今回は、宇和島市の石応(こくぼ)という地区に行ってきました。
「いしおう?」かと思いきや「こくぼ」と読むらしく大変勉強になりました。
今回の応援団のミッションは『石応校区運動会への選手としての参加とお手伝い』です。
運動会は9月25日(日)に開催され、
応援団として、
・伊予銀行 6名
・愛媛銀行 2名
・小関電工 3名
の方々が駆けつけてくれました!
運動会に参加するのは、何年ぶりだったでしょうか。おそらく高校生が最後の運動会だったような。。。
石応公民館に集合し、石応小学校の運動場へ向かいました。
まずは、整列し、開会式。そして懐かしのラジオ体操。小学校の時の夏休みを彷彿とさせます。
みんなケガをしないように入念にストレッチをしていました。
さぁ、ラジオ体操が終わり、競技開始です。
競技ラインナップが予想以上に充実していて驚きました。
【競技ラインナップ】
1.〇☓クイズ
2.ムカデ競争
3.グランドゴルフ
4.(リレー)急げ 絶対助けるぞ
5・かけっこ(子供のみ)
6.(リレー)負けてたまるか
7.みんなでジャンプ(長縄とび)
8.玉入れ
9.綱引き
10.ダッシュ綱取り
11.よいこ大集合(個人走。子どものみ)
12.借り物競争
13.パン食い競争
14.分団リレー
15.宝さがし
なんと怒涛の15競技!応援団の方々は有志チームとしてほとんどの競技に出ていただきました。
そして石応の運動会の面白いのが、一見普通の競技名に見えるものも、競技の方法に石応オリジナルのアレンジが施されており、なかなかエッジが効いた仕上がりになっていたところです。
『4.急げ 絶対助けるぞ』というのは、”防災”をテーマに考案された競技で、なんと競技しながらAEDの使い方も学ぶことができるという優れものでした。
一番ハードだったのは、『6.負けてたまるか』です。
竹棒の両端に重さ15㌔の土嚢を吊り下げたものを担いで走るリレーです。
楽勝だろうと思っていたのですが、思った以上に土嚢が重く、左右に振られて全然走れませんでした。
年は取りたくないものです。。。
『7.ダッシュ綱取り』では、現代の女性の逞しさを垣間見ることができました(笑)
中央に配置された1本の綱を両端から奪い合うという競技でしたが、、、
引きずられても綱を離さない姿が忘れられません。
パン食い競争のパンがでかすぎて笑えました。あと変わってるのが、食べきってからじゃないと走れないという過酷なものでした。でもちゃんと飲み物が用意されているところに石応の優しさを感じました。
運動会の間は、一瞬通り雨が降ったものの、運動会日和でした。
お昼過ぎに無事に全競技を終え、石応校区運動会は自治会長様等からのお言葉をいただき閉会いたしました。
地区の方々、応援団の方々、ケガもなく全行程を終えることができて良かったです。
運動会終了後は、地区の方々と一緒に片付けをし、ほどなく解散となりました。
大人になってから運動会に参加するのも、なかなか楽しいものですよ。
自分の住んでいる地域以外の運動会に出ることは、そうそう無いですし。
来年も開催されるとのことなので、みなさんまた是非参加してください!!
それでは、またお会いしましょう☆
9月25日(日)、今治市玉川町の神子之森地区で
「元気な集落づくりマッチング事業」が行われました。
神子之森地区でマッチング事業が行われるのは今回が2回目
前回に続き、雨が降ったり止んだりあいにくの天気でしたが、当日は、
(株)愛媛銀行 2名
三浦工業(株) 2名
(株)IJC 3名
愛媛大学 1名
の計8名の応援団が駆けつけてくれました。
朝8時、全員揃ったところで、自治会長さんから作業内容の説明です。
前回に続き、応援団に課されたミッションは草刈りと掃除です。
応援団員の中には、「草刈りは結果が目に見えるから好き」という猛者もおり、
頼もしい限りです。(笑)
めいめい刈払機のエンジンをかけ、早速作業開始です。
作業範囲が広く応援団も分かれての作業なので、カメラマン一人では
雨の中雑草と格闘する応援団の雄姿を全てお伝えできず、本当に申し訳ありません。
ふと遠くに目をやると、向こうの斜面にも人影が・・地域の人も頑張っています。
山間に刈払機のエンジン音が響き渡ります。
法面もすっかりきれいになりました。
この斜面、一見田んぼとつながっているように見えますが、
実は田んぼとは5m位の高低差があり、斜面の端から先はほぼ垂直な崖となっています。
滑り落ちたら大変なので、平たん部の倍以上神経を使いました。
(作業前) (作業後)
草を刈り続けること約3時間半、今回予定していた道路沿いの草だけはなんとかなったので、
昼前に草刈りは終了です。
当たり前ですが、今回も草刈りの写真しかありません。応援団の奮闘ぶりが伝わったでしょうか?
