四国地方、やっと梅雨明けしましたね♪
今年の梅雨は長かった…
コロナの波がジワジワ来ている感もありますが、夏本番!
4・5・6月と予定通りに事業が進められていない分を取り戻すべく、ギアを入れ替えて頑張らねばです!(汗)
研究員の兵頭です。4月に鬼北町役場から出向してきました。
ecprでは、高校生の地域づくり活動を顕彰する「アワード・ユース事業」を担当しています。
私のふるさと鬼北町には北宇和高校があり、いろいろと地域活動にも取り組んでいるので少し紹介します。
JR近永駅前に今年3月にオープンした、町の展示交流施設「アエレールきほく」で7月11日(土)「近永駅周辺賑わい創出イベント」として、高校生たちが農産物販売などを行う催しが企画されていました。
↑かわいらしい手作りチラシ ↑地元のケーブルテレビでイベント告知をする高校生
残念ながら当日、大雨警報発令によりイベントは中止。。。
イベント開始予定の時間には、中止を知らずに詰めかけた人でいっぱいでした!
当日、アエレールきほくでは「笑顔がいっぱい写真展」も同時に開かれており、たくさんのお客さんで賑わっていました。高校生のイベントは中止になってしまいましたが、生徒たちが企画・宣伝をしてくれていたおかげです♪
↑非接触型体温計でコロナ対策もバッチリ! ↑手作りマスクも販売されていました。
コロナのせいで、楽しみにしていた部活や大会は中止。臨時休校や分散登校、夏休み短縮に振り回されて散々な1年だと思いますが、めげずに頑張ってもらいたい!
このコロナ禍での経験を糧に、将来の地域を担うリーダーとして立派に成長してほしいと思います。
話は変わって、ecprで行っているオンライン移住フェアのリハーサルでのひとコマ。
松野町役場の移住担当の土居さんですが、ZOOMのバーチャル背景が白いYシャツにも投影されてしまっています!
突然、首だけが浮かび上がる土居さん(笑)
これはこれで、オンライン相談ならではの面白さかな?!
※後日、完璧に修正されていました!さすがです。
研究員の水田です。
3月に着任して4か月経過。初登場です。あまり自分を曝すのが得意でないので、業務の紹介を。
着任後「えひめ名建築発掘発信事業」の業務を担当し、建築士の方々と一緒に県内の戦後建築物の調査に携わりました。といっても、私は建築士の方々から送って頂く調査票や写真を首を長ーくして待っていただけですけど・・・(時には一緒に調査に行きましたよ)。この調査の中で、建築に疎い私でも気づきがありました。なんと、県内には有名な建築家の方が携わられた作品が多数あるのです。例えば、世界のタンゲと言われた丹下健三氏、その指導を受けた黒川紀章氏、また、根津耕一郎氏や安藤忠雄氏、そして隈研吾氏の作品もあります。長谷川逸子氏の作品も興味をそそられます。もちろん、八幡浜市出身で日土小学校で有名な松村正恒氏の作品も多数あります。私も気になる所は週末に訪ねたりしています。
これらの情報は、今後、愛媛県のHPで公開される予定です。興味のある方はお楽しみに。
今治市庁舎 丹下健三作品です。