
県内の地域づくり団体や市町職員ら約130名が参加
されてましたよ
はじめに地域政策課 高塚課長さんがご挨拶をされ、
その後、「観光による地域活性化の仕組みづくり」と題
し、跡見学園女子大学 准教授 篠原 靖氏による基調
講演が行われました。
篠原 靖氏 http://www.dendoushi.net/
基調講演ではどういった視点で今後の観光をとらえていく
かなどを詳しくご説明していただきました
また、具体例として新潟県村上市や岡山県備中高梁市
のVTRもありました☆
お仕事の都合で参加できなかった方へ地域観光コンセプト
づくりの大切な5つのポイントをお教えしますね
①資源発掘の視点
(地域資源を活かすうえで、どのような点に着目するか?)
②顧客価値の視点
(その資源を活かすうえで、「顧客価値」は何であるか?)
③資源の編集の視点
(顧客価値創出のための資源の編集・加工の視点は何?)
④事業モデル化の視点
(継続的な事業として発展させるための事業(ビジネス)
モデルとして、どのような工夫をするのか?)
⑤人材育成の視点
(事業を発展させるために、必要となる人材とその育成に
ついて、どのような工夫が考えられるか?)
などなど、たくさん教えていただきましたよ。
篠原先生、ありがとうございました
この後、事業概要説明&事例発表があり、
(事業概要説明はこちら↓)
★新ふるさとづくり総合支援事業
http://www.pref.ehime.jp/chu52147/hurusato/hurusato.html
★えひめ夢提案制度
http://www.pref.ehime.jp/h12900/yumeteian/yumeteian_top.htm
3市が「新ふるさとづくり総合支援事業」による事例
発表をされました
・しまなみイノシシ活用隊(今治市)
・なもし開縁隊(東温市)
・にこにこ日土(八幡浜市)
いや~、どの市でもいろいろ問題があったり、課題
があったりして悪戦苦闘されながらも、向上心をもって
取り組まれてますね(見習わねばいけません)
最後に質疑応答があり、閉会しました。
3時間のセミナーでしたが、あっという間に終わっちゃ
いましたね~
またこういうセミナーをどんどん開催してほしいですね
当センターHPからもセミナー情報などを流していきま
すので、ご参考にしてくださいね☆
研究員 川渕でした
皆さん、こんにちはぁ
久しぶりのブログアップです。
(いや~、淋しかったでしょう?(笑)んなわけ
ないか~)
さて、前回は八幡浜市でヒアリングだった「過疎・
離島地域結婚サポート事業」ですが、今回は、
今治市へ行ってきましたよ~☆
﨑山研究員、O政研究員とともにヒアリングスタート!
ご担当の方は、今治市地域振興課 山本さんです
(その節は大変お世話になりました)
いろいろ議論され、無事ヒアリング終了~
その後、企画課 渡邉課長さん、安井室長さんと
ご挨拶をさせていただき、庁舎内をウロウロと…
(べ、別に迷ってた訳じゃありませんよ…(笑))
わたしには気になっていたことが…
以前新聞で取り上げられていた「今治タオルシャツ」
を誰か着てないかとキョロキョロ
しかし、後から聞くとまだみたいでした(汗)
今治市役所を後にしたわたしたちが向かった先は…
やっぱり食べ物です(笑)皆さん、気になっている
ご当地グルメありますよ~
あの料理を食べるため、「大黒屋飯店」さんのとこへ☆
(駐車場が少ないのですのでお気をつけを)
店内はこ~んな感じです☆
出た!「焼豚玉子めし」
今治と言えば、やっぱりこれでしょう~
食べ方は簡単!とにかくかき混ぜて口の中へかきこむ
美味しい~
お腹がすきすぎてガツガツ食べてたので味のコメントが…(汗)
なんていうか…おいしかったです(笑)
【ちょび情報】
皆さん、今治に来たらここは外せないのでは?というお店
をご紹介しますね(私の個人的な意見ですケド)
ご飯も食べてあとはデザートじゃないっすか?
ということでやってきたのは「登泉堂」さんです
(たぶんほとんどの方が知っていらっしゃるとは思います
が…(笑))
ここで注文するのは「かき氷」ですよ~
しかもいちご味がおススメみたいです
もう、なんていうか…氷が違うんですよ
なんて表現していいかわかりませんがとにかくスゴイ
一度ご賞味あれ~
さらにここにはわらび餅もあるんですけど、これがまた
ウマイ☆
とまぁ、食べてばかりの研究員たちです(汗)
研究員 川渕でした
研究員の崎山です☆
しばらくぶりに研究員ブログを投稿してみました。
題名から察するとおり、今回はホタル観賞を行った模様をお送りします。
通常の観光イベントなどで行われるホタル観賞会は、地元のホタルを保存する個人・団体の方が育てたホタルを野に放ち、一般公開する所も多いのですが、今回私が行ったホタル観賞は自然発生した野生のホタルで、しかも生息場所は(細かい場所までは言えませんが)私の家の近所です。
私の家の周りは、確かに田んぼや畑、海・山があり自然豊かな所?なのですが、住宅などもたくさんあり、生息場所も「ホントにここにホタルがいるの?」という場所です。
というわけで散策開始です。午後10時、天候は少し薄曇り、月もすこし霞がかかっています。
ホタルの出没場所に到着。
ホタルと言えば、こんな清流をイメージした人も多いでしょうが、少しうっそうとしています。
早速、ホタルを発見しました。
始めは数匹ぐらいしか見えなかったのですが、しばらく現場にいて周囲の暗さに目が慣れてくると、光の数がどんどん増え、目前に推計1000匹以上の光の競演が始まりました。
「これはすごい!」と思い、この模様をお届けしようと写真を撮ろうと試みたのですが、私が持っているカメラが小さな家庭用のデジカメなので、シャッターが切れても光量不足で真っ暗。まったく写りません。
う~ん、残念です。
まったくホタルの写真がないのも、どうかと思い、飛んできたホタルを捕まえました。
拡大するとこんな感じです。大きさは1㎝くらいでしょうか。
手の上でも発光していました。
形態や発光の特徴を見る限りでは、ヘイケボタルのようです。
ヘイケボタルは日本では、ゲンジボタルと並んで身近な光るホタルで、ゲンジボタルやヒメホタルなどの他の発光するホタルと比べ、発光は余り強くなく、揺れるような光を出しながら飛ぶのが特徴です。現在、数が激減しているそうです。
ただ、私が見た場所のホタルは明らかに発光の光の強さや間隔が違う個体もいるので、ひょっとすると、たまたま捕まえたのがヘイケボタルで単種ではないのかもしれません。
ホタルがたくさん飛んでいると、やっぱりきれいです。
私の住んでいる地域でも数十年前にはホタルが沢山いたそうですが、自然環境の悪化により激減し、私自身も幼少の頃には見たことはありませんでした。
今回のホタルの発生は、おそらく当地域での農作業に使用する農薬の毒性の減少や、下水道の完備により生活雑排水の流出がなくなった結果、ホタルが生息しやすい環境が戻ってきたのだと考えられます。
ホタルは自然豊かで水や空気がきれいな所にしか住めません。そこに人が共存しているのは、ある意味とても幸せなことと言えます。
経済の高度成長期を過ぎて、自然環境に配慮した様々な施策の成果がここに表れているのかもしれません。