各持場からみんなが集会所に戻ってくると、いい匂いが♪♪
女性陣がシシ肉入りのいも炊きや新米のおにぎり等を沢山用意してくれていました。
前回は、地区の人が沢山集まるようにと、交流会(慰労会)を
日を改めて開催しましたが、あまり効果がなかったらしいので、今回は当日開催です。
地域の人も揃ったところで、交流会(慰労会)のスタートです。
集会所の中は、いつもと違う顔ぶれに話の花が咲きます。
(話に夢中になり肝心の写真を撮ることを忘れていました。m(__)m )
地域の皆さんからは、「こんな事業があるなんて今まで全く知らなかった。
せっかくの休みなのに応援団が大勢来てくれ本当に感謝している。」という
ありがたいお言葉をいただき、こちらが恐縮するほどでした。
応援団は最後までお付き合いすることはできませんでしたが、
集会所は夜遅くまで電気がついていたそうです。
最後に応援団の皆様を御紹介してリポートを終了したいと思います。
愛媛銀行の皆さん
続いて、IJCの皆さん
最後は三浦工業&愛媛大学の皆さん
応援団の皆様、雨の中本当にお疲れ様でした。
9月24日(土)、東温市の奥松瀬川地区で
「元気な集落づくり応援団マッチング事業」が行われました。
当日は、
(株)愛媛銀行 (3名)
三浦工業(株) (8名)
愛媛大学 (12名)
松山大学 (5名)
の応援団の皆様が駆けつけてくれました。
東温市では、「元気な集落づくり応援団マッチング事業」の実施は
7月31日に行われた川筋の大イチョウ周辺清掃活動に続き、
今回で2回目となります。
集合場所の奥松瀬川公民館にて、
区長さんから作業分担等の説明。
今回は、奥松瀬川収穫祭のお手伝いです。
主にやることは、
・会場設営
・食品などの商品準備、販売
・商品引き換えチケットの販売
などとのことでしたので、それぞれ作業を開始します。
↑の写真の大鍋は、猪鍋(約300人前!)です。
最初は応援団で味付けに挑戦しましたが、最終的には地元の方が
味を整えてくれて、無事に完成しました(笑)
収穫祭で演奏される、太鼓のリハーサル風景です。
太鼓の演奏を実際に聞くのは初めてでしたが、
近くにいるとものすごい迫力で、しばらく見とれていました。
準備もあらかた終わったところで、お待ちかねの夕食!
この日のメニューは肉ごはんでした。
田舎風の甘めの味付けで、とっても美味しかったです!
(収穫祭でも販売していたため、お土産に買って帰りました。)
栄養を補給したところで、食べ物の準備開始!
17時からの収穫祭開始と同時に、飛ぶように売れていきます。
休む時間がないほどの売れ行きで、嬉しい悲鳴が上がっています(笑)
地元で採れた野菜や食べ物、工芸品なども販売していました。
日が沈む頃から、地域の子どもたちによる獅子舞などが始まりました。
区長さんの挨拶、来賓祝辞等をはさみ、篠笛の演奏、和太鼓ライブへと移ります。
すごい迫力の 演奏でした。
以上で祭りは終了です!
