研究員ブログ

地域情報誌の魅力と可能性を考えよう!(伊予市「P@CKTTO!」を参考に)

こんにちは~!

臨時研究員の徳永ですっ(^_^)/

今日は、脳みそを伸ばしたり、絞ったり、振ってみたり・・・と、フル回転に使って、【地域情報誌】の魅力と可能性について、考えてみたいと思いまーす☆

ちょうど届いた、伊予市発行の「P@CKTTO!(ぱくっと)」を参考にさせてもらいますね♪♪♪

地域情報誌という言葉をあまり使わないかもしれませんが、

つまりは、地域に重点を置いた情報誌だと思います(^_^)

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今回、ご紹介させてもらう地域情報誌「P@CKTTO!」では、地域のカフェや、農家さん、コーヒー豆の生産者など、”食”をテーマに地域の魅力を発信しています!

地域の人や、モノに寄り添った紹介をしています。

例えば・・・こちらのページ。

藤田養蜂場

地域で、ハチミツ採取をしている方の紹介をしています。いまでは、伊予市には5人しかいない養蜂家の一人に注目し、丁寧な仕事をしている様子や、地域に根差しつつも新たな売り方に挑戦している姿勢などを伝えています。

そういった地域で頑張っている背景を伝えたうえで、商品であるハチミツを紹介しているのです。

地域らしさを、”食”を通じて知ることができるのです(^O^)

養蜂家の方も、情報誌に載り、みなさんに知っていただくことは、とても嬉しいのではないでしょうか。

他のページでも、地元食材を活かしたカフェや、地元の子ども達が料理教室で頑張っている姿など、そのまま地域に着地したような視点で紹介しています☆

さてさて、パラパラとページをめくると色々な工夫が凝らしてあることにも気づきます♪

P@CKTTO! miyasui

持ち運びやすいサイズと、読みやすい文量!(10分くらいで、だいたい読めました♪)

写真や絵などもたくさん使ってあり、見やすく、目にとまります!(^^)!

手作り感もあり、馴染みやすいですね☆

これが、「P@CKTTO!」の場合はシーズンごとに発刊しています。

パクット春号表紙(春号)  パクット冬号表紙(冬号)

パクット秋号表紙(秋号)  パクット夏号表紙(夏号)

地域の魅力が小さな冊子で、年に4回知れる・・・というのは読者の記憶には残りやすいかもしれませんね(*^。^*)

そして、この冊子が手に入り、読める場所は・・・

配布場所

市内・外、県内・外、市役所・公民館だけでなく、金融機関や宿泊施設と様々な場所に設置しているようです!

市外の人が、たまたま手にとって、いままで知らなかった地域情報と出会い、そこから興味を持って、足を運ぶことがあるかもしれません◎

逆に、市内に住む地元の人が見て、いままで知らなかった地域のレストランや、食材、伝統や自然など、知っている地域情報に広がりをもたらすかもしれません。

地域情報誌は、地域に少しずつ変化をもたらすことができる、メディアさんなのです☆

そして、冊子を発刊できるということは、地域に魅力があるからであり、さらに、地域の魅力を引き出すきっかけにもなると思います(*^_^*)

身近でなにげないことや当たり前のこと、スポットを当ててみると面白いこともあるので、地域情報誌は地域の魅力や可能性を広げてくれる役割を担っているのではないでしょうか♪

・・・私の脳みそ運動はここまでっ!

みなさんも、地域情報誌の可能性をたくさん見つけてみてください~(^O^)b

今回、紹介させていただいた「P@CKTTO!」の内容は、コチラのリンクから見ることができます☆

あ!センターにもありますよっ(^_^)/ 来たときに、見てみてくださいね♪

ありがとうございました~(*^。^*)