11月30日(日)、伊予市永木地区で、
道路端の斜面に植栽した紫陽花の足元整備と
付近を流れる藤の郷川の川岸の整備作業が行われました。
この取組みは、
愛媛県が実施する「元気な集落づくり応援団マッチング事業」として、
・(株)伊予銀行 5名
・三浦工業(株) 1名
合計6名の方々にご参加いただきました。
当日は晴天に恵まれ、午前8時45分、応援団を含めた参加者が揃い、
早速本日の説明が行われました。
まずは紫陽花の生えている周辺の草刈りを行いました。
この紫陽花は地元の方々が毎年少しずつ山の斜面を整備して植えられたもので、
6月には見頃になり、きれいに花を咲かせるそうです。
ただ今は11月末。
写真の棒が立てられている箇所に紫陽花が植えられているのですが、
花の咲いていない紫陽花と周りの雑草を見分けるのに苦労しました。
「間違えて紫陽花を切らないでね」
という地元の方の言葉に緊張しながらの草刈りとなりました。
つづいては藤の郷川の川岸の整備です。
今でも夏にはホタルが飛んで来たり、
ニジマスを入れて釣り大会を行ったりしている地域の川で、
地元の方々が数年がかりで整備に取り組まれておられ、
行く行くはお祭りなどのイベントを開催できる場所にされたいそうです。
地元の方々がチェーンソーで伐採した雑木や竹を、地元の方々や応援団で1箇所に集め、
大きい木はみんなで力を合わせ、車も使って川岸から引っ張り上げました。
昼食を挟み、午後3時まで作業した結果、川岸を整備がまた少し進みました。
このあと応援団の有志の皆さんと地元の方々で懇親会を行い、
今回のマッチング事業は終了となりました。
ご参加いただきました応援団の皆様、大変お疲れ様でした。
またのご参加、心よりお待ちしております。