片付けを済ませ、この日は解散となりました。
この祭りは、開催されるのが通算3回目と聞きましたが、
とても盛り上がり、また来たいなと感じさせる温かい魅力がありました。
みなさん、夜遅くまでお疲れ様でした。
8月27日(土)、宮窪町の島四国9番札所「法輪寺」(通称”お不動さん”)で
30年以上途絶えていた盆踊りの復活イベントに
「元気な集落づくり応援団マッチング事業」として、
(株)愛媛銀行(2名)、三浦工業(1名)、愛媛大学(1名)の皆さん
そして県職員(3名)の計7名が、参加してきました。
※当日の模様は8月29日の愛媛新聞でも紹介されました。
当日の様子を御紹介する前に、島四国等について少し御紹介します。
島四国は、今から209年前(文化4年、1807年)に、
吉海の医師毛利元得らの発願で始まったと言われており、
手軽に巡拝できることから、今でも多くの巡拝者が訪れております。
このお不動さん、138段の急な石段があることで有名ですが、
ほかにも石の産地らしく、自然の巨石に彫られた不動明王や、
人一人がやっと通れるほどの隙間の奥に、仏様が祭られていることでも知られています。
この石の隙間は「せりわりさん」と呼ばれ、悪い行いをする人が入ると、
出られなくなると恐れられていたそうです。
↑138段の急な階段(左) ↑札所正面
↑不動明王と「せりわりさん」(中央階段上部の隙間) ↑隙間の正面の仏様
前置きが長くなり申し訳ありません。ここから、作業の様子をリポートします。
会場の札所までは、坂が急なので慣れた地元スタッフの車で移動です。
最後は歩いて現地に向かいました。
この道を約200mほど上がったところに階段があります。
みんな、はぁはぁ言いながら登って行きました。
札所に着いて息を整えた後、
今日の作業等について、資料に基づき打合せを行いました。
まずは、札所に続くう回路脇の草引き&掃き掃除です。
人数が多いと作業がはかどります。
休憩中は、区長さんから島四国やお不動さんの歴史について説明を受けました。
地元の人も一休みです。
少し休んだ後は会場の設営です。
準備が完了し、地元の人が集まってくる前に、スタッフは少し早い夕食です。
婦人部御自慢のたこ飯とNPO法人アクションアイランドの焼きそばを
みんなでおいしくいただきました。
そうこうしているうちに、地元の人も次々集まってきました。
御年配の方のお迎えも応援団がお手伝いしました。
地元の人も集まったので、本日のメインイベントの開始です。
まずは、亡くなった人への尊敬を込め、みんなで念仏を唱えます。
念仏が終わった頃には辺りも暗くなり、ライトアップが威力を発揮します。
さあ、お待ちかねの盆踊りです。
踊りを伝授してくれたお年寄りは御年90歳、
今でも元気に畑仕事をなさっているそうです。
ただ、何せ30年ぶりの盆踊りとあって、
一曲通しての振り付けを覚えている人がおらず
踊りながら、ああでもない、こうでもないという間に
時が過ぎていきました。
今回は、肝心の踊りの完全復活というまでには至らず
踊り手の一員として役に立ったのかと、少し疑問でしたが、
片づけをしているときに、区長さんから
「マッチング事業がなかったら、30年以上も途絶えていた盆踊りを
復活させようという話はまとまらなかった。今日は復活に向けた第一歩。
応援団の皆さんには本当に感謝している。これを機に集落内で話合いを続け、
コミュニティの再生を図っていきたい。」
というお言葉をいただき、少し安心しました。
参加者のみなさん、夜遅くまでお疲れ様でした。
8月14日(日)、内子町御祓地区で
みそぎ夏祭りイベントお手伝いが実施されました。
今日は、
愛媛県が実施する「元気な集落づくり応援団マッチング事業」として、
・三浦工業株式会社(3名)
・松山大学(1名)
に応援をいただきました。
当日の天気は快晴で、真夏の暑い1日でした。
お祭りは、翌日の8月15日(月)に行われるので、
今日はその準備となります。
場所は、会場となる内子町旧御祓小学校で行われました。
