こんにちは。研究員の西原です。
4月1日に発行しました当センターの刊行物「ECPRvol.46」「舞たうんvol.146」の電子データを公開しました。以下のページからご覧いただけますので、ぜひご覧ください!
【刊行物のご案内】
調査研究情報誌ECPR vol.46(2020 No.2)特集「コロナ禍時代の地方創生について考える」
舞たうん vol.146 特集「アートとまちづくり~文化芸術から考える地域活性化~」
「舞たうんvol.146」のご紹介です。
今号の特集テーマは、「アートとまちづくり~文化芸術から考える地域活性化~」です。
「アートによるまちづくり」が日本の各地で行われています。有名なものだと「瀬戸内国際芸術祭」などを思い浮かべる方も多いと思います。現代アートと地域活性化を掛け合わせたこれらの取組みは地域の新たな魅力を創出し、アーティストや地域外からのボランティア、観光客など、多くの人を呼びよせる効果があります。また、地域住民を巻き込んだ取組みによってアーティストや地域外の人々との交流が生まれ、地域の魅力を再発見する機会にもなります。
今号では、「アートとまちづくり 文化芸術から考える地域活性化」と題して、「アート」や「文化芸術」を媒介に地域活性化を目指している事例を紹介し、アートによるまちづくりの可能性を考えていきたいと思います。
「ECPRvol.46」については、4月9日の研究員ブログ「調査研究情報誌「ECPR」vol.46を発行しました。」で玉井研究員が紹介していますので、こちらもぜひチェックしてみてください!
研究員の玉井です。
春爛漫ですね。いい季節になりました。
さて今回、えひめ地域政策研センターが毎年2回発行している「調査研究情報誌 ECPR」をご紹介します。4月1日(木)に発行した最新版のvol46号では、「コロナ禍時代の地方創生について考える」と題して特集しています。
いま、コロナ禍の中、第2期地方創生が始まっています。第2期策定時にはなかった新型コロナウイルス対策も含まれており、関係人口の創出や拡大、society5.0の導入など政府は都会から地方におけるサテライトオフィス開設やリモートワーク推進など新しい生活様式を踏まえた地域活性化に取り組んでいます。
本号では、様々な分野で研究されている先生方にコロナ禍で求められている地方創生について考察しています。
ぜひ、お手元にお持ちいただいてお読みください。
必要な方は、お電話等でご連絡いただければ郵送をします。また、当ホームページの「刊行物のご案内」からも近々閲覧できるようにしてますので、是非ご一読いただければ幸いです。
こんにちは。研究員の徳永です。
今回はお知らせです。
3月26日(金)13:30~16:30 オンライン(Zoom)にて、
「第3回 愛媛のこども食堂セミナー」が開催されますので、紹介させていただきます。
こども食堂に興味のある方なら、どなたでも参加可能とのことです。
Googleフォームからの事前予約制です!詳しくはチラシをご覧くださいね。
なお、今回はリモート開催ですが、愛媛県の方でリモート参加の環境が難しい場合、以下の場所で参加が可能です。
(各会場とも入場可能人数に制限がありますので、詳しくは主催者にお問い合わせください)
中予会場 松山市青少年センター (松山市築山町13-22)
東予会場 NPO法人eワーク愛媛 事務所(新居浜市萩生1309-1)
南予会場 NPO法人U.Grandma.Japan 事務所(宇和島市桝形町2-1-8)
<主催>
えひめ地域こども食堂ネットワーク
<お問合せ先>
eワーク愛媛 電話:0897-47-4307
研究員の越智です。
春の訪れを感じられるようになりましたが、まだまだ気温差の大きい季節ですので、お身体には十分お気をつけてお過ごしください。
さて、今回は、集落活性化意識醸成支援事業における「西予市渡江地区」において先日開催された地元住民向けの「報告会」についてご紹介します。
本事業は、集落活性化に向けた地域住民の「意識醸成」の仕組みを推進するとともに、併せて地域に継続的に関わっていく「関係人口」づくりを促進することで、地域活性化に対する一過性の機運醸成で終わることなく、地域住民が主体となって持続可能な集落の活性化を目指して実施しているものです。また、地域外で暮らす若者の視点から新鮮なアイデアを引き出すため、愛媛大学社会共創学部の学生にも「地区サポーター」としてご協力いただいています。
先日の報告会では、今年度の活動目標として地元住民と地区サポーターが協議して決定した、①ワーケーションをテーマとしたPR動画、及び②渡江産品のネット販売サイトの運営・管理等を中心に発表していただきました。
①ワーケーションをテーマとしたPR動画では、渡江地区に移住してもパソコンさえあれば仕事をすることが可能であることを伝えるとともに、自然豊かな地域で暮らしてみませんか!というコンセプトのもと、制作いただきました。「TONOE ZUKAN」(とのえずかん)のサイトからいつでもアクセスが可能ですので是非、一度ご視聴下さい。(URL:https://tonoezukan.jp/)
②渡江産品のネット販売サイトは、愛媛大学社会共創学部の11名の有志のメンバーで昨年設立された学生団体「未完商店」に対して、渡江地区が運営・管理を委託する形で開設されています。こちらについては、渡江地区の特産品である「冷凍みかん」などを、「TONOE ZUKAN」のオンラインショップで販売していますので、是非ご覧いただきまして、ご購入を検討していただければ幸いです。