青々と育った稲の向うに見えるのが会場の旧御祓小学校です。
まずは参加者が集合し、
地元自治会より作業の確認と説明が行われました。
男性はテントの設営など力仕事、
まずはテントの骨組みなどを運びだします。
この日は焼けつくような陽射しのため、
開始早々皆さん汗だくになっていました。
つづいて、やぐらの組立て作業を実施。
魚のつかみ取りが行われるプールを設営。
これで会場設営完成となりました。
女性は翌日のピザの準備を行いました。
ピザはこの窯で焼かれます。
最後に会場の草引きなどが行われ、作業は終了となりました。
作業終了後、自治会長さんからご挨拶がありました。
地元の人からは「手伝っていただきありがたかった」
との声を聞くことができ、
応援団の方々も、地元の方と交流を楽しんでいました。
皆さん大変お疲れ様でした。
7月31日(日)、東温市の奥松瀬川地区で
「元気な集落づくり応援団マッチング事業」が行われました。
当日は、
(株)愛媛銀行(6名)
三浦工業(株)(5名)
愛媛大学 (9名)
の応援団の皆様が、暑い中駆けつけてくれました。
東温市では、「元気な集落づくり応援団マッチング事業」の実施は
今回が初めてです。
集合場所の奥松瀬川公民館にて、
区長さんから作業分担等の説明。
・長福寺境内跡の清掃
・こんにゃく畑の草刈り
・昼食の準備
の3班に分かれ、それぞれ作業をするとのことです。
集合場所から作業場所までは、車で約5分+徒歩5分。
(近くまで車で送っていただきました。)
この日は快晴で気温も高く、現場に着くころには汗ビッショリです。
各自作業を開始!
この日は人数も多かったので、みるみるキレイになっていきます。
暑いので、休憩&水分補給。
休憩中に、区長さんから
川筋の大イチョウと奥松瀬川地区についての説明がありました。
このイチョウの木、下の道路から見てもひと際目立ちます。
推定樹齢約800年だそうで、カメラでは写しきれません。
休憩後は、お寺の屋根の方まで伸びてきた木の枝を剪定(伐採?)
チェーンソーで切って、下の広場まで運びます。
これで作業は終了です。
記念に写真をパチリ
下に戻ると、昼食の準備ができていましたが、驚きの光景が・・・
一枚当たり2kgくらいありそうな「かたまり肉」です。
大学生たちからは「すごーい!」とか「マンガみたい!」という
が聞こえてきます。
他にも竹で炊いたごはんや、猪肉、鹿肉、地元の野菜などもありました。
かたまり肉は、さすがにこのままでは食べられないので小さくカット。
作業後の食事は格別です。
昼食会場のすぐ横には小川があり、
食事がひと段落したころには川遊びをする人も
上流のため、石がとがっているので歩くととても痛いです。
大学生たちは平気そうでしたが、
写真に写っていない大人たちはよちよち歩きでした(笑)
最後に、区長さんから感謝のお言葉をいただきました。
昼食後は片付けをし、集合場所まで送っていただいて解散です。
奥松瀬川地区では9月24日(土)に収穫祭があり、
そちらでも「元気な集落づくり応援団マッチング事業」を実施予定ですので、
多数の参加をお待ちしております。
7月17日(日)
今年も、内子町五十崎自治センター前の小田川河川敷において、“豊かな川の流れ小田川から「学ぶ!」「遊ぶ!」イベント”が開催され、「うなぎのつかみどり」や「にじます釣り堀」「ミニ四駆」など13のレクレーションコーナーのほか、「手すき和紙つくり」や「ミクロワードあっ!と小田川」など地域の伝統工芸や環境を学ぶ場8のコーナーが設けられ、約500人の子どもたちが参加しました。
このイベントには、愛媛県が実施する「元気な集落づくり応援団マッチング事業」
として、
・三浦工業㈱ 6名
・㈱伊予銀行 6名
・松山大学 14名の合計26名の方々に応援いただきました。
応援団の方々には、会場設営、機材準備、イベント支援のお手伝いを
していただきました。
当日は、午前中雨が降ったので会場を一部変更しましたが、予定通り実施することとなりました。
【会場準備】
○参加者集合。まずは、当日の役割分担、段取りの説明です
○会場準備。テントの設営等会場準備を行いました。
【開催風景】
屋内では、主に学習コーナーが設けられました。
○「ミクロワールドあっ!と小田川」(植物・昆虫を顕微鏡で観察、環境すごろく)
○「手すき和紙つくり」
○「水辺の生物」
○「身近な外来生物」
○「ミニ四駆」
○「肱川の魚」
屋外では、主にレクレーションコーナーが設けられました。
○「うなぎのつかみ取り」 毎年大変な人気です。なかなか捕れません。
○「ニジマス釣り」 釣った後は炭火で調理できます。
○「自衛隊」「白バイ隊」「国土交通省」のブース
○「ペットボトルロケットを飛ばそう」 数十メートルを超えるものも・・・・
○「スーパーボールすくい」 なんと500人が参加したそうです。
【反省会】
片づけ後、反省会を開催し、参加者で交流を行いました。
来年も開催される予定なので、参加者からは、引き続き参加したいということと、今年の結果を踏まえて、より良いものにしていくとの話をしました。
7月17日(日)、今治市玉川町鈍川の神子之森地区で
「元気な集落づくり応援団マッチング事業」が行われました。
当日は、
(株)愛媛銀行(1名)
三浦工業(株)(2名)
(株)IJC(4名)
の応援団の皆様が、雨の中駆けつけてくれました。
今治支局管内において、
「元気な集落づくり応援団マッチング事業」の実績は
これまで、島しょ部でありましたが、陸地部ではこれが初めてです。
まずは、応援団の皆さんと簡単なミーティング♪
区長さんから、
「今日は草刈をお願いします。」と簡潔明瞭なお言葉。
目の前の草刈り機が行儀よく並んで出番を待っています。
次々と草刈り機のエンジンを始動させますが、
中には寝起きの悪い機械もいて、応援団を手こずらせます。
草刈り機の扱いについては、地元の人が丁寧に指導してくれました。
さぁ 各自持ち場につき作業開始。
応援団は、高齢の方が作業しづらい法面の担当です。
慣れない作業で30分もすると汗びっしょりです。
女性陣も・・八面六臂の働きです。
刈った草は地区の人が集めていきます。
道路沿いの草はすっかりきれいになりました。
(ビフォー) (アフター)
道路沿いの草刈が一通り終了すると、
今度は、地域の人が植えているひまわり畑に移動です。
写真ではよくわかりませんが、ひまわりが一面に植えられています。
あと一月もすると見頃だそうです。
きれいな花が咲くよう、みんなで一生懸命草を引きます。
全ての作業が終了し、集会所に帰ってきました。
区長からお礼の言葉の後、8月の末に別途交流会を開催すること等について
説明があり、本日は作業は無事終了しました。
皆さん雨の中、ありがとうございました。
今回は、同じ日に内子でもマッチング事業が実施されていたこともあり、
玉川に来てくれた応援団は少数でしたが、
7月19日(火)の愛媛新聞に、
「つえをついて草刈りする住民もいる。来てもらえてありがたい。」
という自治会長のコメントが載り、
主催者としては、ほっと一安心。
神子之森地区では、
9月25日にも「元気な集落づくり応援団マッチング事業」を
実施する予定としておりますので多数の参加お待ちしております。
今回は ”久万高原町 中津地区” です。
松山からは車で約1時間半。この日は未明から早朝にかけて少し雨が降っていたよう
で、いい感じに霧がでていました。
途中の景色が綺麗でちょこちょこ降りてたら、中々到着 しませんでした。。。
~ 今回のマッチング参加状況 ~
応援団 4団体 27名
○ 三浦工業(㈱ 10名
○ ㈱伊予銀行 10名
○ ㈱愛媛銀行 6名
○ ㈱IJC 1名
プラス県職員3名を加え総勢30名が参加しました!(地元の方々も含めると約100名!!)
過去最大の参加人数だったそうです。(地区代表 稲田氏談)
午前9時30分 応援団の皆様がそろいましたので、代表の稲田氏より
ご挨拶いただき、本日のミッションの説明をしていただきました!
【本日のミッション】
1班(㈱伊予銀行 10名・三浦工業㈱ 3名・㈱IJC 1名・県 2名)
①中津小学校1階・2階の窓ふき、雑巾がけ
②教室・廊下のお掃除
2班(㈱愛媛銀行 6名・三浦工業㈱ 7名・県 1名)
①中津小学校体育館の窓ふき
②体育館倉庫の清掃
③床モップかけ等
さあ、作業開始です☆(↓ 毎回来て下さる常連の方♪今日もがんばります。)
愛媛銀行さん、入念に窓をふきふきしてくださりました(笑)
続いて、1班の小学校の作業風景。
伊予銀行の方々は、皆さん揃いのユニフォームで気合十分です!
地元の方々は、我々よりも1時間以上前から作業を開始されておりました。
来年は、私ももっと早く行こう。。。
↓ プールもピカピカになりました♪
作業すること約2時間。ミッション完了いたしました☆
午後からは、お待ちかねの交流会(宴会ですけど)!
↓ 交流会までの時間に地元の方とふれあっている姿もありました。和みますね♪
地区の方から、ねぎらいのお言葉と乾杯のご発声をいただき交流会スタート!
中津の人たちは、宴会が大好きなようで、毎月1回は地区で集まって宴会をしている
そうです。にぎやかであったかい人たちです。
今月は7月31日(日)『中津生オケ大会』という音楽イベントがこの旧中津小学校
で行われるとのことで、また見に来たいと思います!
交流会が一段落すると、さすが、音楽好きが多い地域!カラオケが始まりました(笑)
たぶんいつもこんな感じでみんなで盛り上がってるんだろうなと思いました。
婦人会のお母さん方は、毎回ごはんの用意とか大変なんでしょうね!
今日もたくさんの美味しい料理ありがとうございました!!
本格的なカラオケ機材が備わっていて驚きました!!この写真だけ見ると『中津生オケ大会』
みたいに見えますが、今日は、元気な集落づくり応援団マッチングで久万高原町中津地区に
参りました。
最後は、私自身カラオケ大会に来たのか、ボランティアに来たのか若干わからなくなりました
が、とにかく楽しかったです♪
また、来年もたくさんの応援団の方々と参加したいと思います。
みなさん、暑い中での中津地区の清掃活動、本当におつかれさまでした。
また次回の応援団マッチングでお会いしましょう。
皆さん、高井神島ってご存知ですか。
高井神島は上島町の沖合にある人口27名の小さな島です。
その高井神島で6月18日(土)に「元気な集落づくり応援団マッチング事業」として、
・三浦工業(株)(2名)
・(株)IJC(4名)
・(有)小川工務店(3名)
・日本食研ホールディングス(1名)+御家族(3名)
・(株)愛媛銀行(6名)
の応援団の皆様、それに町と県職員を合わせ総勢30人が
高井神灯台及び関道神社周辺の草刈り等に汗を流しました。
朝8時過ぎの船に続々乗り込む大応援団。(弓削港)
当然ながら船内は満席。「こんな光景見たことがない」と船の関係者も驚いていました。
船を下りて、早速、作業内容等の簡単な打合せと応援団の紹介。
島ならではの急な坂道を登って作業現場へ。
まずは、灯台へと続く道をみんなで草刈りをしながら上っていきます。
これだけの人数がいると、みるみるうちにきれいになります。
約半分を過ぎたところできれいになった道をパチリ。
ようやく灯台に到着。今度は灯台周辺の草刈です。
この日は真夏のような強い日差しが照りつけ、気温もうなぎ上り。
作業の合間に木陰で一休み。
きれいになったところで、来た道を下り、
今度は関道神社に向かいます。昭和3年に建立された立派な鳥居です。
まずは、参道脇の草刈と掃き掃除。
境内では、ユンボも登場し作業もペースアップ。
約1時間後、境内は見違えるようにきれいになりました。
きれいになった神社をバックにみんなで記念撮影。
昼前には作業も終わり、集会所に戻ってきました。
去年は民家の壁に描かれた巨大な大漁旗の絵に驚かされましたが、
今年はなんと超巨大なDr.コトーの絵が・・・・
その下で、みんなで昼食をしながら談笑です。
皆さんお疲れ様でした。
今回は強烈な日差しの中での体力勝負でしたが、
島民の皆様の「ありがとう。本当にきれいになった。」という声と笑顔で
疲れも一気に吹き飛びました。
また、来年お会いできることを楽しみにしています。